略奪婚は幸せになれる?実態調査から分かった、気になるその後を調査

略奪婚という言葉はテレビドラマや芸能ニュースなどで耳にすることがありますが、実際はどのようなものなのでしょうか。現実の略奪婚はテレビのようなドラマチックなものなのでしょうか。

略奪婚って?

略奪婚

今回は略奪婚という「結婚」について、アンケートの結果などを元に考えてみたいと思います。

略奪婚とは

略奪婚とは、相手に恋人や夫、妻がいるのを知っていて「浮気」や「不倫」を続けてその相手と結婚に至るということです。恋人や配偶者がいる人から奪う、すなわち「略奪」する結婚なので「略奪婚」と呼ばれています。

色々なケースがありますが、この記事の中では未婚女性が妻子ある男性と付き合っているというケースで話を進めていきます。

アンケート結果から見る略奪婚の実態

恋愛・婚活サイト「愛カツ」は、不倫や浮気の経験がある未婚女性を対象に「不倫・浮気をした結末」についてのアンケートを行いました。このアンケートの結果で、一番多かったのは『相手の女性に訴えられた』という答えです。
不倫・浮気から始まった恋が結婚に結びつくのは全体の7%しかいませんでした。相手と結婚した・相手の離婚が成立して交際中を合わせると全体の11%、相手の女性から訴えられた・別れたを合わせると67%です。

参考元:【公式HP】愛カツ

この結果から見ると、略奪婚はとても大きなリスクがあることだということです。愛する人が恋人や配偶者がいた場合、その恋を続けるかどうかこのアンケートの結果だけを見て考えると「相手に訴えられる可能性が大きいですよ。やめておきなさい」とアドバイスします。

円満な略奪婚はあるの?

やめておきなさいと言われても止められないのが浮気・不倫なのでしょう。相手の人が恋人や配偶者とうまくいっていない、愛しているのは君だけ(あなただけ)、相手と別れるから待っていてほしい。絶対に結婚しよう、などと言われてそれを信じて待っているという人もいるでしょう。

しかし、上記のように浮気・不倫には大きなリスクが伴います。相手に訴えられるという結果が待っているかもしれないのです。相手から訴えられることなく、円満に別れてくれるなどということはあるのでしょうか。

略奪婚をしてうまくいくケース

略奪婚

略奪婚がうまくいくケースとしては、相手の家庭、または恋人との間が冷めきっていて相手の恋人・配偶者の愛情が全くないというケースです。
恋人の場合は、別れてもいいと思っているが別れるきっかけを失っていて、何かのきっかけがあったら別れてもいいと思っているという場合です。
そして、相手に家庭がある場合は、相手の配偶者が愛情がなくなって一緒の空間にいることさえ苦痛になっている。

ただ、生活費だけのために離婚しないだけで、慰謝料と養育費を払ってさえくれれば別れてもいいというケースです。

略奪婚をしてうまくいかないケース

略奪婚

相手の恋人・配偶者の愛情が変わっていないことです。自分の恋人や配偶者が浮気をしているなど思いもしていない場合です。
そして、一番悲しいのは「君のことを愛しているからいつか離婚する」と言いながら、実は家庭や恋人にはいつも通り接していて別れる気などない場合です。いざ、結婚の話になると話をはぐらかしたりしたら要注意です。

もしも相手の奥さんに浮気が知られてしまったら、彼は「子どもとは離れられない」と奥さんをとるかもしれません。その上で奥さんから慰謝料の請求があったりしたら、彼とも別れて借金を抱えることとなるかもしれません。

略奪婚する際に考えておくべきこと

彼のことを愛しているから結婚したい、と考えるのは自然なことなのでしょう。しかし、相手には家庭がある、恋人がいるとなると話は別です。あなた達が結婚することで生じる様々なことを考えなければなりません。

相手の家族への慰謝料

彼との結婚を望んだ場合、色々な大変なことが待ち受けていると覚悟しておくことが必要です。もし、相手から慰謝料を請求されたら額によりますが、借金をしなければならないかもしれません。将来のために貯金していたお金がなくなるかもしれません。また、奥さんが彼に慰謝料を請求した場合、略奪婚が実ったとしても二人で慰謝料を払うことになります。

慰謝料というのは「著しく傷つけられた心に対して払う代償金」です。「精神的に苦痛を与えた」ということなのです。それをよく頭のなかに入れておきましょう。

親への挨拶はどうするか

結婚することになったら、自分の親と彼の親への挨拶はどうしたらいいのでしょうか。自分の親は、娘を子持ちの男のところに嫁に出すことを簡単に許すはずはないでしょう。多くの親は反対すると思います。家族がある人と不倫をして、相手が離婚して自分の娘と結婚したいというのです。娘が相手の家族を悲しませて、苦労するような結婚をさせたくはないのです。

彼の親はどうでしょう。もし、彼の親が彼の奥さんを気に入っていて、孫も可愛がっていたらどうでしょうか。あなたは、息子の家庭を崩壊させた最低の女ということになります。息子の奥さんがこの不倫に対してひどく傷つき、離婚したら彼に子どもには会わせないと言い出す可能性もあります。その場合は、彼の親も孫にはそう簡単には会えなくなるでしょう。そうなったら可愛い孫にも会えなくなって、あなたのことを許せないはずです。

もしもそれでも許してもらいたい、挨拶に行きたいなら相当の覚悟が必要となるでしょう。

相手に子どもがいる場合

略奪婚

彼に子どもがいる場合は、彼とあなたとの関係が変わることがあります。

親権をどうするのか

相手に子どもがいる場合、その子どもの親権をどうするかであなたの人生も変わってきます。子どもを引き取りたいと言ったらあなたはどうしますか?あなたは彼と結婚して子どもの新しいお母さんになるのです。

また、もしも子どもが奥さんと一緒に暮らすことになったら、子どもと彼の関係は今までとは変わります。離婚しても面会ができる関係なら、彼が子どもに会いに行く時に快く送り出してあげられますか?そしてもし、彼が子どもとの面会ができない状態になってしまったら、彼は会えない子どものことを一生思い続け、何かある毎に子どもを捨ててまでこの女と一緒になってよかったのだろうか。と思われるかもしれません。子どもというのは親にとってはかけがえのない存在なのです。

養育費をどうするのか

彼が奥さんと別れた場合、子どもが成人するまで養育費を払い続けることとなるでしょう。彼には子どもを養育する義務があるのです。その養育費は家計を圧迫するでしょう。二人の間に子どもが生まれても彼の義務は続くのです。子どもには充分な教育を受けさせてあげ、不自由なく生活をさせてあげたいのが親心です。
それを理解して養育費を一緒に払うくらいの気持ちでないと略奪婚はうまくいかないでしょう。

子どもへの影響

子どもは親が離婚するということに傷つきます。それまで一緒に暮らしていたお父さんが家を出て行くことだけでもショックなのに、お父さんが知らない人と結婚するというと、かなり衝撃だと思います。物心がついていない子どもでなければ、子どもは色々なことを考えます。自分がいい子ではないからお父さんが出ていったのではないか、と自分を責めて苦しむ子もいるかもしれません。子どもへのケアはしっかりとしてあげないといけません。

略奪婚の末路

略奪婚をした人達の末路はどうなるのでしょうか。様々な環境などで結果は変わってきますが幸せになれたかどうか、考えてみましょう。

略奪婚をして幸せになれたケース

略奪婚

彼の家庭が冷え切っていた場合は、略奪婚がうまくいくでしょう。彼は自分を愛してくれる人と一緒に暮らせるのです。新しい家庭を築いて心機一転、幸せな日々を過ごすことが出来るでしょう。

略奪婚をして後悔したケース

彼の元奥さんに二人で慰謝料を払い、毎月養育費を払うというケースの場合、もしかしたら家計を圧迫して、そのことで喧嘩をすることが多くなるかもしれません。お金で苦労することはおもったよりも精神的に苦しいものなのです。

また、略奪婚で結婚をする男性は、女性からの押しに弱い人が多く、繰り返してしまうかもしれません。そうでなかったとしても「自分と略奪婚をした人なのだから、もしかしたらまた浮気をするかもしれない」と彼を疑いながら、生活をすることになるかもしれません。それは幸せとはいえないでしょう。

略奪婚は因果応報?

因果応報という言葉があります。良いことをした人には良いことが、悪いことをした人には悪いことが起きる。という意味です。人の夫を奪って結婚するということを「幸せになれるはずがない」と戒める言葉です。略奪婚、この単語からしてとても衝撃的な言葉です。

まわりの人をも巻き込む略奪婚、先述したアンケート結果では略奪婚が実るのは全体の7%、それでも略奪婚をしたいですか?よく考えてみてください。

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