赤ちゃんに必要なおくるみとは?選び方や基本的な巻き方、人気商品6選

赤ちゃんに必要なおくるみとは?選び方や基本的な巻き方、人気商品6選

Ayano

赤ちゃんにおくるみが必要なの?と、思うことってありますよね?季節でどんなおくるみが良いのか、どう巻いたらいいのか?出産前だと何故必要なのか?分からないことだらけだと思います。今回は、そんなおくるみについて、詳しくお話しようと思います。

おくるみとは?


おくるみは、赤ちゃんを包む大判サイズの布のことです。シンプルな正方形や長方形だけでなく、頭の部分がフードになっていたり足の部分を入れられたりするものなど、タイプや形は様々です。ガーゼやコットンなど優しい素材を使っているものがほとんどで、赤ちゃんの肌に直接触れても刺激が少ないように配慮されています。赤ちゃんを抱っこするときや寝かしつける時におくるみがあると、とても便利なのです。

赤ちゃんにおくるみが良いのは何故?

赤ちゃんは10ヶ月間ママのお腹の中で過ごします。羊水や羊膜に包まれた状態で、落ち着いている状態です。そのため、外の世界に出てきた赤ちゃんにおくるみを巻いてあげることによって、ママのお腹の中にいた感覚を思い出し、安心して眠れるようになります。

おくるみの効果

おくるみは、赤ちゃんに安心感を与えたり、抱っこをしやすくしたりなど、赤ちゃんだけでなくママにとっても良いことばかりです。赤ちゃんを抱っこする時や、寝かせるとき、移動する時に産まれたての赤ちゃんは首がまだ座ってなく、抱っこする時にフニャッとしていて安定感がない為、少し不安定ですよね。そこでおくるみを巻いて、手、足を固定すると抱っこしやすく安定します。

安心感が生まれる

おくるみを赤ちゃんに巻くと、ママのお腹の中にいた時と似ていて安心感が得られるため、眠りやすくなるといいます。また、赤ちゃんが泣いてる時におくるみで巻くと泣き止む経験をしてるママも多いです。

抱っこがしやすい

産まれたての赤ちゃんは、首がすわっていないため、腰もフニャフニャしていて柔らかく安定感がありません。抱っこする時に初めてだと不安で怖いと思います。おくるみで包んで固定してあげることによって、抱っこをするときの安定感が全く違います。

窒息を防いでくれる

赤ちゃんが手足をバタバタさせて移動してしまう場合がごく稀にあります。首が据わっていない時期ですからうつ伏せになってしまうと呼吸ができず窒息してしまう恐れがあります。動きの激しい赤ちゃんのママさんは、気を付けて様子を見たり、ただでさえ睡眠が不足する時期だと、困ってしまいますよね。そこで、おくるみを使うと、手足の動きを適度に抑えられ寝返りなどを防いでくれます。

おくるみを使用するのはいつからいつまで?

おくるみを使用出来るのはいつまでかは特に決まっていませんが、平均4ヶ月頃位までが多いでしょう。遅くても6ヶ月頃までに卒業する方が多いですが、1年以上使う赤ちゃんもいるので、成長に合わせて卒業で構いません。

新生児~4ヶ月頃まで

新生児から4ヶ月頃までおくるみを使うのは、おくるみで抑えているモロー反射が終わり首もすわっている頃です。寝返りをうったときの窒息も防げるので、赤ちゃんの方からおくるみを嫌がるようになってきます。

おくるみを卒業しても使用できる

気に入ったデザインの物であったり、好きなブランドでおくるみを購入していたりする場合は、出来るだけ長く使えると良いですよね。おくるみを卒業しても、ブランケットやベビーグッズの風呂敷代わりとしても使うことが出来るんですよ!

おくるみは何枚くらい必要?

基本的におくるみは1枚あれば問題ないです。特に何枚も必要はないでしょう。季節や素材ごとに2~3枚ほど用意して持っておくと、汚れた時の替えとして便利でおすすめです。おくるみはお値段もお手頃な物が多いので何枚か持っていてもいいかもしれません。

おくるみの選び方

おくるみの選び方ですが、肌触りが良く、洗濯してもすぐに乾く通気性の良い素材がおすすめです。一年通して使えるものだと、オーガニックコットンなども良いでしょう。また、赤ちゃんに丁度良い大きさやコンパクトで使いやすいものを選ぶことがポイントです。

素材

春~夏には薄めの汗を吸収しやすいものがおすすめ

ガーゼ、タオル地素材のものは通気性が良く、汗っかきの赤ちゃんにとって肌に触れても刺激が少ない為嬉しい素材です。また、洗濯してもすぐに乾くので、汚れても安心です。夏場は冷房の冷たい風から体温調整ができない赤ちゃんを守ってくれるので、おくるみを巻いてあげるのが良いでしょう。最近では、加工を施し熱を逃がす素材でできたおくるみも販売されているので、希望にあった物を見つける楽しみもありますよ。

秋~冬には保温ができるものがおすすめ

フリース、ウール、ボア素材のものは、寒くなった冬におすすめの素材です。寒くなってからのおくるみは、防寒着としても活躍できますよね。赤ちゃんは体温調節が苦手で、暖かい室内で厚い生地のものを使うと、熱がどんどん上がってしまいます。顏が赤く火照っていないか、呼吸が荒くないか様子を見ながら使いましょう。外で使う場合、肌触りが良く保温性に優れた素材の物を選ぶと良いです。特にフリース、ボア素材のしっかりしたものだと抱くときに気持ち良くて赤ちゃんにとってもママにとっても温かくて良さそうですね。ウール素材のものは化学繊維に気を付けましょう。

おくるみの種類やサイズは?

おくるみの種類、サイズは様々な形があり、巻き方や使い方もそれぞれ違います。大きさも新生児から使える物や、長期的に使えるタイプに分かれていて、赤ちゃんの成長に合わせて使うのがおすすめです。また、ガーゼやオーガニックコットンは通気性にも優れ年中使えるので経済的にも便利で人気があります。種類別で簡単にご紹介します。

種類

  • 長方形と正方形
  • 基本な巻き方や、おひなさま巻き、他にも応用で色々試せます。ほとんどのママは、長方形か正方形で選ぶ方が多いです。おくるみとしてじゃなく、他にも肌掛けとして、おむつシートの替わりとしてなど使いどころは沢山あります。

  • 足がすっぽり入るタイプ
  • 赤ちゃんの足をすっぽりと入れて巻くタイプです。簡単におくるみを使いたい方には良いです。おくるみを巻いたまま、そのままベビーカーに乗せられたり、冬の寒い時期だと足が出ることがないので防寒にも優れています。

  • フード付
  • 頭からすっぽり隠れ、おくるみを巻くときに唇に被ることがないので、窒息を防いでくれます。フードに頭を入れて四つ折りでたたむだけの半ぐるみとして使えます。
    フード付のガーゼタイプ、柔らかめのタオル地タイプの物であれば、お風呂あがりにも使えます。

  • 体に巻きつけるタイプ
  • このタイプは、体に巻きつける形をしているおくるみで、下部分で赤ちゃんの足を固定して左右の布を赤ちゃんに巻きつけて、ファスナーボタンなどでとめれるおくるみなので簡単に包めるようになっているので新米ママでも簡単に巻いてあげることができます。布を必要な分だけ使用するタイプなのでダブつかず、布が緩んで顏にかかるトラブルも軽減できるタイプのおくるみです。

サイズ

おくるみは、だいたい70~80㎝、90~100㎝のものがメインに販売されています。新生児におすすめのサイズは70~80㎝です。4ヶ月頃までの短期間、寝かしつけとして使いやすい大きさなので寝かしつけメインで使いたい場合はこのサイズを選ぶといいでしょう。また、長く使いたい場合は大きめの90~100㎝がおすすめです。赤ちゃんが大きくなると、おくるみが小さく巻けなくなってしまいますよね。寝かしつけはもちろんですが、おむつ替えの時や、肌掛けとして使いたい!という場合など長く使いたい場合はこのサイズを選ぶといいでしょう。

おくるみの巻き方にはどんな巻き方があるの?

おくるみに優しく巻かれている方が赤ちゃんは気持ちよく、それまで泣いていた子も巻かれると不思議と泣き止むことがあります。赤ちゃんがご機嫌になってくれるとママも助かりますよね。さて、初めて経験するママが、おくるみをどう巻けばいいのか、簡単に巻けるのか不安になるかと思います。どんな巻き方があるのか、今回は基本的な巻き方と有名なおひな巻きという巻き方を紹介します。やり方さえ覚えてしまえば簡単に巻いてあげることができるようになりママも楽になるので何回か練習しましょう。動画などを検索すると、わかりやすく巻き方を解説しているものがあるので、みながらやるとわかりやいですよ。

基本的な巻き方

  • STEP.1
    おくるみをひし形になるように上の角を中心にくるくらいまで内側に折り込みます。おくるみによってはもとから折り込んで縫い付けてある商品もあります。
  • STEP.2
    赤ちゃんの片方の手を胸の上に置き、その上から脇の布でくるっと包み込み、端は体の下に入れ込みます。裾を持ち上げ端を首元から中に折り込んでいきます。この時赤ちゃんが自然な形で足が動かせるように余裕を持たせて巻いてあげて下さい。
  • STEP.3
    もう片方の腕も胸の上に置き脇の布でくるっと包み込み布の端を体の下にしっかり折り込めば完成です。

おひなさま巻き

  • STEP.1
    おくるみを広げます。赤ちゃんの顏だけがおくるみから出るようにおくるみの上においてあげましょう。
  • STEP.2
    赤ちゃんの腕は真っ直ぐ伸ばして体に密着させて、左側のおくるみを右側斜めに持っていきす。おくるみの端っこは肩に入れ込みます。
  • STEP.3
    左側のおくるみを持ち上げて右側に持っていき、おくるみの端は肩に入れ込みます。おひなさまのような、台形の形になる様にしましょう。
  • STEP.4
    台形になっているおくるみの左下の部分を持ち上げ斜め上に向かって赤ちゃんの左肩まで持っていき端っこは肩の下に入れ込みます。
  • STEP.5
    余った右側のおくるみを左上の方まで持っていき方の下に入れ込んでいきます。ぴったり巻かれていることを確認出来れば完成です。

巻き方で注意した方がいいこと

おくるみはズレがないように巻きつけるのがいいですが、呼吸が苦しいくらいギュッと巻きつけたり赤ちゃんが窮屈と感じるほどきつく巻くのは気を付けましょう。だからといってゆるゆるに巻くと、足が出てしまったり解け易くなってしまったりするので初めは難しいと感じるかもしれませんが、何回か練習すると慣れてくるでしょう。
おくるみは解けないように巻きつけることが大切ですが、赤ちゃんの姿勢を保つのもポイントです。巻きすぎや、赤ちゃんの足が少しまがるように気を付けましょう。
また、一日中おくるみをするのも気を付けましょう。寝て起きてを繰り返すのが赤ちゃんですが、一日長時間巻きっぱなしだと赤ちゃんの眠るリズムにメリハリがつかなくなってしまいます。
昼夜の区別がつかない、新生児の時期はあまり問題ではありませんが、昼夜の一定のリズムがが調整され始める時期には、おくるみは寝る前や出かける時だけ等にしたほうがいいです。

人気・おすすめおくるみを紹介!

おくるみには様々な種類が沢山あります。赤ちゃんが快適でママも使いやすくデザインも可愛らしいものが人気です。ブランドから気に入ったおくるみを選ぶママも多くいます。デザイン性だけでなく、使うなら長く使いたいですし、人気のあるおくるみは贈り物として喜ばれますのでギフトにも最適な商品ですよね。今回は何種類かお勧めのおくるみを紹介していきたいと思います。

aden anais(エイデンアンドアネイ)


海外で人気のおくるみブランド、大きめで使い勝手が良いサイズで、モスリンコットンを使用しており、肌触りや通気性の良さが人気の商品です。

Lily ivory(リリーアイボリー)


ソフトフリーズ素材のもので、可愛らしい動物がデザインが多いので贈り物でも喜ばれる商品です。

MIKIHOUSE (ミキハウス)


赤ちゃんブランドといえば誰でもわかるミキハウス!お値段はしますが、素材、デザイン、刺繍等こだわりが沢山あります。機能性もばっちりで1枚持っていても十分満足!赤ちゃんにとっても優しい素材を重視してます。

Piccolo (ピッコロ)


秋物のおくるみで、やわらかなフリース素材です。足もすっぽり入れられてボタンがついているのでおくるみ初心者さんにもピッタリです。男の子ブランドなのですが、可愛らしいクマさんフードがついているので、女の子でも使えますよ。

Scribble Scrabble(スクリブルスクラブル)


春物に最適な6重ガーゼのおくるみです。オーガニックコットンなので保湿性も通気性もこだわっているので年中使えそうです。また、足つきでベビーカーやチャイルドシートに乗せる時もそのまま乗せられます。上品な動物柄で素材もフワフワしてるのでお勧めの商品ですよ。

Modern Burlap (モダンバーラップ)


サイズも大きめで100%オーガニックコットンを使用していて、季節問わず使用できる素材のものです。また、サイズが大きめなのでおくるみとしてだけでなくおむつ替えのシーツ、授乳ケープとして等使い方は様々使用できる商品です。

赤ちゃんに合った心地の良いおくるみを

いかがでしたか?おくるみには、使い勝手が良い物や寝かしつけ、防寒対策にも使用できますし、おくるみとしてだと何ヶ月の間だけですが、おくるみではなく、肌掛け、日よけ、授乳ケープとして代用できるなど…赤ちゃんの産まれた時期、季節によって何枚か持っていても便利です。人気ブランドのおくるみや、低価格でも素材、機能にこだわったおくるみなど多く、また、出産のお祝いの贈り物としても大変おすすめでき、喜んでもらえます。赤ちゃん、ママのお気に入りを探してみるのも一つの楽しさでもあると思いますので是非ぴったりの1枚を探してみて下さいね。

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