ITエンジニアは女性にも向いている?6種類の具体的な仕事内容や適正とは

IT化が進む現代において、今後も急速な技術の発展とともに社会で必要とされている職種があります。それが「ITエンジニア」です。ITエンジニアは6つの種類に分かれています。今回は、漠然としたITエンジニアと呼ばれる職種の具体的な仕事内容や、必要とされるスキルや資格などについて詳しく説明していきます。

ITエンジニアについて詳しく知りたい!

ITエンジニアとは、ITに携わる技術者全般のこと

ITエンジニアと聞いて、あなたはどのような仕事内容を思い浮かべますか?ITエンジニアの実務経験がない人にとっては、イメージしにくい仕事かもしれませんが、実はITエンジニアと呼ばれる職種は総称であり、ITエンジニアの中にもさまざまな職種があるのが特徴です。

IT業界では必要不可欠なITエンジニア

ITエンジニアは、必要とされるスキルや知識における専門性が高く、IT全体で重要な基盤を担っているということもあり、必要不可欠な職種として認知されています。また最近では、あらゆる企業において急速なIT化が進んでいるということもあり、人材不足が深刻化しているとのことです。今の日本の雇用状況から考えると、この機会にITエンジニアを目指すのも良いでしょう。

ITエンジニアの気になる仕事内容とは

ITエンジニアといっても、さまざまなITエンジニア内における仕事がありますので一概にはいえませんが、どの職種にも共通していることは、データベースを扱っているということです。これらの開発や構築をするのが、どのITエンジニアにも共通していえる仕事内容ということになります。

そして、常に最先端技術とのふれあいがあるというのもポイントになり、人々の生活や仕事の効率を求める上で便利で、画期的なデータベース等の作成は欠かせません。

ITエンジニアの年収はだいたいどのくらい?

ITエンジニアという業種が総称である以上、どのITエンジニアがいくらの給料でボーナスをもらっているかは働き先の企業によっても変わってきますが、平成28年度における厚生労働省の賃金統計基本調査によると、女性のプログラマーの平均年収は約372万円となっています。

ちょうど日本人女性全体の平均年収ぐらいの額になりますので、得意とする学問や学生時代における経験をITエンジニアとして活かすことができれば、充実した働き先として選択肢が広がります。

ITエンジニアは6つの種類にわかれている?

プログラマー

プログラマーは、システムエンジニアが作成した設計書を読み解き、プログラミング作業を行うのが主な仕事内容です。私たちが普段使っているパソコンや、アプリケーションを開発するためのプログラミング作業をしているということもあり、正確性が求められる仕事です。このことから責任重大であることがわかります。

しかし、プログラマーになるために必要な知識に関しては、市販の参考書などでも学べるようになっています。目指しやすいITエンジニアの1つとして選ぶことができます。

システムエンジニア(SE)

ITエンジニアと呼ばれる職種の多くの実務内容を含むのが、このシステムエンジニアと呼ばれる職種になります。主に仕事内容に関しては、設計書の作成にあり、システムの構築するのが仕事内容になります。

例えば、どのようなデータベース管理やプログラム言語を用いるかなどを検討し、設計書に書き起こすのが主な仕事になります。そのため細かな作業のみならず、ITに関わる幅広い知識や造詣が必要とされるのがシステムエンジニアの特徴になります。

ネットワークエンジニア(NE)

ネットワークエンジニアとは名前の通り、ネットワークの設計、構築、運用を行うのが主な仕事内容となり、各種OSの特徴やサーバー、セキュリティに関する知識が求められる職種になっています。また、回線を使用する企業や個人のお客様との対応もあるため、丁寧なコミュニケーション能力も求められる仕事でもあります。

データベースエンジニア

データベースエンジニアは、膨大な量のデータから必要なデータを検索したり、抽出して設計や管理を行うのが主な仕事内容になります。データベースの運用を担うため、情報セキュリティのことも任せられるのが、データベースエンジニアの特徴です。

WEBエンジニア

WEBエンジニアは、パソコン上でブラウザーを開いて活用する「WEBアプリケーション」を開発するのが主な仕事内容になります。私たちが何か調べものや参考にしたい記事などの閲覧を便利に活用することができるのも、WEBエンジニアのおかげといっても過言ではありません。

エンベデットエンジニア

ITエンジニアの中では、聞き慣れない職種とも思えるエンベデットエンジニアは、私たちが普段使っている家電製品や自動車などの電子機器に組み込まれている、コンピューターの設計や構築を行う身近な職種ともいえます。その他にも、経済産業省が定めているITエンジニアは、アプリケーションスペシャリストやソフトウェアデペロップメントといった職種もあることから、携わる仕事が幅広いのがITエンジニアの特徴でしょう。

ITエンジニアという職業に向いている人とは?

細かい作業が得意な人

ITエンジニアはどの職種をとっても、技術職であることには変わりはありません。そのため、細かな作業をこなすことを得意とする人は、向いているでしょう。ITエンジニアは全体で見ると男性の方が多い反面、細かな作業は女性の方が得意とする割合が多い傾向にあります。このことから、男性だけではなく女性の活躍も期待できます。

効率的な人

どの仕事でも必要なことかもしれませんが、ITエンジニアにとって効率を求められることは必須ともいわれています。そもそもITエンジニアとは、私たちの暮らしを便利にしている既存のアプリケーションやソフトウェアを、さらなる利便性の高いものへと開発を志す職業でもあります。効率化を求めながら仕事に携わる必要がある職種でしょう。

好奇心が旺盛な人

新しい物事に触れ合う機会の多いITエンジニアは、好奇心旺盛な人が向いている傾向があります。そして、毎日同じルーチンワークをこなすわけではないため、好奇心を持ってさまざまな分野のシステムの構築や開発を行う意欲の強い人の方が企業側にも親しまれやすく、長期的にITエンジニアとして働く上でも大切なものとなってきます。

未経験でも挑戦できる?

ITに携わっている以上は専門的なスキルが必要とされるため、経験者と比較すると面接などの際は、不利になってしまうケースも少なくありません。そのためITエンジニアを目指すには、ある程度の知識を積んでから挑戦することが望ましいでしょう。

しかし、企業が求める人材の1つに、やる気や好奇心なども含まれることから、こちらを重視して採用されるケースも考えられます。

ITエンジニアになるには?教育機関や学習法とは

プログラミングを知る

まず、ITエンジニアを目指す上で知っておきたいのがプログラミングです。プログラミングと言っても使う言語に関しては企業や所属先によって変わってきますが、WEB系であればJAVAPythonが有名です。

オープンプログラム系であればPHPなどを扱うのが一般的です。この中でも多くのプログラミング言語が使われているのがJAVAになりますので、具体的な知識や技術を学ぶのであればJAVAがおすすめです。

学べる教育機関

  • 理工学科のある大学
  • ITエンジニアになるための知識や技術は、大学へ行かなくても学べることから自分にあった学習方法で目指すことができる職種ともいえます。しかし、面接時において同じようなスキルの人材がいた場合には、プログラミングの基礎知識などを学べる理工学系出身者の方が、採用に繋がりやすくなるケースも考えられます。

    本気で目指すのであれば、専門性の高い大学へ通うのもおすすめです。

  • プログラミングスクール
  • 大学の場合、費用や時間を大幅に取られる場合が出てきます。そのため、現在やっている仕事と並行して土日などに勉強したい人は、スクールが良いでしょう。スクールの場合だと、少人数制で学習プログラムが細分化されているところもあります。

    そのため、ITエンジニアの中で目指したい具体的な職種が決まっている人にも、勉強していくなかでどの職種にするかしっかりと決めていけるでしょう。また、ITエンジニアながらにキャリアパスのない企業に勤めている人にもおすすめです。

独学も可能

  • 通信や参考書

転職を考えている人は、現在の仕事との折り合いで、学校やスクールに通いにくいケースも考えられるでしょう。しかし、通信や参考書等の独学で学べるものであれば、出勤前や帰宅後などの空いた時間を有効に活用したい人に向いている学習法といえます。

また、最近ではオンラインスクールと呼ばれるものもあるため、場所を選ばないインターネット環境ならではの効率的な学習に励むことができるようになっています。

ITエンジニアになるために必要な資格はなに?

実は、ITエンジニアにも身につけておくべき国家資格になるものが存在します。それは、基本情報技術者試験(FE)と呼ばれ、ITエンジニアに必要とされる幅広い知識を修得することができます。ITエンジニアを目指す人は、この資格を取得することを目標とする人も多いといわれています。

これ以外にも、ネットワークエンジニアに特化した「CCNA/CCNP」などの専門性の高いものも存在しますので、あなたに合った資格の修得を目指してみるのもいいでしょう。

ITエンジニアに求められる要素は自発性

ITエンジニアと呼ばれる職種がさまざまありますが、いずれも自発性が求められるのがこの仕事の特徴といえます。これからの学習によって知識や技術の修得を目指し、ITエンジニアになることを目標とする段階に位置する人にも同じことがいえるでしょう。今、急速なIT化が進む現代において、ITエンジニアと呼ばれる職が必要不可欠なものとなってきました。将来性が大きく期待されている職種でもあります。数々のプロジェクトをこなしていくことを想像すると、より夢が広がりますね。

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