美容部員はお客様へ常に美を提供している仕事!面接時に有利な志望動機と将来性とは

Kaede

いつもキレイにしていて華やかなイメージがある美容部員。百貨店の化粧品売り場などでお客様にお化粧をしている姿をよく見かけますが、実際はどんなお仕事なのでしょうか。仕事内容やどうしたら美容部員になれるのかなど、細かくご紹介していきたいと思います。

美容部員とはどんな仕事?

一番主となる仕事は化粧品の販売になります。一言に販売といっても扱う化粧品の数が多いため、商品に関する知識を全て頭に叩き込んでおかなければなりません。販売だけでなく、お客様のスキンケアやメイクなどの悩みを聞き、カウンセリングを行い、実際に商品を試して貰ったりします。

他にもディスプレイの変更、商品の在庫管理、売り上げの集計などの庶務も行います。より売り上げを上げるための策を考えたり、お客様を囲い込むためにDMや広告チラシを配布することも美容部員の仕事です。お客様相手の商売なので、クレーム対応をしなければならない時もあります。

どんなところで働いているの?

すぐにイメージが沸くのは百貨店やデパートの化粧品売り場かと思いますが、他にも化粧品専門店やドラッグストア、大型スーパーの化粧品売り場などで働いています。

勤務体系は?

お店の営業時間はお店が入っている施設の営業時間と同じで、一般的には10時~20時頃まで営業しているお店が多いです。勤務時間はシフト制をとっているところが多く、早番・中番・遅番に分かれていて実勤は8時間ほどです。

お店が夜遅くまで営業していることが少ないので、遅番でも夜中まで残業になることはありません。ただ、お店が閉店した後に売り上げの計算などがあるので、閉店後雑務が終わってからの帰宅となります。

ノルマはあるの?

美容部員の基本となる仕事は販売業なので、ノルマはつきものです。ノルマと聞くとマイナスイメージが強いかもしれませんが、悪いことばかりではなく、ノルマがあることによって仕事へのモチベーションアップにつながることもあります。スタッフ一人ひとりが売上を上げるためにどうしたら良いかを考えるようになり、向上心をもって働けます。

気になるお給料は?

お給料は雇用形態によって大きく異なります。正社員の場合、一般的には月収20万円くらいからのスタートになります。派遣社員の場合は、時給1,200円くらいが相場で、アルバイトの場合は時給850円~1,200円くらいでの雇用が多いようです。

もちろん、どこの会社で働くかによってもお給料が違ってきます。大手化粧品メーカーの正社員はお給料が高く、年収500万円くらいのところもあります。またインセンティブをもらえるところもあり、化粧品を売ったりお得意様を増やしたりと会社に貢献することができれば、頑張った分だけお給料に反映されます。

どうしたら美容部員になれるの?

必要な資格とスキルは?

美容部員になるのに資格は必要ありません。スキルに関しても、最初から持っている必要はなく、実務を経験していく上で人をキレイにするスキルや、スキンケアやメイクのスキルが身についていきます。ただし、化粧品の商品情報や基本的な知識は自分で勉強をして、しっかり覚えておくようにしましょう。

就職時に有利な志望動機

履歴書を書く際や面接の際に志望動機を必ず聞かれるので、対策として抜け目のない回答を用意しておく必要があります。「ここのブランドが好きだから」という理由で入社をして、思っていたのと違ったという理由で離職する人が多いようです。

そのため、ただ好きだという回答では企業には刺さりません。しっかりブランドの研究をして、自分の経験や想いを絡めて、どうしてここのブランドが良いのかを具体的に答えられるようにしておく必要があります。

面接では、志望動機以外に以下のようなことを聞かれることが多いので、答えられるようにしておきましょう。

  • なぜ美容部員になりたいのか。
  • どんな美容部員になりたいか。
  • どんな化粧品を使っているか。
  • 得意分野はスキルは?
  • 化粧品を販売する上で大切なことは何か。

未経験でも美容部員になれる?

特に資格や条件はないので、未経験でも美容部員になれます。ただし、専門学校等でメイクなどの勉強をしてきた人はより採用される可能性が高いです。未経験の人は採用されたらそこから勉強スタートになるので、実務+勉強でスキルを身につけていくことになります。

美容部員の将来性は?

就職先や就職状況は?

就職先は化粧品会社が主です。国内大手だと資生堂・コーセー・アルピオングループ、外資大手だとエスティローダー・クリニーク・MACなどがメジャーです。現在は、正社員・契約社員の募集より派遣社員の募集の方が多いです。ただ、しばらく派遣社員として頑張れば、正社員にしてくれるところもあります。毎日ではなく不定期に働きたい方にはアルバイトの募集もあります。

キャリアパスは?

長く働けばトレーナーやマネージャーといった役職がつき、人を指導する立場になります。また、メイクの技術が評価されると「トップメイクアップアーティスト」といった称号をもらえるブランドもあります。現場で結果を残せば、本社勤務に異動になることもあり、新たな商品を考える商品企画をしたり、営業戦略として新たなサービス展開を考えたりと業務の幅も広がります。

美容部員に向いているのはこんな人!

美容部員の仕事は接客業なので、人と接することが好きな人、コミュニケーション能力が高い人がより向いていると言えます。職場は女性がほとんどなので、女性同士チームワーク良くやっていくためにもコミュニケーション能力が必要と言えます。

お客様とコミュニケーションをとるだけではなく、商品を提案して気持ちよく買っていただかなくてはならないので、人に説明することや提案することが上手な人はより楽しく仕事ができるでしょう。

また、常に新しい情報を取り入れて、その中でよりお客様にあったものを提案できるようにしておかなければなりません。美に関する知識をどんどん探求することが求められるので、向上心・探究心がある人がより向いていると言えます。

働きやすさややりがいは?

子育てしながら働けるの?産休育休は?

正社員の場合、土・日・祝日は勤務をして平日のどこかでお休みをとる勤務体系がほとんどなので、土日にゆっくり家族と過ごすということが難しくなります。このため、子育てしながら正社員として働くとなると家族の理解が必要になります。しかし、派遣社員やアルバイトの場合は勤務日の融通がきくので、雇用形態にこだわらなければ子育てしながら無理なく働くことはできそうです。

産休育休に関しては、女性が多い職場なので女性が働きやすい職場環境が整っていて、産休も育休もきっちりとれるところが多いようです。ある会社では、子どもが小学校を卒業するまで時短勤務にしてくれるそうです。産休育休だけでなく、復帰後の働き方までサポートしてくれるのはとてもありがたいことですね。

美容部員の悩みとは?

1日ヒールを履いて長時間立ちっぱなしで仕事をするため、足がむくんだり腰が痛くなったりと体の悩みはつきないようです。見た目はとても華やかな仕事ですが、とても体力のいる仕事ですね。

また、ノルマがあるため、ノルマを達成しなければならないというプレッシャーが大きくのしかかります。ノルマがストレスになっている美容部員も多いようです。ストレスが溜まるとお肌は荒れがちになりますが、美容部員が肌荒れがひどいと説得力がありません。お肌をキレイに保たなくてはいけないところも、大変なことの1つのようです。

美容部員が達成感を得られるときは?

美容部員になる人は美容マニアが多いので、好きな美容について追求できたり、新たなトレンドをいち早く知ることができるというのは非常に嬉しいところのようです。そして何よりも、お客様に感謝されることや、お客様がよりキレイになって喜んで帰ってもらえることが一番達成感を得られるときのようです。

美容部員になりたい方へ

いつもバッチリお化粧をしていて華やかに見える美容部員ですが、体力的にも精神的にもとても大変なお仕事だということがわかりましたね。美容の知識を追求することを仕事にできることや、お客様に美を提供して喜んでもらえることは、大変さを忘れさせてくれるくらい嬉しいことですね。

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