子供と一緒にクリスマスツリーを手作りしよう!

子供と一緒にクリスマスツリーを飾り付け!洋画に出てくるワンシーンのようで憧れますよね。しかも手作りオーナメントで飾り付ければ感動もひとしお。思い出に残るクリスマスツリーの飾り方、ご紹介します。

子供でも簡単!松ぼっくりのクリスマスツリーを作ろう!

子供と散歩の途中で拾ったまつぼっくり。

作品にリメイクできたら思い出も残せて一石二鳥!

でもどのように加工すればいいのでしょうか。

まずは松ぼっくりを緑色のカラースプレーで彩色。

茶色のリングの上に接着したらクリスマスツリーの出来上がり。

接着剤でビーズをつけるとキラキラして可愛らしい出来上がりに。

カラースプレーはホームセンターや画材屋さんで取り扱いがあります。

室内で使用する場合は出来るだけ換気をよくしましょう。

子供でも慣れれば簡単にむらなく塗装することができますが、最初は大人がお手本を見せた方がいいです。

カラースプレーの扱い方が難しい場合は絵の具で着色してもOK!

水彩絵の具よりはアクリル絵の具の方が発色がいいのでオススメです。

100円均一でもアクリル絵の具は取り扱いがあります。

生木を使って手作りクリスマスツリーを作ろう!

せっかくならもみの木、もしくは生木を使って手作りクリスマスツリーが作りたい!でも、どうすればいいのか分からない!という方。

まずは生木ならではのクリスマスツリー取り扱い注意点をまとめてみました。

生木の取り扱い注意点

水替えを忘れない

当然ですが、生木なので水を与えないとすぐに萎れてしまいます。

クリスマスの前に枯れちゃったらちょっとしたトラウマもの。水やりはこまめに。

しかしある程度大きなもみの木(根なし)を買ってしまった場合はどうすればいいのでしょうか。

まずはクリスマスツリーを買って家に帰った段階で、根元から2㎝ほどの位置で真っ直ぐにノコギリでカットします。

切り花と同じで、こうすることで水をよく吸います。

その後は水が少なくなってきたらその都度補充しましょう。

ライトアップは就寝前まで

植物ですから当然熱さに弱いんです。そしてよく燃えます。

ただでさえ暖房器具の使用で室内は乾燥しがちなのに、植物をライトアップしたまま眠るのは火事の危険性が。

また漏電の恐れがないか、飾る前に電気系統はチェックしておきましょう。

室内にツリーを設置する作業は軍手が必須

いかにも刺さりそうな形の葉っぱ。

当然、ささります…冬場の手荒れは治りにくいですし、あらかじめ軍手をはめて設置作業すると安心。

また子供がいる家庭では、子供にきちんと触ると痛いことを説明しておきましょう。

では、注意点を頭に入れたのでいざ、クリスマスツリー確保へ!

まず一番お手軽なのは、花屋さんでもみの木の枝を買って、花器に生ける方法。

ある程度大きさを自分で決められますし、処分もさほど困りません。

もみの木の枝を買えなかった方は杉やヒバなど、葉っぱが同じような形態の針葉樹なら問題ないでしょう。

花屋さんに相談してみるのもオススメです。

花器に生ける方法ですが、三角錐の吸水スポンジを鉢に設置するか、竹串または針金で大まかな形を作り、そこにカットした吸水スポンジをはめこんで作る方法があります。

吸水スポンジを設置したら、もみの木の枝をバランスよく差し込んでいきます。

その後水を与え、あとは飾り付けるだけ。

あまり枝に重みがかかると抜けてしまいますので、全体的なバランスを考えながら飾り付けていきましょう。

参考動画:クリスマスアレンジ テーブルツリー作り方 東京 墨田区 錦糸町

もみの木の枝ではなくヒバを使用していますが、吸水スポンジの取り扱い方やアレンジの際の注意点など細かく説明があります。

字幕も出ており、参考にしやすいと思いますので試しにどうぞ。

でもどうしても、もっと大きなものが…枝じゃなく生木のそのものがいい!という方は。

まずは無難に「ゴールドクレスト」いかがでしょうか。

鉢植えサイズである程度大きさも選べますし、上手に育てれば4メートルに達する大きさに!クリスマスが過ぎても緑を楽しめます。

もみの木の生木ですが、お願いすれば町の花屋でも手に入ります。

もしもよく行く花屋さんがある場合はまず相談してみて下さい。

しかし花屋さんは敷居が高くて…という方は、通信販売はいかがでしょうか。売っています。

【クリスマスツリー用もみの木(ウラジロモミ)/相馬グリーン】

実績のあるお店が、一本一本丁寧に梱包して送ってくれるので、届いたその年から飾れます。

鉢植えに植え替えてあげるとわりと長持ちしますし、水やりの手間もそこまでかかりません。

1M程度の大きさのもみの木が届きますが、手入れの仕方によってはもっと大きくなります。

手入れが心配な人の質問にも親身になって答えてくれますので、安心です。

さあ、ツリーは用意しました。

この際だからオーナメントも市販品に頼らず手作りしてみませんか?

ほぐしたコットンをツリーに巻き付けるだけでも十分雰囲気は出ますが、せっかくならたくさんの種類を吊るしてみたいですね。

もしくは毎年テーマを決め、それに沿って飾り付けをしてみたり…考えるだけで大人も子供もわくわくしちゃいます。

手作りオーナメントに便利な無料ダウンロードサイト、ご紹介します。

参考URL: ペーパーミュージアム(http://paperm.jp/craft/eventgoods/index.html

行事ごとに印刷したらすぐに使えるペーパークラフトが無料でダウンロードできます。

立体的なオーナメントがそろっている上、色が選べるのが嬉しいですね。

いかがでしたか。あれこれ悩む時間も楽しいもの。

子供と一緒に思い出に残るクリスマスツリーの準備をエンジョイして下さい。

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