沢尻エリカ主演ドラマ『母になる』にハマる人続出中!その理由とは?

2017年4月12日より日本テレビ系で放映されている今期の人気No.1ドラマ「母になる」をご存知ですか?特に子育て中のお母さんの中には「あ~このドラマ知ってる!」って思われる方も多いと思います。切なくて思わず泣かずにはいられないこのドラマについて触れていきます。

「母になる」って一体どんなドラマ?

このドラマは、3歳の息子が誘拐されてそれから9年後、13歳になった息子が現れるところからスタートします。息子が生きていると知った母親の結衣(沢尻エリカ)は、息子との再会を戸惑いつつも喜びます。しかし、実はその息子が約7年間、別の女性に育てられ親子として生活していたのです。

一度壊れてしまった家族の絆は取り戻すため、主人公が9年間の空白を埋めるべく必死になる姿や、本当の母親としての葛藤を描く作品です。

「母になる」はなぜ人気?視聴者の反応は?

産みの母 vs 育ての親のぶつかり合いなど、とにかく胸がぎゅーっとなる場面の数々に号泣してしまう世のお母さん方も多いのではないでしょうか?視聴者はこのドラマを観てどんな風に思っているのでしょうか?

「のめり込みすぎて熱くなってしまう」「毎回考えさせられる」「辛い…」「本当の母親は強い」「愛情によって、母になれる」「正論で語れない現実」などなど…。ましてや自分が同じ母親の立場なら、気持ちがリンクしてしまいますよね!母親ではなくとも、どんな立場の方にも響くような、考えさせられる内容が人気の理由なんです。

「母になる」とういことは女性にとって最大のテーマ

子供を産んで育てるということ、母になるということは、一体何なのでしょうか?実際、母親になってみても「お母さんって何だろう?」と疑問を持ちながら試行錯誤して、その中で、女性としての深みや強さを身につけていくのでしょう。きっと、明確な答えはないのかもしれないですが、それでも現実と向き合って生きなければいけないことの辛さ、悲しみ、そしてなんといっても女性の強さが伝わってくるドラマです。皆さんも是非、視聴者の一人になってみてはいかがですか?

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