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赤ちゃんの成長に手押し車は必要アイテムなの?購入の際に選ぶポイント3つと人気おすすめ商品8選

ハイハイをしていた赤ちゃんは、徐々につかまり立ちをするようになります。目線も高くなって世界が広がり、ますます好奇心も高まるでしょう。そのような時期を、より楽しく過ごせるようサポートするアイテムが手押し車です。具体的な使用時期や選ぶときのポイント、オススメ商品についてご紹介します。

手押し車

2017年10月20日更新

Kaede (ホプラス編集部)

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[1]手押し車は必要?赤ちゃんへの影響とは

まず、そもそも手押し車を用意する必要があるのかどうか、使った時のメリットと合わせてご説明します。

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必ず必要というわけではない

手押し車を使う時期は、赤ちゃんがつかまり立ちを始める頃です。そして、手押し車が必要かどうかについては、手押し車がなくても赤ちゃんは「伝い歩き・つかまり立ち」を始めるので、赤ちゃんの成長には手押し車が必須アイテム!ということはありません。ただ、手押し車には赤ちゃんが喜びそうな工夫が施されている商品が多いです。手押し車をつかうと赤ちゃんの好奇心がかき立てられて、歩くことがより楽しいと感じてくれることでしょう。

  • 運動になるメリット
  • また、手押し車の最大のメリットは赤ちゃんの運動になることです。歩けば歩くだけ体の筋力がつき、早くひとり歩きができるようになるでしょう。また、手押し車を使うと歩く時の力が分散されます。伝い歩きとは異なり、まっすぐに歩くことができるので、バランスよく体を使うことができ、バランス感覚も鍛えられるでしょう。

歩行器との違い

歩行器は、テーブルの中央に開いた穴に布製の椅子があり、テーブルの脚部分には台車がついています。赤ちゃんは、歩行器の真ん中に軽く座った格好で、テーブルと一緒に歩き回ることができます。

手押し車と比較したときのメリットは、テーブル付のタイプを使うと、歩行器に座らせたままで食事を取らせることができます。また、歩行器の真ん中にすっぽりと入っているので、1人で狭い隙間に入ったり、危ないものに手を伸ばしてしまったりする危険性は低くなるでしょう。

反対に歩行器のデメリットは、足腰の発達を妨げてしまうことです。歩行器の設計上、赤ちゃんはつま先しか使わずに簡単に移動することができてしまいます。短時間なら問題ありませんが、長期的に使用する場合は、足腰の筋力やバランス感覚の発達が遅れてしまう場合があります。また、股関節に負担がかかる可能性もあります。

[2]いつからいつまで?

続いて、手押し車を使い始める具体的な時期についてお伝えします。

ひとり歩きまでの流れ

お座りから始まってひとり歩きができるようになるまでに、いくつか段階があります。

  1. お座り・ずりばい(生後約7ヶ月)
  2. 最初のステップはお座りです。首が座り、背骨や腹筋が成長するとできるようになります。同時期に見られる動きが、ほふく前進のように両手を使って移動する「ずりばい」です。

  3. ハイハイ(生後約8ヶ月)
  4. 背骨と腹筋に加えて、腰や手足も成長してくるとハイハイができるようになります。ハイハイは、全身運動なので意外と運動量が多く、特に足腰の成長を促します。

  5. つかまり立ち(生後約9ヶ月)
  6. 足の筋力が発達してくると、つかまり立ちができるようになります。慣れるまではしりもちをつくことが多く、赤ちゃんがおしりで安定的に座れることも、つかまり立ちの条件の1つです。

  7. ひとり歩き(生後約10ヶ月~)
  8. ひとり歩きする時期は個人差があり、早いと10ヶ月ごろから歩く子もいれば、1歳をすぎてもハイハイを続ける子もいるようです。

9か月から2歳ごろまで

手押し車を使う時期は、つかまり立ちをする頃が目安となります。具体的には生後9ヶ月頃から使い始め、安定して歩けるようになる2歳頃まで使うことが多いようです。ただし、できるようになる時期は個人差があるので、赤ちゃんがバランスよく立てるようになったかどうか、というのを目安に使い始める時期の判断基準にすると良いでしょう。

また、手押し車の商品には対象年齢が設けられていることが多く、生後6ヶ月頃~1歳6ヶ月頃からのものまで幅広くあります。購入する際は、商品の対象年齢もぜひご確認ください。

[3]選ぶ際の3つのポイント

実際に手押し車を選ぶとなると、種類が多すぎてどれが良いか迷ってしまいそうです。ここで、手押し車を選ぶときに気を付けるべきポイントを3つご紹介します。

素材

手押し車も赤ちゃんが直接手に触れたり、噛んだりする可能性もあるアイテムなので、素材には気を配りたいところです。手押し車の素材は、木製とプラスチック製が主流です。木製商品の特徴は、天然素材の安心・安全さと肌になじむ優しい質感です。

重量感があることと、音が響くことが難点です。一方、プラスチック製商品の特徴は赤ちゃんが喜ぶような仕掛けやキャラクターがついている商品が多いことと、ひとり歩きができるようになった後でも乗り物やおもちゃとして3歳~4歳頃まで使えることです。

安全性

国内の手押し車には、ST(Safety Toy)マークが付いていることが多いです。STマークは、日本玩具協会が設けた安全基準の適合検査を、パスしたことを示した認証マークです。STマークが付いている商品は信頼できると言えるでしょう。海外製の商品の安全性については、個人で調べる必要があります。口コミなどを参考にすると良いでしょう。転倒防止のための工夫がされている商品がオススメです。

機能

オススメの機能をいくつかご紹介します。

  • 持ち手の角度を変えることができる
  • 転倒防止のための重量感があり、ストッパーも付いている
  • 前輪にキャスターがついていて、左右にも移動できる
  • 車輪にゴムがついていて、防音や傷防止効果がある
  • おしゃべり機能がついている
  • 赤ちゃんの成長段階に合わせて本体を変形することができ、遊び方に種類がある

何台も買うわけではない手押し車だからこそ、赤ちゃんがより安全に、より楽しんで使ってくれるような機能が付いていると嬉しいですね。どの機能を重視するか優先順位を予め考えておくと良いでしょう。

[4]タイプ別のオススメ商品3選

手押し車のオススメ商品TOP3を3つのタイプごとにご紹介します。天然素材を選びたい方は「木製タイプ」、安全性重視の方は「サポート機能充実タイプ」、知育玩具への関心が高い方は「知能機能付きタイプ」の項目をぜひご参考ください。

木製タイプ

  • 【BRIO】手押し車

■楽天価格:5,480円(税込)
■対象年齢:9ヶ月~
■サイズ:高さ48×長さ48×奥行32cm
■重量:約2.5kg

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高品質でデザイン性にも優れているスウェーデン王室御用達のBRIO社の手押し車。ハンドルの角度を2段階に調整できます。


  • 【野中製作所】木’sカタカタ押車

■楽天価格:9,801円(税込)
■対象年齢:8ヶ月~
■サイズ:高さ40×長さ30×奥行35cm
■重量:約2.9kg

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動かすたびに3匹の動物がカタカタと動いて赤ちゃんの好奇心をくすぐる手押し車。車輪にはゴムが巻かれており、後輪には歩行速度調整機能が付いています。


  • 【アイムトイ】ウォーカー&ライド カウ

■楽天価格:10,800円(税込)
■対象年齢:1歳~
■サイズ:高さ45×長さ25×奥行35cm
■重量:約3.1kg

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パズルや小さな人形、おもちゃ箱としての機能もついていて、遊び方のバリエーションが多い手押し車。天然素材の他、ヨーロッパの安全基準CEを満たしており、安全な塗料を使用しているため、安全性においても文句なしの商品です。


サポート機能充実タイプ

  • 【タカラトミー】くまのプーさんおしゃべりウォーカーライダー

■楽天価格:6,080円(税込)
■対象年齢:10ヶ月~
■サイズ:高さ45×長さ25×奥行35cm
■重量:約3.3kg

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プーさんがいろいろな声援をしてくれる楽しい手押し車。転倒防止のストッパーや歩行速度調整機能、ハンドルロック機能などがついています。赤ちゃんが成長したらライダーモードに変えることができ、3歳頃まで長く楽しめます。


  • 【People】あんよつよい子ウォーカー

■楽天価格:4,180円(税込)
■対象年齢:8ヶ月~
■サイズ:高さ40×長さ20×奥行33cm
■重量:約1.8kg

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POPな色使いと安全機能の多さが特徴的な手押し車。丸みを帯びた設計、前後についている転倒防止ストッパー、歩行速度調整機能、ハンドルロック機能は赤ちゃんに優しい機能です。20cmの隙間に収納できるコンパクトさも人気の理由の1つ。


知育機能付きタイプ

  • 【フィッシャープライス】おして!しまうまくんのバイリンガル・ウォーカー

■楽天価格:4,102円(税込)
■対象年齢:6ヶ月~
■サイズ:幅37×奥行き50.5×高さ44.5cm
■重量:約2.3kg

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正面についている数多くの遊べる機能とカラフルな色合いが特徴的な手押し車。光るボタンや絵本がついていて、日本語と英語の歌も数曲搭載されている点が魅力的です。赤ちゃんの指使いの練習、好奇心や発見する力の成長に役立ちます。


  • 【アガツマ】アンパンマン 乗って!押して!へんしんウォーカー

■楽天価格:7,980円(税込)
■対象年齢:8ヶ月~
■サイズ:高さ53×長さ48×奥行46cm
■重量:約3.9kg

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赤ちゃんが大好きなアンパンマンのキャラクターたちが話しかけてくれる手押し車。ミラーや回転する絵など、赤ちゃんの興味を引き出し、手足の発育を促す仕掛けが11種類も搭載されています。本体を変形させることで3通りの遊び方があるので、お座りの時期からひとり歩きの時期まで長く使える商品です。


  • 【VTech】ラーニングウォーカー 手押し車(VTech)

■楽天価格:5,800円(税込)
■対象年齢:9ヶ月~
■サイズ:高さ54×長さ16×奥行39cm
■重量:約3kg

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電子ラーニングトイの世界的ブランドであるVTechの手押し車。欧米でも人気です。くるくるローラーやピアノ、電話など、まさに知育教育に役立つ機能が満載。アメリカおよびヨーロッパの安全基準(それぞれASTM、EN71/CEmark)の認定を受けており、安全性と品質にも優れた商品です。


[5] 赤ちゃんが喜ぶとっておきの手押し車を見つけよう

手押し車を使用する期間は、赤ちゃんの運動能力が高まると同時に、好奇心が芽生える時期でもあります。そのため、手押し車を使って、赤ちゃんが「歩く楽しさ」を感じる機会を増やすサポートをしてはいかがでしょうか。現在は、楽しい工夫が施された手押し車が数多く販売されています。赤ちゃんにとってもママ・パパにとってもお気に入りになるような商品が見つかるといいですね。

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