妊娠が分かってから出産までの期間、身体の変化や赤ちゃんへの気持ちなどを日記に書いておきたいと思っている方は多いと思います。妊娠期間は人生の中でそう何度もあることではありません。子供が大きくなってから、自分がお母さんのお腹にいた時にお母さんがどんな気持ちだったのか、どんな風に生まれてきたのか分かるようにマタニティダイアリーをつけてみませんか?マタニティダイアリーとはどんなものなのか、おすすめのダイアリーはどんなものがあるのか、ご紹介いたします。
マタニティダイアリーとは?いつからいつまで書くの?
マタニティダイアリーとは、妊娠が分かった時からのお母さんの様子や赤ちゃんの大きさなどを記録する日記のことです。最近では、マタニティダイアリーにもエコー写真を貼るのがメインの日記や、子どもが生まれてから1歳になるまで使えるものなど、色々なタイプのものが売られています。
マタニティダイアリーの売り場はamazon等の通販サイトやロフトがおすすめ
マタニティダイアリーはどこに売っているのでしょうか。文房具屋さんの他にマタニティ用品が売られている妊婦・赤ちゃんの服屋さん、amazonや楽天などのインターネットでも可愛い自分好みのマタニティダイアリーを買うことができます。
マタニティダイアリーがおすすめな理由と書く内容は?
マタニティダイアリーを書くことでマタニティライフを楽しいものにする
妊娠したばかりの頃は不安や戸惑いがあるでしょう。つわりがある人は身体の変化に戸惑います。また、妊娠中はホルモンのバランスで情緒不安定になることもあります。なぜ自分はこんなに辛いのだろう、と思い悩むことがあるかもしれません。
そんな時にマタニティダイアリーに向かうと気持ちが一旦リセットできるのです。不思議なのですが、マタニティ日記にこれから生まれてくる赤ちゃんのことを書くことで身体の辛さが、赤ちゃんを迎える楽しみに変わっていくのです。
文章にするということは大切な作業です。「つわりが辛いのは赤ちゃんが元気な証拠」と書くことで、本当にそうだなと思えます。少しお腹が大きくなってきたことなどを書くことで、嬉しさでいっぱいになります。
このように、身体や心の変化をマタニティダイアリーに記すことで赤ちゃんを迎える嬉しいこととなっていくのです。
子どもに残せる大切な想い出として
子どもが成長したら、マタニティダイアリーを見せてあげましょう。自分がお母さんのお腹にいた時にお父さんとお母さんはどう感じたのか。自分が誕生してきたことをどれだけ皆が喜んでくれたのか、大切に思ってくれていたのかを知ることは大切なことです。愛されていることを知ることは子どもの自信になり、心の支えとなっていくでしょう。
子どもが成人した時や、結婚するときなどの節目に見せてあげるのもいいでしょうし、いつか子どもが何かに悩んだ時に見せてあげると救われるかもしれません。
第2子の妊娠の時の参考にできる
妊娠中の身体の変化などを書き留めておくと、次の妊娠の時に見返すことができます。妊娠中に感じたことや身体の変化は、覚えているつもりでも忘れてしまうこともあります。少し不安を感じた時に見返すことで安心するでしょう。
しっかり記録したい人におすすめのシンプルなマタニティダイアリー
マタニティダイアリーは色々な種類のものが売っています。几帳面な人は毎日細かくたくさん書きたいでしょうし、文章を書くのが苦手だという人は思いついた時に一言書きたいと思うでしょう。自分に合ったマタニティダイアリーを選ぶため参考になればと、いくつかご紹介いたします。
毎日を楽しく記録!出産準備ダイアリー ミドリ・デザイン
妊娠41週分の記録をしっかり書き留めておけるダイアリーです。毎日の献立や体調を書いておくことができ、健康管理に役立ちます。検診の時の記録を書くことが出来るので、医師に言われたことをメモし、後から見直すことができます。
また、検診の時に医師に聞きたいことをメモしておくことが出来るので聞くのを忘れずにすみます。入院の準備リストなどの便利なページ、栄養表やカロリー表があるので体重管理にも使えます。アルバムのページには妊娠中のお腹の写真を記録として残しておくことができます。
マイマタニティダイアリー
このマタニティダイアリーは、10万人の妊婦さんに読まれていた大人気のメールマガジンをもとに作られました。ダイアリーに出産予定日を記入すると、お腹の中の赤ちゃんの様子がわかるような仕組みになっていて、赤ちゃんの成長を毎日見るごとに母になる喜びがだんだん大きくなっていきます。
また、妊娠の不安な気持ちや悩みに答えてくれるアドバイスがたくさん載っています。
ダイアリー欄には、体調や気持ちを記入することができます。お腹の赤ちゃんが大きくなったらプレゼントできるように、出産の記録や名前をどうやって考えてつけたか、生まれてきた赤ちゃんへのメッセージとともに書くことが出来るページもあります。妊娠から出産のかけがえない時間を記録してみてはいかがでしょうか。
プレママ専用 マタニティーダイアリー
妊娠から出産までの予定を書き込んでおけます。初めての胎動などの大切な瞬間を記録しておきましょう。赤ちゃんが生まれるまでに用意しておかなければならないものをリストにしておいたり、入院する時に持参するものなどを書いておけば慌てることはありません。
また、赤ちゃんが生まれた時に誰に連絡してほしいかを書いておくと、自分ですぐに連絡できない時などに夫に頼めます。
妊娠がわかった時からの自分の写真を撮って貼ることが出来ます。お腹が大きくなる様子を写真で振り返ることができるので撮って貼っておきましょう。また、自分の体重を記録することで体重管理をするのに役立ちます。可愛いシールがついていて、そのシールを貼りながらマタニティライフを記録してみませんか。
エコー写真などの大切な写真をたくさん貼りたい人におすすめのマタニティダイアリー
一般的に、エコー写真は感熱紙でできていることから、時間の経過と共に光に当たると消えていっていまいます。長期間保存したい場合には、コピーやスキャンをするか、写真を撮って現像してから保存する方法がおすすめです。その際、熱を加えないように注意しましょう。
マークス マンマミー ハッピーマタニティアルバム
妊婦さんたちの声を生かして作られたマタニティアルバムです。妊娠中の人生の中で何度も訪れない幸せで貴重な期間を大切にしたいという人は多くいらっしゃると思います。検診の時に撮ってもらうエコー写真を保存しておきたいという人には最適なダイアリーです。
妊娠中に記録しておきたいことをステッカーを使いながら可愛くデコレーションしてみましょう。
エコー写真が入れられるマタニティアルバム
妊娠中の期間は人生の中で何度もあることではありません。だからこそ、大切にその期間の記録を残しておきたいものです。妊娠中に感じたことや体の変化などを、病院でもらう超音波写真と一緒に残しておきましょう。超音波写真を撮影した日付やコメントを記入できるので、子供が大きくなった時に一緒に見返すことができます。
10ツキ10カものがたり
母子手帳に入る大きさなので、母子手帳とともに保管できます。検診の時に撮ってもらったエコー写真を残せるアルバムです。お腹の中の赤ちゃんがママに話しかけるというコンセプトのアルバムで、物語のような素敵なアルバムです。エコー写真を可愛く残すことが出来るので、子供が大きくなったら一緒に見るのが楽しみですね。
出産してから使える命名紙と、手形と足形を残せるキットもついています。妊娠してから出産するまでの記録を楽しく大切に残せる素敵なアルバムです。
マタニティダイアリーはかわいいキャラクターの日記で
日記を続けるためには、楽しく続けられるということも大切なポイントですよね。可愛いキャラクターの日記で大切なマタニティライフを綴ってみませんか?
スヌーピーのマタニティダイアリー
可愛いスヌーピーと仲間たちのイラストがいっぱいです。妊娠中のママの体調やその日にあった出来事、赤ちゃんへのメッセージを記録することができます。また、病院で撮影してもらったエコー写真やママのお腹が大きくなる様子を貼っておくことができるページがあります。
赤ちゃんが出来た時の気持ちを書くスペースもあり、子供が大きくなったら一緒に見るのが楽しみになります。
おもいで倶楽部 ディズニー マタニティダイアリー
文章を書くのが苦手な人や、エコー写真を残すことをメインと考えている人におすすめのアルバムです。ディズニーの可愛いイラストで楽しい気分になれること間違いなしです。
ママのお腹が大きくなる様子を写真に撮って残しておいたり、パパとのツーショットを残しておくと思い出になり素敵です。パパにもメッセージを書いてもらえる欄があるので、赤ちゃんへの思いをパパに書いてもらいましょう。
パパとママが夫婦になるきっかけになったプロポーズ、妊娠中によく聴いていた音楽や体調を書くページなどもあって、妊娠から出産までの様子を気軽に書いておくことができます。子供が大きくなった時に見せることができる思い出のアルバムにしてくださいね。
ハローキティのマタニティダイアリー
可愛いハローキティと家族、キティの仲間のイラストが満載です。病院で撮ってもらったエコー写真や妊娠中の思い出の写真を貼ることができます。写真を貼るだけではなく、妊娠、出産についての気持ちや体重の変化、名付けについてなどを記入するページもあります。
パパとママがどうやって出会ったか、結婚のことなども書く欄があります。赤ちゃんが大きくなった時に、自分の親がどうやって出会い結婚し自分が生まれたのか、家族の歴史を知ることができる素敵なマタニティダイアリーになっています。赤ちゃんが出来たお友達へのお祝いにもぴったりです。
キキララのマタニティダイアリー
キキララの可愛いイラストが目を引くこのマタニティダイアリーは毎日書くのは少し面倒くさい…という方にもおすすめです。何か日記に残しておきたい事柄が起きた時だけかけるので、負担もなく気軽に書くことができます。また、自分の体の変化を書いたり、パパとの妊娠中の思い出を書くページもあり、充実した日記になっています。キキララが随所に描かれていて、楽しみながら書くことができます。
赤すぐオリジナル育児日記 くまのがっこう
赤すぐオリジナルの、このダイアリーは妊娠中も出産後の記録も一冊でできる優れものです。マタニティ部分は超音波写真を貼れる箇所、その後の経過を1ヶ月毎に書くページもあり、シンプルで使いやすいです。また、生まれた日の記録を書くページと出産後の育児記録も細かくかけるので、これ1冊もっていればOKな日記です。
サンリオキャラクターで人気のリラックマのマタニティダイアリー
ゆるいキャラクターが人気のリラックマ。お腹の中の赤ちゃんの様子を記入したり、超音波写真を貼ったりと大切な記録を書けるページも充実しています。また、家族や友達にメッセージを書いてもらええる欄もあるので、一生の思い出になること間違いなしです。また、0~3歳までの成長を記録できる「リラックマの赤ちゃんダイアリー」もあるので、併せて使ってもいいですね。
勉強しながら日記が書けるマタニティダイアリー
初めての妊娠の方に特におすすめなのが、この勉強しながら書けるマタニティダイアリーです。分からないこと・不安なことも日記に載っているので、一冊持っているだけで安心ですね。
たまひよ マタニティダイアリー
初めての妊娠は誰でも不安や心配事でいっぱいです。このマタニティダイアリーはマタニティ雑誌のたまひよのダイアリーなので、妊娠中の不安を解消してくれる情報が載っています。妊娠40週まで記入できる日記のスペースがあり、体調や体重を記入することができます。
エコー写真を貼っておくことも出来、赤ちゃんの様子を振り返ることが出来ます。日記の他に、入院準備リストや緊急連絡先のリストもついているため慌てることがありません。サイズがコンパクトなので、母子手帳と一緒に保管することができ、持ち歩くことができるのもおすすめのポイントです。
maternity diary
可愛いイラストが癒やしてくれる、母子手帳より少し小さめのサイズのマタニティダイアリーです。日記のスペースはフリースペースになっていてたくさん文章を書くのが苦手な人にはおすすめです。
お腹の中の赤ちゃんの様子を週ごとにイラストで見ることが出来ます。自分のお腹の中の赤ちゃんの大きさなどが分かると赤ちゃんへの愛情がますます深まるでしょう。
妊娠4週からの日記、体重の増加、緊急連絡先のリストが書けるようになっています。この手帳のおすすめのポイントは、エッセイや手作り品の紹介が載っていることです。手作り品は作り方が載っているので赤ちゃんに作ってあげてはいかがでしょうか。
はじめての妊娠・出産安心マタニティブック―お腹の赤ちゃんの成長が毎日わかる!
初めての妊娠は不安が大きいですね。マタニティダイアリーの中には、赤ちゃんの様子が週ごとや月ごとに写真やイラストで分かるものがあります。しかし、これは「日単位」で赤ちゃんの様子を見ることが出来るのです。
毎日の赤ちゃんの様子を見ることで、つわりの辛さなどから赤ちゃんの成長を喜ぶ気持ちに変えることが出来ます。赤ちゃんの成長だけではなく、お母さんの体の変化も分かるようになっています。栄養のアドバイスも詳しく載っているので、体重管理や体調管理に役立ちます。
日記として毎日書き込めるスペースがあるので、検診の時に医師に言われたことや自分の体調や赤ちゃんへの思いを書き込むことが出来ます。これは、妊娠のためのバイブルと日記がひとつになったようなマタニティダイアリーです。
手作りのマタニティダイアリーを作るのもおすすめ
マタニティダイアリーを手作りするのもおすすめです。文房具店で好みのノートやアルバムを買ってきて、好きなようにデコレーションするのも楽しいですね。アルバムの中にも、文字が書けるようになっているものも売っていますので、エコー写真を貼ったり、コメントや赤ちゃんへのメッセージを書いて自分だけのマタニティダイアリーを作ってみましょう。
かけがえのない記録を残せるマタニティダイアリーを活用してみよう
妊娠中は、ホルモンバランスの関係で気分が落ち込んでしまいがちです。そんな時に、赤ちゃんへの思いを日記に書くことやエコー写真を貼って、赤ちゃんを待つ幸せな気持ちを楽しんでみるといいですね。赤ちゃんが生まれてから、子供が大きくなってからも見返す事ができますし、とてもいい思い出になること間違いなしです。
妊娠から出産までの記録を残しておくために、マタニティダイアリーを用意してみてはいかがでしょうか。