ふるさと納税おすすめサイトTOP10!仕組みやメリット・デメリットを知って賢く寄付しよう!!

利用者がどんどん増えているふるさと納税ですが、現在では利用できる自治体数もかなりの数になり、どこを選ぶか迷ってしまいます。そんなときは「ふるさと納税サイト」をのぞいてみてください。サイトごとに特色があり、きっとぴったりな納税先を見つけることができますよ。今回はおすすめふるさと納税サイトTOP10と、ふるさと納税に関して詳しくご紹介いたします。

ふるさと納税って?

都心と地方の税収格差をなくす制度

おすすめふるさと納税サイトTOP10!ふるさと納税のメリット・デメリットを知って賢く寄付しよう!!

2008年から始まったふるさと納税ですが、「納税」とついていても実際は「寄付」にあたります。自分の出身のふるさとや、それ以外でもお世話になった地域、思い入れのある地域などに寄付をすることで、地域振興に参加することができる制度となっています。

多くの人が進学や就職で都心へと出ていき、地方の税収は減る一方でしたが、この格差をなくすために生まれたのがふるさと納税でした。現在の居住地に納税するはずの住民税を、寄付金として地方へ移転するということになるので、都心は税収を減らしているのが現状ですが、格差は小さくなっています。

自己負担額は2,000円

ふるさと納税はひとつの自治体だけでなく、複数の自治体へ寄付することができます。自己負担額は実質2,000円で、これは1回の申し込みごとにかかるのではなく、1月~12月の1年間に寄付した総額にかかるものです。

そのため、複数の自治体に寄付をしても損をすることはありません。しかし、「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利用する場合は5団体までしか適用されませんので注意しましょう。また、寄付金控除の額は収入などのよって変動します。

ふるさと納税の流れ

ふるさと納税の申し込み方法から、税金の控除を受けるまでの大まかな流れを見てみましょう。

STEP.1 寄付をしたい自治体の選定

まずはふるさと納税を行う自治体を選びます。全国各地に行うことができますので、ふるさと納税のポータルサイトで探すとスムーズでしょう。

STEP.2 ふるさと納税を申し込む

寄付したい自治体が決まったら、申し込みを行います。申し込み方は自治体によって様々で、メールや電話やFAX、直接窓口へ行くなどの方法がありますが、ふるさと納税サイトですとWEBから簡単に申込できます。

STEP.3 寄付金の支払い

申し込みが完了すると、寄付金額の支払いとなります。最近では多くの自治体が、クレジットカードでの支払いができるようになって便利になってきました。できない場合は振込用の納付書届いたり、指定の口座へ振り込みをする必要があります。

STEP.4 寄付金受領証明書や返礼品が届く

支払いが終わったら、寄付金受領証明書と返礼品が届きます。届くまでの日数は自治体によって異なりますので、詳しく知りたい場合は直接自治体へ問い合わせましょう。

STEP.5 確定申告を行う

税金の控除を受けるためには確定申告を行いましょう。『ふるさと納税ワンストップ特例制度』を利用する場合は、確定申告の必要はありません。
ふるさと納税ワンストップ特例制度とは?
元々確定申告をする必要がない給与取得者で、ふるさと納税の申し込み先が1年間で5団体以内の方が利用できる制度です。通常ふるさと納税をした場合は確定申告をすることで税金の控除が受けられるようになりますが、ふるさと納税ワンストップ特例制度を利用すれば確定申告の手間を省くことができます。

STEP.6 税金の還付や控除が行われる

確定申告を済ませたら、その年の住民税の控除や所得税の還付が行われます。

ふるさと納税の特徴とは?メリット・デメリットを確認しよう!

おすすめふるさと納税サイトTOP10!ふるさと納税のメリット・デメリットを知って賢く寄付しよう!!

ふるさと納税のメリット

好きな自治体に寄付ができる

ふるさと納税は、必ず自分の出身地に寄付をしなければいけないというものではありません。今住んでいる地域に寄付しても良いですし、ゆかりがなくても応援したい自治体へ寄付することも可能です。または、返礼品の価値が高いと思えるところを選んだりするのも自由で、さらには寄付金の使い道から自治体を選ぶこともできてしまいます。

住民税などの控除が受けられる

ふるさと納税の大きなメリットと言えるのが、税金の控除です。確定申告か『ふるさと納税ワンストップ制度』を利用すれば、寄付をした金額のうち2,000円を除いた金額が税金の控除の対象となります。

1万円の寄付をしたなら、8,000円分が控除され、一部は所得税の還付、残りは住民税の軽減に当てられます。2,000円が除かれるのは1度だけですので、1万円の寄付を3ヶ所にした場合、28,000円の控除を受けることも可能です。

控除額には上限があるため、年収や家族構成、ほかの控除を受けているかどうかなどで変動します。控除の上限を超えている分はもちろん控除の対象とならないので、やみくもにふるさと納税を行うことはおすすめしません。

返礼品がもらえる

控除を受けた場合、自己負担額は2,000円のみとなりますが、それに加えて自治体から返礼品をもらうこともできます。高級ステーキや、新鮮なマグロなど、地域の特産品を送ってくれたり、家電や商品券を返礼品としているところもあるので、返礼品の豪華さで目を引く自治体も多くあります。

寄付金額に応じてもらえるものは異なりますが、返礼品目当てでふるさと納税をする人も少なくはありません。

ふるさと納税のデメリット

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申請に手間がかかる

ふるさと納税税金控除のメリットを利用するためには、税金控除の申請をしなければならず少し手間がかかります。会社勤めの方は、基本的に会社で年末調整を行うだけで確定申告の必要がなくなります。

しかし、ふるさと納税をした場合、確定申告か「ふるさと納税ワンストップ制度」の申請をしなければ、住民税と所得税の控除を受けることができないのです。また、両者とも申告期間が定められていますので、申告漏れがあれば控除を受けることができません。

自営業や年収2000万円以上の方は通常の確定申告時に、ちょっとプラスで必要書類を用意する程度の手間ですが、多くのサラリーマンの方には煩わしい手続きが必要となり、億劫に感じるかもしれません。

返礼品の還元率が減少している

返礼品を楽しみにふるさと納税を行う方は多いですが、実際問題返礼品の還元率は減少の傾向にあります。というのも、総務省から自治体へ返礼品の自粛要請が出ているからです。

2016年あたりからふるさと納税の普及に伴い、各自治体の寄付金の獲得競争が激化しています。どの自治体も多くの寄付金を得るため、返礼品をどんどん豪華にしてしまい、一部の地域に指導が入りました。

ふるさと納税の本来の趣旨は、都心に集まっていた税金を地方とも分け合うためで、力のある自治体だけが寄付金を集めるようになるなら、結局何の解決にもなっていません。そうなることを避けるため、ふるさと納税の返礼品は寄付金額の3割以下にし、家電や金券などの換金性が高いものはなるべく自粛するよう運動が始まっています。

これによって、ふるさと納税が始まって当初より大幅に還元率が下がっていますが、実質2,000円の自己負担だと考えれば、まだまだ返礼品には高い価値があります。

税金を控除できても支払う額は同じ

ふるさと納税は確かに税金の控除を受けることができますが、実質的に節税ができているわけではありません。所得税の還付や住民税の控除があると、税金が安くなったと思ってしまいますが、実際は支払う先を各自治体へ変更したということです。

1万円分ふるさと納税をすれば2,000円分だけ自己負担をし、残りの8,000円分が控除される仕組みですが、すでに1万円の支払いはしていることを忘れないようにしましょう。本来は住んでいる自治体へ支払うはずだった8,000円を、自分で選んだふるさと納税先に支払うことになっただけなのです。

ただ、ふるさと納税の場合は返礼品がもらえるというメリットがあるので、自己負担額の2,000円で特産品を購入したと考えれば、かなりお得なのは間違いありません。

ふるさと納税の選び方

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自分の出身地に納税

「ふるさと」と聞いて1番初めに思いつくのは、自分が生まれ育った出身地ではないでしょうか?進学や就職などでふるさとを離れてしまっても、教育や医療などの住民サービスは生まれ育った地で受けてきたのです。その恩返しの意味を込めて、自分で税金を支払える大人になり、「ふるさと納税」という形で寄付をする人も多くいます。

応援をしたい地域に納税

出身地でもなく、行ったことがない地域でも、その自治体が取り組んでいる政策を応援したいなどの理由から、ふるさと納税先として選ぶことができます。

実際、災害などで被災した地域へのふるさと納税は増える傾向にありますし、被災地へ足を運んで手助けをすることはできなくても、「応援の気持ちを伝えるためにふるさと納税をする」というのも新しい復興支援の形となっているのです。

ほしい返礼品の自治体に納税

ふるさと納税サイトを見ていると、まずは返礼品が大きく目に飛び込んできます。特産品をアピールすることで、その地域の魅力を伝える意味もありますし、単純に欲しいと思う返礼品の地域を選びやすいというメリットもあります。

ふるさと納税サイトのなかには、返礼品ランキングを用意しているところもあるので、よりお得な返礼品を選ぶことが可能です。

ふるさと納税おすすめサイトランキングTOP10と口コミ

ふるさと納税をしようと思ったときに悩むのが、どこで納税手続きをすれば良いのかです。自治体ごとに寄付を集めるための独自サイトを設けているところも多くありますが、やはりこれでは集客が限定的になってしまうため、利用者にとっては多く情報を集めたふるさと納税専門サイトが必要となってきます。

ふるさと納税ができるサイトはどんどん増えていますが、どのサイトを選んでも税制上の違いはありません。違いは掲載自治体数や、返礼品以外の特典の有無、または自分が可能な支払い方法があるかなどです。どのサイトも独自のおすすめポイントで勝負していますので、自分に合ったサイトをみつけてみてください。

10位ふるさとプレミアム

おすすめふるさと納税サイトTOP10!ふるさと納税のメリット・デメリットを知って賢く寄付しよう!!
出典:ふるさとプレミアム

ふるさとプレミアムは掲載自治体が50と少ないですが、人気の自治体の掲載が多いので少なさをあまり感じさせません。そしてほかのサイトでは姿を消しつつある、返礼品の家電カテゴリーが残っている貴重なサイトでもあります。

現在はAmazonギフト券コードが、寄付金した金額の3%分もらえるというキャンペーンも行っていますので、大変お得ですよ。支払い方法はクレジットカード決済のみとなっていますので、キャリア決済ができない点にはご注意ください。

  • 運営元:株式会社ユニメディア
  • 掲載自治体数:50
  • 返礼品点数:7900~
  • 支払い方法:クレジットカード決済のみ
  • その他特典
  • 2018年12月31日まで、10,000円以上の寄付をした人へ、寄付金の3%のAmazonギフト券コードをプレゼント中

9位ふるり

おすすめふるさと納税サイトTOP10!ふるさと納税のメリット・デメリットを知って賢く寄付しよう!!
出典:FURURI

ふるりの面白いところは、返礼品のみを大きく取り上げて紹介していくのではなく、地域のプロジェクトやトピックスの発信も同等に行っていることです。その地域の自治体がどのようなことに取り組んでいるのかを知ったうえで納税することが可能ですので、本来のふるさと納税のあり方に近い方法で納税先を選びやすいというのが特徴となっています。

一つひとつの自治体の情報量が多く、きれいな写真などもふんだんに使用されていて、思わずその地域に足を運んでみたくなりますよ。そのため掲載自治体数は極端に少なくなっていますが、紹介したい自治体だけを絞っているとも言えるので、ふるさと納税の意義を大切にしたい方におすすめしたいサイトです。

  • 運営元:株式会社MLJ(エムエルジェイ)
  • 掲載自治体数:11
  • 返礼品点数:1,000~
  • 支払い方法:納付書払い、口座振込、現金書留、クレジットカード決済(JCB、VISA、Master、Diners、AMEX)
  • その他特典:なし

8位ふるさと本舗

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出典:ふるさと本舗

2018年2月1日に設立されたばかりの会社で、サイトの正式オープンは9月18日からと大変新しいふるさと納税サイトですが、東証一部上場企業の株式会社VOYAGE GROUPのひとつとなっているので安心できます。ふるさとへの思いが熱く、自治体と生産者、そして寄付をする人たちをつなげたいというコンセプトで運営が行われています。

また、返礼品は食品のみを扱い、全国各地のグルメを堪能することができます。もともと食品系の返礼品を狙っている方には、とても充実した内容となっていますよ。

また、2019年には寄付をするだけでなく、その地域の商品を直接購入することもできるようシステム開発を進めているので、気に入った返礼品の地域の商品を好きなだけ購入することもできるようになる予定です。

  • 運営元:株式会社ふるさと本舗
  • 掲載自治体数:13
  • 返礼品点数:1,560~
  • 支払い方法:クレジットカード決済のみ
  • その他特典:
  • 2018年12月31日まで、10,000円以上の寄付をした人へ、寄付金の5%のAmazonギフト券コードをプレゼント中

7位ANAのふるさと納税

おすすめふるさと納税サイトTOP10!ふるさと納税のメリット・デメリットを知って賢く寄付しよう!!
出典:ANAのふるさと納税

ANAマイレージクラブ会員の方におすすめしたいのが、ANAのふるさと納税です。全日本空輸株式会社が運営しているサイトで安心感もありますし、寄付金に応じてマイルをためることが可能となっているのが最大のメリットでしょう。

大手ふるさと納税サイトと比べると、自治体数が少ないのが気にはなりますが、マイルの還元は利用者にとってはたまらないものですので、マイルポンとをためている方はANAのふるさと納税で選ぶことをおすすめします。

昔は大手サイトと返礼品の違いを出すことに苦戦していましたが、現在はANAオリジナルデザインの製品がラインナップされ、フライトキャップや機能性に優れたビジネスバック、独自のお酒などを選ぶことができるようになりました。

  • 運営元:全日本空輸株式会社(ANA)
  • 掲載自治体数:93
  • 返礼品点数:15,000~
  • 支払い方法:Yahoo!公金支払いのクレジットカード決済のみ
  • その他特典:マイルポイントがたまる

特産品、マイルを貯められます。

ANAのふるさと納税を利用すると地方の特産品は勿論ですがANAのマイルまでもを貯めることが出来ます。地方の活動を支援できて特産品を手に入れることが出来てマイルを貯められるこんなメリットのある点はないと思います。

また特産品も凄く豪華である。地方に足を運ばなくても特産品を手に入れられる最高のふるさと納税サイトであると私は思います。私はよく旅行に行くのでこうしたサイトを利用した時にはマイルをコツコツ貯めるようにしています。効率のいいお金の使い方を心掛けています。
引用元:みん評:ぱっちゃんさん

6位Wowma!ふるさと納税

ふるさと納税 サイト
出典:Wowma!ふるさと納税

こちらも2018年10月31日にサービスが開始された新しいサイトです。auを運営するKDDIと、Wowma!(ワウマ)などのeコマース事業をメインとしているKDDIコマースフォワードが運営会社となっています。

決済方法にはauかんたんクレジット決済が利用できauユーザーは簡単に寄付ができてしまいますし、Wowma!で貯めた「WALLETポイント」や「Wow!スーパーポイント」を使って納税することもできるのが特徴です。まだ掲載自治体は少ないものの、これから大きく成長する展望があるふるさと納税サイトですので、今からチェックしておくと良いでしょう。

  • 運営元:KDDIコマースフォワード株式会社・KDDI株式会社
  • 掲載自治体数:100~
  • 返礼品点数:10,000~
  • 支払い方法:auかんたんクレジット決済、クレジットカード決済
  • その他特典:なし

5位F-STYLE

おすすめふるさと納税サイトTOP10!ふるさと納税のメリット・デメリットを知って賢く寄付しよう!!
出典:F-STYLE

F-STYLEはnoma-style.comの終了を引き継いで運営されているふるさと納税サイトです。引き継いだといっても現在では取り扱っていない返礼品もありますし、新しく加わったものもあります。ただ、コンセプトは一貫していて、ふるさと納税を気軽に楽しむため地域の特産品を扱うのではなく、有名ブランドと提携した返礼品が用意されています。

そして現在取り扱っている自治体は「大分県玖珠町(くすまち)」のみとなっているのが特徴です。ふるさと納税はどうしても豪華な返礼品に目がいき、目玉となる特産品がある地域に寄付が集まりがちです。

しかし、有名企業とタッグを組んで、洗練されたデザイン性の高い返礼品や、ファッションやライフスタイルに特化した返礼品を用意することで、どの地域でも目を引いてもらえる自治体となることができるのです。そんな玖珠町を応援しているF-STYLEは、現在は特に女性に嬉しい返礼品が多く用意され、実用的な返礼品を好む方におすすめしたいサイトです。

  • 運営元:株式会社F-style
  • 掲載自治体数:1
  • 返礼品点数:490~
  • 支払い方法:銀行振り込み、クレジットカード決済
  • その他特典:なし

4位ふるなび

おすすめふるさと納税サイトTOP10!ふるさと納税のメリット・デメリットを知って賢く寄付しよう!!
出典:ふるさと納税サイト

ふるさと納税サイトのなかでは老舗であるふるなびは、初心者でも安心して気軽に使用できるサイト作りに徹しています。ふるさと納税路はどんなシステムかという説明が丁寧で、サイトの機能性も利用者目線でわかりやすく、返礼品の検索の仕方や表示の仕方まで細やかなく配りが見受けられます。

また、家電製品の取り扱いが600点以上あるのもポイントで、多くの家電のなかから返礼品を選びたい方におすすめできますよ。また、サーティーワンの商品券や、日本旅行のギフトカードなど、金券類も豊富に取り揃えていますので、具体的な品物を好まない方でも使いやすいのではないでしょうか?

  • 運営元:株式会社アイモバイル
  • 掲載自治体数:145
  • 返礼品点数:26100~
  • 支払い方法:クレジットカード決済
  • その他特典:Amazonギフト券

思っていた以上に簡単でメリットがいっぱい!

初めてふるさと納税をしようと思ってネットで検索すると「ふるなび」にたどり着きました。 最初は不安でしたが思っていた以上に簡単にできて、返礼品も1週間ほどで我が家に届きました。 クレジットカードで支払いができるので、クレジットのポイントが付与された上に税金まで安くなるなんて、今まで利用しなかったことに後悔しました。

ネットで簡単に商品を選べて、そのまま手続きまでできるのは便利です。 ネットでの手続きの後は、郵送されてきた書類に記入、必要書類を添付で送り返すだけなのでとても簡単でした。 これからも利用するつもりです。

引用元:みん評:川上さん

3位楽天ふるさと納税

おすすめふるさと納税サイトTOP10!ふるさと納税のメリット・デメリットを知って賢く寄付しよう!!
出典:Rakuten

大手インターネット企業の楽天が運営する楽天ふるさと納税は、そのポイントの還元率が驚愕です。最低でも寄付金額の1%の楽天スーパーポイントが付与されることから始まり、楽天カードの利用で5%、楽天スーパーセール実施時にはポイント最大43倍にまでなります。

このシステムを利用すれば、寄付金額によっては2,000円の負担分をポイントで所得することができ、実質0円でふるさと納税ができてしまいまいますよ。申し込み方法も、普通に楽天で買い物をする感覚で行えるので、楽天ユーザーには使いやすく、そしてありがたいサイトとなっています。

楽天のインフラを利用した多様な決済方法も特徴で、その人に合った支払い方ができるため多くの人が利用しやすいふるさと納税サイトです。

  • 運営元:楽天株式会社
  • 掲載自治体数:319
  • 返礼品点数:50,000~
  • 支払い方法:
  • 楽天スーパーポイント、楽天キャッシュ、楽天バンク決済、銀行振込、クレジットカード

  • その他特典:楽天スーパーポイント

思っていたよりも簡単、返礼品もたくさんありました楽天はネットショッピングをする際にいつも利用しているのでふるさと納税サイトがたくさんある中から慣れている楽天ふるさと納税を利用しました。また自分がほしいと思う返礼品、金額からしぼりこんでいけるので非常に選びやすかったです。

初めてのため不安に思うこともありましたが細かく順序だてて説明のページがあり、それほど難しくなかったというのが感想です。年末ギリギリの申し込みでしたがとてもスムーズに処理できました。
引用元:みん評:安達さん

2位ふるさとチョイス

ふるさと納税 サイト
出典:ふるさとチョイス

ふるさと納税サイトのなかでは知名度もあり、掲載自治体数や返礼品の点数がかなり豊富なのがふるさとチョイスです。ほぼすべての自治体の情報が網羅されているので、人気で有名な自治体から、小さいながら頑張っている自治体まで揃っているので、ここでならきっと希望通りの寄付先を見つけることができるはずですよ。

ただ、返礼品は「肉」が良い、「くだもの」が良いと漠然とした調べ方をすると情報がありすぎて選ぶのに困ってしまうかもしれませんので、ある程度希望を絞り込んでおくと良いでしょう。独自の特典などは行っていませんが、ふるさとチョイスでしか申し込むことができない限定の返礼品などもあるので、プレミアム感を感じることができます。

また、自治体側が、自然災害が起きたときに災害用申し込むフォームを即座に開設できるような取り組みも行っているので、災害復興などを支援したいときには、まずふるさとチョイスを見てみるのもおすすめです。

  • 運営元:株式会社トラストバンク
  • 掲載自治体数:1,788
  • 返礼品点数:231,000~
  • 支払い方法:
  • 郵便振替、コンビニ払い、銀行振込、
    携帯電話払い、クレジットカード決済

  • その他特典:なし

返礼品数の多さ、返礼品の豪華さでサイトを選びました。 今年の正月に間に合うよう鯛を注文しました。 お届け日の目安はありましたが、”釣れ次第最短で新鮮な鯛をお届け”とのことで、不安がありながらもとても楽しみにしていました。

実際、ちょうど正月に入る前の30日に届き安心しました。 ほかにも伊勢海老やブリ、明太子を注文しましたが、生ものであるにも関わらず、どれもお届け日にズレがなく満足です。 またふるさと納税をする際は、こちらのサイトを利用するつもりです。
引用元:みん評:AYBwwwさん

1位さとふる

おすすめふるさと納税サイトTOP10!ふるさと納税のメリット・デメリットを知って賢く寄付しよう!!
出典:さとふる

2017年6月に市場調査会社インテージが調査した結果、1番知名度があったのがさとふるです。CMなどの宣伝が効果を発揮し、さらに利用しやすいサイト作りが多くの人の興味を引いたようです。

株式会社さとふるはソフトバンクグループのひとつですので、その利点を利用したキャリア支払いに特化していて、ソフトバンクはもちろん、ドコモでもauでもスマホで支払いができてしまいます。そして、1番喜ばれているのが返礼品の配送の速さです。

ほとんどのサイトは寄付を受けた自治体自らが業者に発注して発送までを行っていて、時期や寄付の件数によって対応の速度が変動し、遅いと半年ほどかかる場合もあります。しかしさとふるでは株式会社さとふるが発注から発送までを請け負っているので、滞ることなくスピーディーに返礼品を届けることができるのです。

  • 運営元:株式会社さとふる
  • 掲載自治体数:366
  • 返礼品点数:41,000~
  • 支払い方法:
  • ソフトバンクまとめて払い、auかんたん決済、ドコモ払い、コンビニ決済、ペイジー、クレジットカード決済

  • その他特典:なし

とても分かりやすかった。今までふるさと納税が人気と言われていても、いまいちふるさと納税について分かっていなかったのですが、このサイトではイラストなどが分かりやすくてそこでやっと理解して、去年初めてふるさと納税にチャレンジすることができました。

人気の地区などもランキングで載っていたりしたので、どの地域に納税するのか参考にさせていただくこともできました。今年もふるさと納税する予定ですので、またこのサイトを利用して色々とチェックしたいです。
引用元:みん評:きのこさん

ふるさと納税サイトのQ&A

最後に、ふるさと納税をするうえでよくある疑問や、サイト利用にあたって注意したい点を確認しておきましょう。

ふるさと納税の支払期限は?

おすすめふるさと納税サイトTOP10!ふるさと納税のメリット・デメリットを知って賢く寄付しよう!!

ふるさと納税の申し込み自体は年間通していつでも申し込むことができます。しかし、来年の住民税の控除を受けたい場合は、その年の12月31日までにふるさと納税を行わなければいけません。

2019年分の控除の対象となるのは、寄付金受領証明書に記載されている入金日(受領日)が2018年12月31日までのものということです。このときに気をつけたいのが入金完了した日が受領日なので、申し込みを年内にしても支払いが年を越してからになれば、来年の控除は受けられません。そのため支払い方法には細心の注意を払いましょう。

クレジットカードは決済が完了した日、銀行振り込みや払込票は指定口座に支払いをした日、現金書留の場合は自治体が受領した日となるのである程度の日数を考慮しなければいけません。そのため、自治体によっては12月の上旬の締め切りをしている場合もあるので、年末の申し込みになるときは支払い期限を自治体に確認しておくようにしましょう。

また、「ふるさと納税 ワンストップ特例制度」を利用する場合には、寄付した翌年の1月10日までが申し込み期限となっています。寄付する自治体に、ワンストップ特例制度の申請書の送付を依頼し、申請書に必要事項を記入して返送をして自治体が受領した日が申込日となります。

年末の寄付になってしまった場合はこの手続きが慌ただしくなる可能性もありますので、もしも間に合わないようなら確定申告で手続きを進めるなど無理のないよう予定を立てましょう。

寄付金受領証明書はいつ届く?

ふるさと納税を行うと、寄付をした自治体から寄付金を受け取った証明として「寄付金受領書」が送られてきます。買い物をしたときに発行してもらう、領収書のようなものだと思ってください。寄付金受領書は自治体ごとに発行しますので、レイアウトや用紙の種類は統一されていませんが、受領日と受領金額が必ず記載されています。

これで寄付した人がいつ、いくら寄付をしたのかを証明できますので、住民税の控除や所得税の還付を受けるときに必要な書類となります。そのため、確定申告時までに手元にないといけませんので、寄付金受領証明書がいつ届くのかは把握しておきましょう。

自治体によって差がありますが、寄付をしてから2ヶ月程度で郵送されることが多いようです。心配な場合は必ず自治体に問い合わせをして、寄付受領証明書が届いたら確定申告のときまでなくさないように保管を徹底しましょう。

返礼品はいつ届く?

返礼品が届く時期も自治体によってかなり差があります。お米などは新米の時期に合わせての発送になるなど、頼んだものにもよりますし、人気が高い返礼品は時間がかかる傾向にあります。申し込み時に発送の大まかな目安が書かれているサイトもありますので、参考にしてみてください。

必ず言えるのが、返礼品よりも先に寄付金受領証明書が届くのが通常です。寄付金受領証明書が届かにうちは返礼品も届かないことを覚えておきましょう。また、寄付金受領日から1~2ヶ月の間に返礼品が届くことが多いですが、なかなか届かないという場合は発送漏れがないか、直接自治体に問い合わせをしてください。

また、同じ自治体に複数回寄付をしても、返礼品を受け取れるのは1回までと決まっているところもあるので、2回目の寄付のため返礼品が届かなかったというケースもあるので注意が必要です。

寄付金の使い道は選べる?

おすすめふるさと納税サイトTOP10!ふるさと納税のメリット・デメリットを知って賢く寄付しよう!!

ふるさと納税を申し込む際に、自治体によっては寄付金の使い道を指定することができます。生まれ育ったふるさとや思い入れのある自治体に、「もっとこうなってほしい」という思いを込めて寄付をすることができるので、より地域復興に密接にかかわることができるという魅力があるのではないでしょうか?

今回ご紹介したふるさと納税サイトのなかにも、寄付金の使い道から自治体を選べるサイトもありますので、ふるさと納税の意義を実感したい方にはおすすめの寄付の仕方となっています。

キャンセルはできる?

「寄付する自治体の名前が似ていて間違えてしまった」、「寄付する金額をミスしてしまった」ということもあり得ますよね。そのときにキャンセルをしようと思っても、ふるさと納税は原則キャンセルができません。

ふるさと納税サイトで申し込みをする場合は、買い物と勘違いしやすいですがあくまでも寄付であり、キャンセルしたいというのは募金箱に入れたお金を、「間違えたから返してくれ」と言っているのと同じことになってしまいます。ただ、払込票を受けとった段階や、銀行支払いをする前の寄付金を払っていない状態ならキャンセルは可能です。

ふるさと納税サイトの安全性は?

ふるさと納税の知名度も上がり、需要が高まるのに合わせてふるさと納税サイトの数も増えています。それに便乗するように詐欺サイトも存在しているのが現状で、「寄付をしたのに返礼品が送られてこない」、「返礼品は送られてきたが公認ではないため、税金の控除が受けられない」などのケースもありました。

ほかにもクレジットカード番号や住所などの、個人情報を盗み取られてしまうというのも大変怖いので、安全なサイトかどうかをしっかりと見極める必要があります。年々手口が巧妙になっていますが、怪しげな日本語が使用されていたり、寄付金が割引になっているようなサイトには注意してください。

寄付金は返礼品を購入する金額ではないので、割引などの制度はありません。また、振込先が自治体ではなく、個人名義の場合も詐欺の可能性が高いので、1度安全性の確認をした方が良いでしょう。また、「自治体の方から寄付をお願いします」という催促が来ることもないので、口車に乗せられてお金を支払ってしまわないよう注意してください。

ふるさと納税サイトを上手に利用してふるさとを応援しよう!

おすすめふるさと納税サイトTOP10!ふるさと納税のメリット・デメリットを知って賢く寄付しよう!!

一からふるさと納税の寄付先を探そうとすると、本当に明確な寄付理由がないとなかなか探せませんが、ふるさと納税サイトを利用すれば様々な目的から寄付先を選ぶことが可能です。頑張っている自治体を応援できるうえに、税金の控除を受けることができるのがふるさと納税ですので、ぜひ賢く利用してみてください。

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