小学生におすすめの筆箱とは?シンプルでかわいい人気商品10選

筆箱には様々なタイプのものがあり、どういう筆箱を買ったらいいのか悩んでしまいます。最近の小学校では学校のルールや指定があったり、良かれと思って買ったキャラクターの筆箱が学習の妨げになってしまう場合も…。ここでは筆箱を選ぶポイントをご紹介しますので、購入する際の参考にしてみて下さい。

筆箱には種類がたくさん!どんなものがいい?

小学校の入学準備として筆箱を購入する機会があります。筆箱には片面もしくは両面が開く箱型のものやファスナーで開閉するペンケースタイプなどさまざまな種類があります。キャラクターがついたものからシンプルなものまであるので、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?

筆箱を選ぶ際のポイント

筆箱を購入する前に必ずしておかなければならないのは、学校のルールを確認しておくことです。

学校によってはキャラクターが付いているものや、鉛筆削りが付いていたりする多機能なものは、子どもが授業中に触ってしまい、授業に集中できないという理由で、なるべく控えるようにと言われることがあります。そういった場合は入学前のガイダンスなどでお知らせしてもらえるので、確認してから購入するようにしましょう。

すでにキャラクターの筆箱を購入していたのに小学校では禁止されていた、といった場合は、自宅での学習や習い事用に使用するようにしましょう。
低学年であれば不注意で落としてしまうことも多いので、丈夫なタイプの筆箱の方が長く使うことが出来ます。

入学時にはシンプルなものを

小学校に入学したばかりの1年生は、授業を受けることが初めてです。好きなキャラクターの筆箱だと、ついついキャラクターに目がいってしまうことがありますし、両面開きや鉛筆削りが付いている筆箱だと、ついつい触ってしまいたくなります。

授業を受けることに慣れていないうちは、授業に集中しやすいようにシンプルな箱型タイプの筆箱を選んであげましょう。

1年生のうちは、鉛筆数本と赤鉛筆、消しゴムだけで十分なことが多いです。鉛筆が固定できるホルダーが付いていると、筆箱内が一目で見やすく、子どもでも管理しやすくなります。鉛筆ホルダーがあることで、筆箱の中で鉛筆が動いて芯が折れることを防ぐことができます。

芯が折れないようにするならキャップでもいいのでは?と思ってしまうかもしれませんが、鉛筆のキャップでも遊んでしまうことがあるので、鉛筆ホルダー付きの筆箱がおすすめです。

また、自分で選んだ筆箱を使うことで、大切に使ったり、学習への意欲が高まることがあります。学校のルールの範囲内であれば、色などお子さんの希望を取り入れて選びましょう。

女の子向けおすすめ

ソニック 筆入 リボーネ ロイヤルプリンセス

価格:1,309円(税込)
こちらも鉛筆削りが付いていないシンプルな片面開きの箱型の筆箱です。鉛筆ホルダー付きです。レッド、ピンク、バイオレットの3色あり、カラーによってデザインが異なっているのもかわいいですね。
およそ160gと軽量なのもおすすめポイントです。1年生にはランドセルに教科書、ノートと重く感じてしまう量なので、筆箱など必要なものは少しでも軽いものを選べると良いですね。

男の子向けおすすめ

ソニック ブレイブ アルロック筆入 カーボン調

価格:1,190円(税込)
鉛筆ホルダーの付いた片面開きの筆箱です。シンプルなデザインですが、ドラゴンの型押しがされているので、男の子はかっこいい!と喜んでくれるのではないでしょうか。カラーはブラック、ブルー、シルバーの3色です。軽い力で留めはずしができるロックが付いているので、筆箱を落としてしまっても中身が飛び出してしまうことを防げます。

筆箱の買い替え時期は?

物を大切にするのは大事ですが、小学校の6年間、同じ筆箱を使い続けるのは難しいです。低学年のうちは数本の鉛筆で十分でも高学年では授業時間も増え、足りなくなってしまうことがあります。必要に合わせて進級時に筆箱を買い替えましょう。

学年によって使う文具の量が違う

中学年や高学年になるにつれ授業時間が増えていくので、その分鉛筆が必要になることがあります。中学や高校ではシャーペンを使うようになりますが、小学校ではまだ鉛筆を使うように言われているところが多くあるので、必要な鉛筆の本数が多くなります。

また、算数では三角定規や分度器、コンパスなどを使う機会が出てきたり、授業でカラーペンや蛍光ペンなど使うようにもなります。学年によって使う文具の量が違うので、低学年の時と同じ筆箱では対応できなくなります。

筆箱の中身

高学年にもなれば、低学年の時のように筆箱の中身を細かく指定されることがなくなることがほとんどです。必ず必要なもの以外は、お子さんの使いたい文房具を入れるのもおすすめです。お子さんの使いたい文房具を入れることで、意欲的に授業に取り組んでくれることが期待出来ます。

お子さんによっては、色々なカラーペンでノートをカラフルにしたり、教科書にマーカーを引いたしたいと思っている子も多くいます。必要以上に文房具を揃えて持っていく必要もないので、お子さんとどんな文房具が必要か、相談しながら選びましょう。


シャーペンは禁止されている小学生の筆箱の中身が紹介されている動画です。低学年の時と比べて鉛筆の本数が多くなっています。小さいメモ帳なども入っています。 

高学年には容量の大きいものを

低学年の時には箱型の筆箱といったルールがあった小学校でも、高学年には解禁され、ファスナーで開閉するタイプの筆箱が使えるようになります。高学年になると6時間授業の日も多く、様々な文房具を使う機会が増えていきます。必要な文房具を収納できるように、高学年のお子さんには容量の大きい筆箱を選ぶようにしましょう。デザインなどの指定も特になくなる傾向にあるので、お子さんの好みのものを選べるようになります。

女の子向けおすすめ

コクヨ ペンケース D-project

価格:1,113円(税込)
児童のアイデアから生まれた筆箱で、デコレーションを楽しむことが出来るようになっています。本体にラインストーンを貼り付けることも出来ますし、両サイドには好きな柄のカードや写真が入れられるポケットも付いています。オリジナルにカスタマイズすることが出来ます。

また容量も大きいので、文具もたっぷり入れることが出来ます。大きくて机の引き出しやランドセルに入らない場合は、自宅や習い事用に使うのもおすすめです。

男の子向けおすすめ

アディダス adidas 筆箱 ソフトペンケース PT-1700
 

価格:1,836円(税込)
シンプルな飽きの来ないデザインの筆箱です。スポーツ好きの男の子におすすめです。メインの大きい部分と手前の小さい部分に文具を分けて収納することが可能です。容量も大きいので高学年にぴったりです。

レイメイ藤井 ペンケース トップライナー ポケット付
 

価格:738円(税込)
収納力のある軽量タイプの筆箱です。ダブルファスナーになっているので、利き手を問わず開閉しやすくなっています。内側のポケットはメッシュになっているので何が入っているのか一目で分かり、便利です。ツートーンカラーになっているのもおしゃれで、男の子だけでなく女の子にもおすすめの筆箱です。

お気に入りの布で筆箱を手作り!

布製の筆箱であれば手作りすることも出来ます。お気に入りの布で作ってあげるのも良いですし、高学年であれば家庭科の授業で裁縫を習っているので、一緒に作ってみるのも良いですね。市販品で丁度良い大きさのものが見つからない場合も、手作りであれば入れる文房具の量を考えて作ることが出来ます。

シンプルなものから凝ったものまで

手作りの筆箱でもさまざまなタイプのものがありますのでご紹介します。手作りする際の参考にしてみて下さい。

@agu_ni3


ポーチタイプとボックスタイプの筆箱です。どちらもたくさんの文房具が入りそうですね。

@marionette47


ジーンズの裾上げの際に出るデニムで作られているそうです。デニムなら男の子でも抵抗なく使ってくれそうですね。 

@DJNayRcIIKV3JR1


ボックスポーチの筆箱です。文房具をたっぷり入れることが出来そうです。


作り方を紹介している動画もあります。ていねいに説明されているので、初めてでも挑戦しやすいのではないでしょうか。

学習の妨げにならない筆箱を選びましょう

筆箱には様々な種類がありますが、学校によってはキャラクターものは禁止、といった指定やルールがあることもあります。入学時に準備する筆箱は学校のルールを確認してから購入するようにしましょう。すでに購入した筆箱が小学校で使えなかった場合は、自宅での学習用や習い事用に使いましょう。

また、入学したばかりの1年生は、授業を受けることに慣れていません。机の上に置かれた筆箱に興味がいってしまわないように、学習の妨げにならないシンプルな筆箱を選びましょう。

高学年になると必要な文房具の量が増えていくので、必要に応じて進学時に買い替えて対応しましょう。

布製の筆箱が使えるなら、手作りの筆箱を使ってもらうことも出来ます。お子さんのために作ったり、お子さんと一緒に作ってみるのもおすすめです。作り方などネットで調べることも出来るので、ぜひチャレンジしてみて下さい。

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