これはどういう風に読むのだろう?と名前を一目見ては考えさせられ、興味を持ってしまうキラキラネーム。去年は「希星(きてぃ)」「碧空(あとむ)」などが話題になっていました。学校の先生や保育園の先生はどのように対応しているのでしょうか。さらに今年はどのような進化をしたキラキラネームが付けられたのか、実態を調査します!
キラキラネームとは?
キラキラネームとは、通常では読むことのできない漢字を当て字で読んだり、アニメやゲーム、または海外にいそうな名前を漢字で表記したり、本来「こう読むであろう」という日本語から大きく違った読み方をする名前のことをキラキラネームといいます。
有名なキラキラネーム5選!
キラキラネームは2001年くらいから注目され始めました。周りの方の反応はどのような感じなのでしょう。今までのキラキラネームの中で最も多かった名前を、ここで5つご紹介します!
・心(はあと)
・和音(どれみ)
・黄熊(ぷう)
・皇帝(かいざー)
・王冠姫(てぃあら)
「和音」と書いて「ドレミ」と読ませるキラキラネームがいるらしいんだけど、不協和音だぞ
— ひめっち (@ccaoaf9) 2017年8月23日
キラキラネームで聞いて衝撃的だったのは黄熊(ぷぅ)だった
— ユノハ🌐 (@end_kemo560) 2017年8月22日
キラキラネームとかいうはしりの時代に生まれなくてこなくて本当に本当に良かったと思いました。>RT
— 古田ぱおリン@来世は深海魚 (@furutapaorin) 2017年8月23日
とても個性豊かな名前になっていますね。
2017年、新たに進化した名前5選!
上記のキラキラネームからさらにどのように進化したのか。新たなる名前を5つご紹介するとともに、周りの反応もご紹介します!
・笑歩(らいふ)
・宇宙(なさ)
・美姫(びゅーてぃー)
・動画(てれび)
・勉次(べんつ)
センスありすぎwwww
— ayuki (@quasar1401) 2017年8月23日
キラキラネームを見てはこの名前のままばあちゃんやじいちゃんの歳迎えんのか嫌だなって思います。
— クーリッシュ(ソーダ) (@_Qoolish) 2017年8月23日
名前は一生ものになる
キラキラネーム付けられた子どもが「嫌だ!」って言ってんのに親は改名出来るんだよって教えることなく「いつか自分の名前に誇りを持てるようになってほしい」とか抜かして全然反省してないヤツが多くてやべぇ🙄🙄🙄キラキラネームはほんと人間ではなくペット…いやもうペット以下の名称だや……
— ♡mr♡子育て中♡ (@mr0o0) 2017年8月23日
「この漢字を使ってこういう風に読むのか!」と言ってしまいそうになりますが、名前は一生自分についてきます。子どもに名前を付けるときは、ご家族の期待やさまざまな思いを込めるものです。
個性豊かすぎてしまうのもどうなのか、考えさせられます。子どもに名前を付けるときは、ご家族で話し合って大切に付けていきたいですね。