英語の資格一覧が知りたい!気になる試験内容と職業別・目的に合わせて取得したいおすすめ11選をご紹介

Hiroko

英語は、小学校でも必須科目として学んでいくようになってきました。英語を学び、資格を取っておきたいと考える人もいるでしょう。日本で取得できる英語の資格はたくさんあります。おすすめの資格はどれなのでしょうか。まずは、どんな資格があるのかを知っていきましょう。

代表的な英語の資格おすすめ7選

日本で取得できる英語の資格はとてもたくさんあります。どの資格を取得したらいいのか、どうやって勉強したらいいのか悩みますよね。今回は、日本で英語の資格といえばこれ!というような、代表的で実用的な資格をご紹介していきたいと思います。

日本で一番有名な英語資格「英検(実用英語技能検定)

日本で最も有名な英語の資格といえば、公益社団法人 日本英語検定協会が主催する英検です。正式名称を「実用英語技能検定」と言います。就職活動などの際に履歴書に記載する時は、正式名称で記載しましょう。子どもから大人まで幅広い世代が受験することでも知られているこの資格の問題内容は、日常会話からビジネス英語までをリスニング、リーディング、ライティング、スピーキング問題があります。

一番優しいのは5級で、順に4級、3級、準2級、2級、準1級、1級とあります。5級の内容は中学英語の初級程度の英語力で合格でき、一番難しい1級は大学英語の上級向きの内容になっています。3級からは面接があり、スピーキングテストも行われます。

公益社団法人 日本英語検定協会の公式ホームページ

国際コミュニケーション重視!「国連英検(国際連合公用語英語検定試験)

「国連英検」(正式名称:国際連合公用語英語検定試験)は、1981年から始まった歴史がある英語検定資格です。資格には特A級からE級までがあり、受験資格は特にないため、中学生から社会人、お年寄りまで幅広い年齢層が受験しています。

試験を主催している「公益社団法人 日本国際連合協会」は、国内外での国連普及活動を勢力的に行なっています。試験の出題傾向も世界平和、地球環境、人権、世界政治、食品、医療などの問題を扱っています。国連検定はコミュニケーション能力を重視した試験です。世界で起きている問題に対して、自分の考えを表現する能力が求められます。

A級以上の試験は、面接が2次試験としてあります。ネイティヴ試験官との面接では、国際時事問題についての話をします。さらに特A級になると、外交実務経験者や国際関係を研究している大学教授が面接に加わり、国際時事問題についてA級以上に深く掘り下げて討論します。

国連英検 日本国際連合協会の公式ホームページ

仕事で使える英語力の証明になる!「日商ビジネス英語検定

この資格はビジネスで必要な電子メール、企画書を英文での作成、海外の取引に関する書類などを企業で実際に使う英文を学習して検定に役立てます。日商の検定試験は他にビジネスに必要な「簿記」「パソコン」などの検定試験を実施しています。

その中でビジネス英語を身につけるために「日商ビジネス英語検定」を行ないます。日本商工会議所の行う検定は、企業や学校から信頼と高い評価を得ています。

日商ビジネス英語検定 日本商工会議所の公式ホームページ

社会人向け英語資格で代表的な「TOEIC



TOEICとは、英検に続く日本で有名な資格の一つです。一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会が主催する社会人向けの英語資格で、受験する人は年々増加しています。就職・転職活動の際にTOIECの点数が採用基準になる場合がある他、会社によっては定期的にTOEICの試験を社員に受けさせ、昇進や昇給の基準とするところもあります。

TOEICの試験は英検とは違い、結果が合否で出るわけではなく、結果は点数で知らされます。その点数によって就職先が広がる可能性があるため、英語を使った仕事をしたい人は高い点数を目指して勉強をし、試験を受けるのです。

TOEICを就職で利用したい場合は、600点以上を目安にすると履歴書にも書きやすくなります。なかなか600点にたどり着けないと悩んでいるのであれば、リクルートが運営しているスタディサプリを利用して勉強をしてみるのもいいでしょう。スマホを使って毎日気軽に勉強をすることができます。1週間無料キャンペーンを行なっているのぜひチェックしてみてください。

TOEICの試験対策に!今ならワンダフルキャンペーン中!スタディサプリへの入会はこちら
TOEIC 一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会の公式ホームページ

英語圏の大学や大学院に留学する際に利用される「TOEFL



TOEICが社会で評価の基準になるのに対し、TOEFLは世界中で通用する試験です。世界中のノンネイティブの人達が英語でのコミュニケーション能力を測るものです。そしてTOEFLは世界130ヶ国以上で実施されていて、主に留学をする人が受ける試験です。英語圏の大学や大学院へ行く時に英語の能力をテストするために利用します。結果はTOEICと同じく、合否ではなく点数で出ます。

TOEFLはTOEICに比べ、とても難しいとされています。海外での仕事を考えている人は取得しておきたい資格の一つです。このTOEFL対策はイングリッシュビレッジで行なってみるといいかもしれません。マンツーマン指導をしてくれるうえに、レッスン料もそこまでかからないと人気です。気になる方はぜひチェックしてみてください。

キャリアアップでTOEFL受講をお考えの方におすすめのイングリッシュビレッジ!
TOEFL 公式ホームページ

140ヶ国が認定!!海外留学のための英語力を証明する「IELTS



公益社団法人 日本英語検定貴協会が主催する「IELTS」は、海外留学や研修へ行くために英語力を証明する必要がある人のためのテストです。また、イギリス、オーストラリア、カナダなどへの海外移住申請の際にも最適です。

海外ではオーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリスなどの高等教育機関で認められていて、最近はアメリカでもTOEFLに代わる試験として、入学審査のためにこの試験を取り入れている教育機関が増えてきました。

この資格を取得するためにはベストティーチャーを利用するといいかもしれません。ベストティーチャーでは、まずライティングから始めます。自分が英語を使って何を話したいかを整理してからレッスンすることで英語力が伸びるとされています。このレッスンの仕方が気になった方はぜひチェックしてみてください。

良くある質問に対する回答を準備できるオンライン英会話スクール
「ベストティーチャー(Best Teacher)」


IELTS 公益社団法人 日本英語検定協会の公式ホームページ

職業別に見る持っていると有利になる資格

英語教師が持っているといい資格「CELTA

この資格は、教師が生徒に実生活の中や仕事、学習で使えるコミュニケーション能力がつくように指導できるようにするためのものです。生徒に優れた教育が提供でき、社会全体の利益に繋がるように英語を教育を促進する目的があります。

⇒ケンブリッジ大学英語検定機構 公式ホームページ

児童英語教師が持っているといい資格「TECSOL

株式会社 Big Bridge International(以下、BBI)は、以前より日本の英語教育に目を向け、児童英語教師の資格を取得するべく養成講座を開設してきました。「児童英語教師(TECSOL)」は、養成講座を修了してから試験を受けて合格するともらえる資格です。2011年4月から日本の小学校で英語を教えるようになりました。これからますます、児童英語教師のニーズは増えていくことが予想されます。

BBI 公式ホームページ

小学校英語教師が持っているといい資格「小学校英語指導者

2011年4月から国公立の小学校で、英語を教えていこうという動きが始まりました。しかし、まだ試験段階ということで、現場は探りで始めているという状態です。小学生に英語を教えることができる教師を育てる必要があり、そのために小学校英語教師としての指導力や知識を認める機関として「特定非営利活動法人 小学校英語指導者認定協議会(J-Shine)」ができました。

J-Shineの資格を有する人は、優先的に小学校で英語を教えることができます。資格を取得するためには、J-Shineが指定している登録団体が(英会話教室など)開講している研修講座を受講して修了し、その団体から認められ推薦を受けることが必要です。

現在、小学校の英語の授業は外部からの指導者を雇い、小学生に適した英語を教育してもらっています。今後はこのJ-Shineで「小学校英語指導者」の資格を取得し、小学校で活躍する人が増えるのではないでしょうか。

特定非営利法人 小学校英語指導者認定協議会の公式ホームページ

翻訳者が持っているといい資格「JTFほんやく検定

一般財団法人 日本翻訳連盟(JTF)は、実践的な技能を測る試験です。プロとして通用する翻訳ができるのかを重視しています。実際に翻訳をして、一定時間内にどれだけ正確に早く翻訳できるかを試験します。

この「ほんやく検定」は、基礎レベルが4級と5級で、実務レベルは1級~3級です。実務レベルになると内容は難しくなっていき「政経・社会」「科学技術」「金融・証券」「医学・薬学」「情報処理」「特許」の中から一つを選んで受験します。翻訳の仕事をするにあたり、専門的な内容のものにも携われる能力があると働くところの幅が広がります。自分の力を知るためにも資格試験に挑戦してみるのもいいのではないでしょうか。

一般財団法人 日本翻訳連盟の公式ホームページ

通訳が持っているといい資格「ビジネス通訳検定(TOBIS)

日本ではグローバル化に伴い、企業内で外国人が働くことが増えてきました。また、海外から顧客が商談に来ることなどもあります。その時に活躍するのが通訳士ですが、日常会話とは異なりビジネス英語は専門的な内容で経験と知識が必要になります。

通訳者が活躍するために必要な能力・知識を判定するために「ビジネス通訳検定」を設置しました。試験は「逐次通訳試験(2級から4級判定)」と「同時通訳試験(1級判定)」の2つがあります。

特定非営利活動法人 通訳技能向上センターの公式ホームページ

代表的な英語の資格難易度と目的別での取得

 TOEFL英検TOEIC
難易度1位2位3位
おすすめ度2位3位1位
目的海外の大学へ留学の際必要日本の中で英語力を示すことができる日本の上場企業で有利になる場合がある

※TOEFL100点、TOEIC900点、英検1級を目安に考えた場合

どのサイトを見てみても一番難しいのは「TOEFL」であるという結果が出ていました。120点満点のTOEFLで100点を取るレベルは、海外のトップクラスの大学へ入学できるくらいです。ハーバード大学やオックスフォード大学に留学する場合は、TOEFLで110点近い点数を取る必要があります。

目的別で考えてみると、英検は自分の実力を試すもので、日本で良く知られた資格です。TOEICは日本と韓国で有名な資格です。この資格は日本の上場企業で働くための指針となりますので、上級の資格を取得しておくことは就活や転職に有利になる場合があります。そして、TOEFLは海外留学を考えている場合に取得が必要になります。また、TOEFLは海外では有名な資格なので、外資系企業を目指す場合に有利になる可能性があります。このように、目的によって取得する英語資格を選びましょう。

英語の資格を取得することをおすすめします!

英語の資格はたくさんありますが、本当に英語の資格を取得しておくべきなのでしょうか。その答えは「取得しておきましょう」です。TOEICの主催団体である「一般財団法人 国際コミュニケーション協会」が2013年に行った調査によると、上場企業の75%が英語を使用すると回答しました。そして、海外進出を成功させるために5割以上の企業が、海外で勤務できる人材を育成することを推進していると答えました。

また、大手企業(例:Panasonic)では採用の際の募集条件の中にTOEICの点数が550点以上との記載があります。職種によっては700点以上を条件に載せています。このように、海外進出している企業では海外で活躍してくれる人材を求めているのです。どんな職業に就くかにもよりますが、今後自分が目指すものに英語が必要になるかもしれません。

グローバル化が進む中で、英語を必要とする職場はどんどん広がってきています。代表的な資格を目指して取得しておくのは、今後の自分のスキルアップにもつながりますので、ぜひ取得してみてください。

参考:「上場企業における英語活用実態調査」(一般社団法人 国際コミュニケーション協会)

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