トイレトレーニングいつから始める?やり方やおススメグッズを紹介

卒乳の次の難関はトイレトレーニングと言われているほど、ママ達が頭を悩ませる「トイレトレーニング」。でもトイレトレーニングはいくつかのポイントを押さえればスムーズにいくことも多いんです。今回は、トイレトレーニングの進め方やポイント、先輩ママの体験談についてみていくことにしましょう。

トイレトレーニングはいつから始める?

トイレトレーニング4つの目安

トイレトレーニングは早ければいいというものでもありませんし、2人目ができた、入園するなどママの都合で急ぐものでもありません。トイレトレーニングを始める時期は1人1人違います。
ではその時期とはいつなのでしょうか。トイレトレーニングを始める目安についてみていきましょう。

トイレまで歩いていける

トイレトレーニングは、トイレまで親が連れていくものではなく、子どもが自分の意志でトイレにいけるようになることがゴールになります。ですから、まだ歩くのがままならない1歳過ぎでは早すぎます。
トイレトレーニングは早く始めた方がオムツが早くとれると思いがちですがそうではありません。子どもが成長することで脳が発達し、脳から「おしっこが出る」などといった指令がくることが大切になります。まずはしっかり歩いてトイレへ行けることがトイレトレーニングへの第一歩になります。

自分で洋服やオムツの脱ぎ履きができる

自分で洋服やオムツが脱ぎ履きできることも大切です。
個人差はありますが、2歳頃からなんでも自分でやりたい時期をむかえます。そろそろトイレトレーニングを始めたいと思ったら毎日の着替えも本人にやらせてみましょう。ある程度脱ぎ着できるようになったらトレーニングの始めどきです。

出たことを行動や言葉で伝えることができる

トイレの便座やおまるに親が座らせて、たまたまおしっこが出ても、それはトレーニングにはなりません。
重要なのは、子ども自身の自発的な行動です。トイレトレーニングを開始する際は、おしっこやウンチをした後、子どもが親に「シーシーでた」「チッチ」など言葉で伝えたり、親をトイレに連れていくなどの行動があるかどうかがポイントになります。

おしっこの間隔が2時間程度あいている

膀胱の準備が整うことも大切です。
個人差もありますが、2歳頃になると膀胱のサイズが大きくなり一定の時間おしっこが溜められるようになります。おしっこの間隔が2~3時間になったらトイレトレーニングを開始しても良い時期だといえます。膀胱におしっこが溜められるようになると子ども自身がおしっこが溜まっている間隔が分かりはじめ、オムツにおしっこが出たことが分かるようになってきます。

オムツをしているとママはおしっこの間隔が分かりづらいと思いますが、おむつ替えの時などこまめに濡れているかどうかをチェックするようにしましょう。
まだおしっこが溜められない1歳代ではトレーニングを開始しても長引いてしまう傾向にありますので注意してください。

さらにトイレトレーニングに重要なのは、おしっこを我慢する力です。子どもは遊びに集中しているとき、自然とおしっこを我慢します。これは遊びを中断しないためです。ですから頻繁なおむつ替えが必要な時期にトイレトレーニングを行ったり遊びを中断して頻繁にトイレへ連れていくのは避けましょう。こうすることで我慢する力がなかなか身につかず、結果トイレトレーニングが長引くというケースもあります。

以上の4つの条件が整うことが、トイレトレーニングを開始する目安となりますので覚えておきましょう。

夏と冬、始めるならどっちの時期がいい?

一般的には、春から夏の暖かい時期がトイレトレーニングを進めやすいといわれています。

その理由は、

  • 服が薄着で脱ぎ着しやすい
  • 失敗した衣類もすぐに乾く
  • 気温が高い時期は汗をかく量も増えるのでおしっこの間隔が長くなり、トイレの回数も少なくなる

以上のことから、ママの負担が少なくなるので魅力のようです。

しかし、大事なのは子どもがトイレに関心を持つことです。
もし、お子さんが冬にトイレに関心を持ったのなら是非冬に始めましょう。冬には冬の良さもありますよ。

その理由は、

  • 寒いとおしっこの回数が増え、その分トレーニングもできる
  • 寒くて失敗した時の不快感が強く、子どもが失敗せずにトイレに行くぞという思いが強い
  • 寒くてトイレに行きたがらなくなる反面、早く終わらせたいという思いも強い

その結果、冬の方が早くオムツはずれができたというケースもあります。

大事なのは季節ではなく、その子その子のタイミングです。お子さんの始めどきのサインを見逃さないようにしましょう。

トイレトレーニングの進め方

トイレトレ―ニング8つのステップ

次はトイレトレーニングの進め方についてみていきましょう。

おしっこ、うんちについて理解させる

まずは、おしっこ、うんちについて関心を持たせ、おしっこやうんちが何なのかを伝えましょう。また、排泄の仕組みを伝えることも大切です。食事をすると、おしっこやうんちが出るということを絵本などを通じて理解させると子どもも分かりやすいですよ。

おしっこやうんちはトイレでするものだということを理解させる

今までおしっこやうんちはオムツの中でしてきた子どもたちに、トイレはおしっこやうんちをする場所だということを理解させましょう。パパやママがトイレに行く時、「○○ちゃん、ママ今からシーシーしてくるね」といってトイレに行くのも大切なことです。子どもがトイレの存在を認識することでスムーズにトイレトレーニングを行うことができます。

トイレは楽しい場所だという認識を持たせる

トイレは楽しい場所だと思える環境づくりもとても重要です。トイレに行くのが楽しい=トイレトレーニングがスムーズになることにつながり、楽しみながらトイレトレーニングをすることができます。例えば、好きなキャラクターのポスターを貼る、成功したらシールを貼るなど自分の子どもが喜ぶように工夫してみましょう。

パパやママが声かけをしてトイレに誘う

自らトイレに行くことが最終目標ですが、最初のうちは本人も出るタイミングが分からないため、パパやママが声かけをしてトイレに誘いましょう。

まずは、トイレに行く習慣をつけることが大切です。声かけのタイミングは、

  • 朝起きてすぐ
  • 朝食後
  • 外出前
  • 外出後
  • 昼食後
  • 夕食後などパパやママがトイレに行くタイミング

以上のタイミングで声かけをするとよいでしょう。
水分摂取後は特におしっこがでやすいので、おやつや食後からスタートにしてみると良いですよ。
また、トイレに誘う際は、「おしっこ出る?」と聞くのではなく「トイレに行こうね」と誘うようにしてください。

さらに、「ジュース飲んだからシーシーでたね。」など食事や水分を摂るとおしっこやうんちが出るということをパパやママが言葉にして伝えましょう。言葉にして伝えることで排泄の仕組みを理解し、食後などに自らトイレに行けるようになります。

トイレに座らせる

声かけしてトイレに座らせてみましょう。出ない時は、長時間座らせず次のタイミングを待ちましょう。おしっこやうんちが出たときにはたくさん褒めてあげてください。他の家族にも「○○ちゃん、シーシーできたのよ」ということで本人の自信につながり、やる気が出ます。

トイレに行く回数を増やす

慣れてきたら、トイレに誘う回数を増やしていきましょう。
目安は2時間おきくらいです。2時間おきにトイレに誘うことで、その子の排泄パターンも掴めてきます。

しかし、子どもが遊びに集中しているときにしつこく誘うのはNGです。トイレが嫌いになってしまっては意味がありません。
2時間おきにトイレに誘っても排泄パターンが定まらない場合には生活リズムを見直してみましょう。起床時間、昼寝の時間、就寝の時間、食事のバランスはどうでしょうか。バラバラではありませんか?生活リズムを整えることで不思議と排泄リズムも定まります。また、ジュースばかり飲まずお茶を飲むのも重要です。

成功率が5割になったらトレーニングパンツに

トイレの成功率が5割になってきたらトレーニングパンツを履かせてみましょう。トレーニングパンツは、普通のパンツよりは厚めですがおしっこをしたら不快感を感じやすく、防水加工になっています。失敗しても何回かはおしっこを吸収してくれます。不快感からトイレトレーニングも早く進む子が多いといわれています。

自らトイレに行けるようになる

自分で、トイレにいきたいと言ったり、トイレへ行けるようになって8割以上おしっこやうんちができるようになればトイレトレーニングは完了です。ただトイレトレーニングが済んでも、おねしょがなくなるまではまだ時間がかかりますので気長に待ちましょう。

うんちがうまくいかない!そんな時の対処法4つ

おしっこはスムーズにできても、うんちがうまくいかないというケースも珍しいことではありません。
嫌がる理由は様々で個人差もありますが、ずっとオムツでしてきたのでトイレですることへの不安や、遊びを中断してトイレに行くことが面倒だと感じている、うんちは自分の体の一部なのにトイレで水に流すのは嫌だと感じている、便秘気味、トイレでうんちをすることに恐怖を感じているなどが挙げられます。どちらかというと、うんちをトイレでしたくない理由が背景にあることが分かります。

うんちをトイレでする成功の秘訣は、子どもの不安な気持ち恐怖心を取り除いてあげることです。では具体的にうんちをトイレでできるようになる方法をみていくことにしましょう。

子どもがうんちをしたいことをきちんと伝えられるようにする

うんちがしたくなったらパパやママに伝えることを教えてあげましょう。オムツやパンツの中でうんちをしたら「でそうになったらママに教えてね」と優しく伝えましょう。

また、オムツの中でうんちをすることが安心するようであれば、便意を伝えてきた後にオムツにしてあげましょう。これはすでにパンツにしている場合であってもオムツにしてあげてください。うんちをしたくなっても我慢するようになると大変です。まずは便意が伝えられて安心してうんちができることが大切です。

うんちもトイレでするということを教える

次にトイレの空間に慣れさせましょう。オムツを脱ぐことに抵抗のある子は、オムツのまま便座に座らせうんちをさせてください。

最初はうんちが出なくてもトイレに慣れることが大切です。これを1週間ほど繰り返すと徐々にトイレでうんちをすることに慣れてくるでしょう。トイレでうんちをすることに慣れて、オムツの中でうんちが出るようになったら、オムツを履かせたままでオムツに切りこみや穴をあけてうんちをさせてみましょう。安心感を保ちつつ、トイレに自分のうんちが落ちていく感覚を感じることができます。

トイレに座れない場合はおまるから始めよう

トイレを嫌がる場合には、おまるを利用するのも良いでしょう。
中にはおまるに座るのを嫌がる子もいます。そんな時は、おまるの置き場所をひと工夫しましょう。

例えば、おまるを段ボールやテントのお家の中に入れたり、おまるを置く場所にかわいいポスターやシールを貼るなど、おまるの置き場所が楽しくて特別な場所になるようにするといいですよ。できれば段ボールのお家などはおまるを使うときだけ入れるようにすると特別感が増します。おまるに慣れてきたら、おまるをトイレに持っていき、トイレ内でできるようにしましょう。

うんちはトイレに流すものだということを教える

うんちがオムツやパンツに出てしまった時も勝手にトイレに流しに行かず、本人に流すところを見せるようにしてください。本人にみせることでうんちはトイレでしてトイレに流すということを理解していきます。
中には、自分の体の一部のような存在のうんちが流れていくのをみて悲しむ子もいます。そんな時は、「うんちさんお水に浮かんで気持ちよさそう」など安心できる声かけをしてあげるとよいでしょう。

トイレトレーニングのポイント

トイレトレーニングを進める中で、なかなか前に進まずイライラすることもあるでしょう。トイレトレーニングは一進一退が当たり前で、その子その子で進み具合も違います。
ですからけっして焦らずに子どもの様子を観察しながら、後戻りの原因を探りましょう。叱られたなどの強いストレスやママの妊娠など環境の変化、季節の変わり目などが影響していることもあります。後戻りしたり、失敗するとどうしてもイライラして叱ってしまいがちですが、子どもは褒められることで自信を持ち、もっと頑張ろうという気持ちになります。オーバーなくらいがちょうどいいのです。後戻りした時は、子どもができる段階まで戻り、誘う回数やタイミングを今までと変えてみましょう。

また、早くトイレトレーニングを完了させたいからといってスケジュールをガチガチに組むのは禁物です。
最初のうちは、おしっこやうんちが出た後に伝えて来る子が多く、どうして出る前に教えてくれないの?と焦ることもあるでしょう。でもこれはしたい感覚が少しずつ養われている証拠です。自分がしたい感覚をつかむことができれば、おしっこが出る前に申告できるようになります。あと少しですから子どもを信じて、おおらかに接してあげましょう。

またトイレトレーニングを早く進めるために、少し年上の子がトイレに行っている様子を見せるのも競争心をあおられて良い刺激になります。
さらにトイレの便座に長時間座らせるのもやめましょう。長くても2、3分にし、でなければトイレから出してあげましょう。何度もチャレンジして成功体験を積むことがトイレトレーニング完了への近道です。

トイトレに役立つグッズ!選び方や人気商品を紹介

トイレトレーニングに必要なグッズ

  • おまる
  • おまるは部屋でおしっこやうんちができることで、便座に座るのに抵抗がある子どもでも安心してトイレトレーニングをすることができます。メリットとしては、

    • 自分で簡単に座ることができる
    • 足がしっかりと床につき、おしっこやうんちが出やすい
    • 勝手に流れないので子どもの体調も観察しやすい

    などが挙げられます。

    ただ、おまるは実際に使用した人としなかった人に分かれます。デメリットとしては、

    • 場所をとる
    • 毎回おしっこやうんちの後始末が大変
    • おまるに慣れて、なかなかトイレでおしっこやうんちができない
    • 補助便座を購入するのならわざわざいらない

    などが挙げられます。

  • 補助便座
  • トイレの便座に座らせる時、大人のサイズでは子どもが落ちそうで不安です。そんな時には、補助便座があると便利です。補助便座は、取り外しも簡単でコンパクトなのでトイレの脇に置いておけます。お手入れも簡単です。しかし、身体の小さい子はうまくバランスがとれず姿勢が不安定になったり、踏み台の併用が望ましいので狭いトイレには不向きといえます。

  • 踏み台
  • トイレの便座は高さがあり、子どもは怖いと感じたり、宙ぶらりんの状態ではおしっこやうんちをする時なかなかうまくいかないケースも多いようです。そんな時は踏み台を用意すると良いでしょう。どんなものでも良いですが、コンパクトでトイレに置いておけるものが良いですね。お子さんの中には、自分で便座に座りたいと思う子もいます。そんな場合には補助便座にステップがついているものも販売されています。お子さんにあった踏み台を選ぶようにしましょう。

  • トイレトレーニングパンツ
  • 最近の紙オムツは性能がよく、おしっこを何回も吸収したり、おしっこをしても不快感が伝わりにくくなっています。トレーニングパンツを準備してみるのもおすすめです。
    トイレトレーニング用パンツには紙おむつ布タイプがあります。パンツに貼り付けるトレーニングパットもあります。
    紙オムツタイプは、使い捨てできるので後片付けが簡単です。外出先や旅行にも便利です。ただし、1回のおしっこで不快感を感じるので、その都度交換となるとコストがかかります。また中には、紙オムツタイプだと今までの紙オムツの間隔で濡れていても気にせず、そのままで過ごす子もいるようです。

    布タイプの場合はデザインも豊富で子どもたちはお兄ちゃんお姉ちゃんパンツにに昇格できたことをとても喜びます。紙オムツより不快感を感じやすいためトイレに行こうという気持ちになります。
    ただ、紙オムツに比べると吸収率が悪いためおしっこの量が多いと漏れてしまったり、汚すたびに洗濯をしなければならなくなる負担があります。
    布製には3層4層6層と種類があり、層が厚くなればなるほど漏れにくくなります。家にいるときと外出時などで使い分けるといいですよ。

子どもが楽しみながらできるグッズ

絵本
そろそろトイレトレーニングを始めよう、言葉で伝えてもうまく伝わらない、トイレトレーニングがうまく進まない時は、親子で絵本を読むのもお勧めです。実は、おしっこやうんちにかかわる絵本はたくさんあります。上手に活用しましょう。いくつかおすすめの絵本を紹介したいと思います。

  • ひとりでうんちできるかな
  • うんちトレーニングに向いている本です。しかけ絵本なので、子どもの興味を引きます。いろんな動物が出てくるのも楽しい作品です。

  • ノンタン おしっこしーしー
  • ノンタンをはじめ色々な動物がおまるやおむつ、トイレでおしっこしていきます。ノンタンがおしっこを失敗するシーンもあります。

  • おとこのこトイレ
  • 男の子のママならトイレの仕方に戸惑うこともあるはず。和式の方法や立ってする方法まで詳しく書かれています。もちろん女の子用もあります。

アプリ
トイレトレーニング用のアプリもありますので上手に活用しましょう。様々な種類があるので、お子さんに合ったものを選んでください。アプリだとすぐに手に入れられるのがうれしいですね。こちらもいくつか紹介したいと思います。

  • 親子で楽しくトイレトレーニング
  • 実際に2歳のお子さんがいるママが企画したアプリです。トイレトレーニングの実体験に基づいて作成されたアプリは、お子さんも喜ぶことまちがいなしです。スタンプがたまるとご褒美のイラストも登場しますよ。

  • トイトレくまちゃん
  • かわいいくまちゃんが登場して歌を披露してくれます。おしっこやうんちができるとシールを貼ることができ、達成感を味わえます。

  • しまうさのトイレトレーニング
  • トイレへ行くときにはBGMが流れてお子さんを頑張るぞという気持ちにさせてくれます。うまくできたらご褒美ももらえます。

シール
トレーニングシートを用意し、おしっこやうんちができたらシールを貼ると子どものやる気もアップします。トレーニングシートをはじめ、シールは購入することもできますが、コストもかかりますのでインターネットを使って無料でダウンロードするのもおすすめです。

  • ユニチャーム
  • 人気のトイストーリーとミニー&デイジーの2種類があります。ご褒美のシールはのりではりましょう。

  • TOTO
  • トイレメーカーのTOTOもシートとシールをダウンロードできるようになっています。サイト内にはトイレゲームもあります。

先輩ママの体験談

それでは、イクちゃんネットより、実際にトイレトレーニングを行った先輩ママの生の声を聞いてみましょう。

  • 私は5歳と0歳3ヶ月のママです。私も上の子のオムツがとれたのは3歳後半になってだったと思います。オムツが外れないことはないからという気持ちで、子供が自らおしっこっていうまで気長に待ちました(^O^)おしっこて言うようになってからもトイレに行くと出なかったりでしたけど(^_^;)
    でもあるホームセンターで「おしっこ!」って言って走ってトイレに行って出たときの感動はすごかったです。2人で抱き付いて喜びました。それからはうんちもスムーズにできるようになって、おもらしもなくて外れたら何の心配もなくなりました。やっぱり親が焦っちゃ駄目だなぁって実感しました。子供は以外に1人で考えて成長してるみたいです(*^_^*)
  • 上の子の時の経験です。「トイレでしっこ」するだけのことが、子供にはストレスだったりプレッシャーだったりするのだと言われました。
    焦らせず、失敗を叱らず…が大事。私がアドバイスを受けて実践したのが、
    決まった時間にトイレに行く習慣をつける
    三度の食事の前、就寝前、外出前にトイレに座らせました。
    トイレを嫌がるなら、トイレのドアにタッチするだけでもいいし、パンツを脱ぐのを嫌がるならそのままでOK。
    無理強いはしないで、その子に出来る所から始めたらいいそうです。繰り返していれば、どの子も確実にステップアップしていくし、出来なかったことが出来た時は『母は日本一の太鼓持ち』とばかりに誉め讃えてあげます。すると子供は自分に自信が持てるようになり、次のステップを頑張る意欲も出るのだ…と実感しました。
    家の中では布パンツにする
    実は、しっこが出る感覚が分かってないこともあります。
    じゃーっと漏らすことで「こんな感覚で出る」ことを知ることが出来ます。ビショビショの感触は気持ち悪いから、すぐに「しっこ出た~」と教えてくれます。やがて自然にトイレとしっこが結びついてきます。 拭けばいい、洗えばいい…と開き直って、子供に付き合ってみてください。
  • うちの上の子は5年生までおねしょをしていました。私も悩んだり、随分叱りました。でもとても反省しています。大丈夫です。焦らないで自分から伝えるまで 待ってあげて下さい!失敗して長もい目で見守ってあげて下さい。

トイレトレーニングは楽しみながら気長に待とう!

トイレトレーニングは、その子によってやり方は様々です。お子さんに合ったやり方を模索しながらお子さんと一緒に楽しく乗り越えていってください。
うまくいかないことも多く、大変ですが、そんな時もあるとどんとかまえてください。目標を達成できた時には、親子の絆も深まりますよ。一緒に喜び、悲しみ、子どもをよく観察することで、トイレトレーニングだけじゃない、その子の本質がみえてきて、お子さんの新たな一面もみることができます。頑張ってくださいね。

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