赤ちゃんのおしゃべりはいつから?早いか遅いかで違うの?

赤ちゃんのおしゃべりはいつから?早いか遅いかで違うの?

ホプラス編集部

公園や図書館などで一緒になる、生まれ月の近いほかの赤ちゃんと、自分の子供をついつい比べ…。他の子に比べて、おしゃべりが遅いのじゃないかしら、と、心配になるママさんも多いと思います。実は、言葉の発達は個人差がかなりあるようなのですけれど…。心配しだすときりがなくなる、そんなママさんたちに、ぜひ参考にしてほしいと思います。

「平均的に赤ちゃんはいつからおしゃべりを始めるの?」

とはいえ、赤ちゃんの平均的な言葉の発達はどのようなものなのか?気になりますよね!!

赤ちゃんの平均的な発達状況をまとめてみました。

  • 生後0~1ヶ月頃:無意識的に生理反射で泣いたり笑ったりし、声を発する
  • 生後2~3ヶ月頃:機嫌がいい時などに喉の奥でクーという音(クーイング)をたてる
  • 生後4~8ヶ月頃:低いうなり声・高い声、唇をふるわせるなど、少し複雑な音を出せるようになる
  • 生後9~10ヶ月頃:パパパやマママといった連続子音や母音など、言葉に近い音を発することができる
  • 生後10~12ヶ月頃:何となく意味が分かる言葉を発する。異なる2つ以上の子音+母音を出す
  • 生後1歳頃:マンマ、ブウブウ、バァバなど、意味が通じる言葉(有意味語)を発することができる

いかがでしょうか?何度も述べますが、赤ちゃんの言葉の発達には個人差がありますよ!!

「赤ちゃんがおしゃべりを始める時期が早いと頭がいいの?」

「たくさんおしゃべりできて、おりこうですね~!」と、赤ちゃん連れに話しかける、話のきっかけとして使うことが多いのですが、実は、おしゃべりする時期が早いからといって頭がよく、そうでないと頭が良くない、ということは全くありません。

たとえ、おしゃべりを始める時期が遅く、言葉数が少なかったとしても、身体的な成長・運動機能の発達に大きな遅れがなく、身の回りの音にも反応していて大人の言うことを理解しているようなら心配はいりませんよ。

言葉が出るのが遅くても、いつかは言葉が出るようになります。

言葉の発達が遅れることを「発達性の言語遅滞」と呼びます。

長い場合は3歳頃まで様子を見ることもありますが、その後の知能発達に影響を与えるものではないので、安心してくださいね。

「赤ちゃんがおしゃべりを始める時期が遅い時はどうすればいいの?」

赤ちゃん一人一人が持つ、「言葉の器」があって、赤ちゃんにしゃべりかけたりすることにより、その器が言葉で満たされていきます。

ある日、その器がいっぱいになり、言葉があふれ出るようになれば言葉を発するようになるとも言われています。

赤ちゃんとアイコンタクトをとって、たくさん話しかけたり、絵本を読んで上げ、言葉のシャワーを浴びせてあげ、言葉の器をいっぱいにしてあげるとよいようです。

TVやDVDなど一方的なものではなく、きちんとアイコンタクトをとるのが良いようですよ。

ただ、言葉の数が少ない、なかなかしゃべらない、などは育て方のせいではなく個人差が大きいのであまり神経質にならないほうが良いかもしれません。

ただ、

  • 6ヶ月になっても音を発さない
  • 1歳頃になって名前を呼んでも全く反応しない
  • 指差しをしない
  • オウム返しでしかしゃべらない
  • 人とのコミュニケーションを嫌う
  • あるときから急に言葉が出なくなった

というときは医療機関や行政の相談機関を受診するほうがいいかもしれません。

ただ、子供の成長は千差万別です。

育児書に書かれている通りに言葉が出てこないとどうしても不安になってしまいますが、珍しいことではありませんよ。

あまり神経質にならず、気長に我が子の成長を見守ってあげてくださいね。

待つ時間が長いほど、言葉を発したときの喜びもきっと大きいでしょう!

焦らず、楽しく、赤ちゃんとママの心も大きく育てましょう!

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