保育園や幼稚園、小学校でもプール開きの時期ですね。暑い日には最適のプール授業は子どものテンションも上がりそうですが、中には『泳ぐのが苦手!!』『水が怖い。』と思っている子どもさんもいる事でしょう。子どもへの水泳の教え方のコツやメリット、解説などを交えながらまとめてみました!!
子どもの水泳の教え方やコツを解説!
※水が怖いと感じている子どもさんのために、水に慣れる方法も記載しました。
- しっかりと柔軟体操はしておきましょう
水に入る前の準備運動は基本ですから必ず行いましょう! - 水に慣れる事から!
間違ってもいきなりドボンッと水に浸からせたりする事は恐怖心をあおるだけで危険な行為。段階を踏んで徐々に慣らして行く事が大切です。 - まずは顔を水につけ、口まで鼻までという風にゆっくり進めていきます。
顔全体がつけれる様になったら『だるま浮き』を行ってみましょう
『だるま浮き』は体操座りの状態を維持し、力を抜いて浮いてみる事です。水中に慣れる事ができるのでおすすめです。
※必ず近くで監視しながら行って下さいね!だるま浮きは小学校の水泳の授業でも取り入れられています。水に慣れたら、ビート板やヘルパーなどを積極的に使用すると、体全体で浮く感覚がより分かると同時に、沈む心配が無いので安心して練習できますよ。腰につけて使用する初心者のための水泳補助道具です。スイミングスク-ルなどでも使用されているタイプ!
おすすめのヘルパーとビート板
▼EVERNEW(エバニュー)スイミングサポート用品【SUNヘルパー2 EHA033】
子どもに最適なシンプルなビート板。強度もしっかりとした造りで子どもの練習にはぴったり!
▼バンドック BUNDOK ビート板 ブルー【NT-11】
私が小学生の頃は、プールの端を掴ませて体を浮かせバタ足を皆で並んで行っていた記憶があります懐かしいですね。
水泳レッスン参考動画
こちらの画像は水泳の授業や水泳教室の中で子どもが短期間でクロールを泳げる様にする事を想定した参考動画となっております!!
子どもに水泳を教えるおすすめの本をご紹介!!
子どもだけでなく、水泳が上達したいと思う方は多いと思います。本は幅広い年齢の方を対象としているので、子どもから大人の方まで非常にわかりやすく記載されています!!本やDVDでの勉強も取り入れると効率的UPですね。
基礎からマスター水泳 「柴田 義晴」
DVDが付いているので初心者でもわかりやすい水泳本。4泳法それぞれ、入門編、応用編に分けて解説!!人気のおすすめです
▼オールカラー版 DVD付き 基礎からマスター 水泳
水泳が楽しくできる ドラえもんの体育おもしろ攻略(ドラえもんの学習シリーズ)
子ども達に人気のドラえもんが水泳を漫画形式で解説してくれます。水泳が苦手な子どもさんは是非読んで頂きたい人気の1冊。この本を読んで泳げる様になった!!との声も。
▼ドラえもんの体育おもしろ攻略 水泳がみるみる上達する(ドラえもんの学習シリーズ)
子どもが水泳をするメリット
水泳はベビースイミングなど、赤ちゃんの頃から始める事ができ、非常に人気が高いですよね♪水泳をするメリットもたくさんありますよ。
水泳教室に子どもを長年通わせているママに始めたきっかけを聞いてみました!
水泳教室に通い始めたきっかけ
- 小さい頃、体が弱かった。
- 喘息をもっていたから。
- 近所に水泳教室があったから。
- 風邪やインフルエンザで学校を休みがちだったから。
との返答でした。
水泳は全体の筋肉を使用するスポーツなので、身体がかなり鍛えられます!また、
- 喘息には水泳がいいよ。
とよく耳にしますが、鍛えられた身体は運動をしても息が上がりにくくなるため運動時の発作を少なくしてくれるなどのメリットもあります。
※水泳を行っても喘息が完治する訳ではありません。現在では選手クラスになり、様々な大会へ出場していますし、やはり体格も立派で筋肉が凄いです!!また、別のママは『精神力が鍛えられる』とも言っていました!!
1秒でもタイムを縮めるために、何回も繰り返し泳いでいると自分で悩み、考え心身共に成長する事ができるのでしょうね。早朝から泳ぎ、学校へ行っているので尊敬します。
我が家の子ども達も水泳が苦手でしたが、いざ教えるとなれば難しいですよね。そこで私が考えた方法は、泳ぎが得意なお友達を連れてプールへ練習と遊びを兼ねて連れて行く事。たったそれだけですが、知らぬうちに友達に教えてもらい克服しました。
『やはり、子どもは覚えるのも早くコツさえ掴めばすぐ泳げる様になるんだな~』と驚いたぐらいです。楽しく遊びながら楽しく練習する事も上達には必要かもしれないですね!!