「女社会」はやっぱり怖い?女性だらけの職場で上手く生き抜く12の極意!

女社会はよく恐ろしいと言われていますが、本当のにそうなのでしょうか?残念ながら、女である以上、女社会から逃げることはできません。そこで今回は現代の女社会の実態をふまえた上で、女社会を生き残るための方法について紹介します。

女社会って本当に怖いもの?

女社会と聞くとなんとなく怖いイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか?女性が多い職業はどの職業か?年上それとも、年下どちらとの関係で悩んでいる人が多いのか?また男社会と何が違うのか?いろいろな角度から女社会の実態を紹介します。

女性の比率が高い職業は

日本で働いている人の女性の割合は43.9%(平成27年時点)です。働いてる人の半数が女性です。特に平成27年度総務省統計局の国勢調査によると、女性の比率が高い職業ランキングは以下のような結果になりました。

1位 保健師、歯科衛生士 女性:99% 男性:1%
2位 保育師 女性:97% 男性:3%
3位 栄養師、家政婦 女性:96.8% 男性:3.2%
5位 幼稚園教員、エステなど美容従事者 女性:94% 男性:6%
7位 看護師 女性:93.7% 男性:6.3%
8位 看護助手 女性:92.7% 男性:7.3%
9位 音楽の個人教師(音楽塾の先生や家庭教師) 女性:88.4% 男性:11.6%
10位 視能訓練士・言語聴覚士 女性:87.8% 男性:12.2%

出典:統計ラボ


女性に人気があり、長く働きやすい職場は女性の人数が多いため女社会になる傾向が高いです。これらの職業に就きたいなら、どの職場にいっても女社会の可能性が高いため、生き残るためのスキルは必須です。

年上女性、それとも年下女性どちらが付き合いづらい?

マイナビウーマンが2015年3月に行ったWebアンケートで「職場の付き合いで、どちらのほうが大変ですか?」という質問に対して、以下のような結果になりました。

先輩女子社員:62.5%
後輩女性社員:37.5%

このように多くの女性は先輩女性社員との関係で悩んでいる、難しいと感じている人が多いことがわかりました。その他、アンケートで集まった意見には、以下のようなことが挙がりました。

  • 「上から目線の恋愛トークとかが疲れる」(32歳建設・土木事務系専門職)
  • 「それなりにキャリアがあり、プライドもあって、かつ独身みたいな人が一番面倒くさい」(33歳情報・ITクリエイティブ職)
  • 「気を使うし、タブーな言語が多そう」(31歳その他事務系専門職)
  • 「お局様に下手なことを言ったらすぐに噂になる」(26歳食品飲料技術職)
  • 「先輩を立てないとあとが怖いので」(24歳医療福祉専門職)
  • 「“前へならえ”が一番面倒くさい。ちょっとちがったことをするだけで、仕事上の連絡すら無視されることになるから」(28歳その他その他)
    出典:マイナビウーマン



アンケートの結果からも、先輩女性社員とコミュニケーションが上手く取れないと、仕事に支障が出たり、会社に居づらくなる可能性があります。女社会を生き残るためには、先輩女性社員と上手に付き合うことがポイントだと言えるでしょう。

女社会と男社会の違いは?

  • 上下関係よりも横の繋がりが大事
  • 男社会は基本的に上下関係を重要視する傾向があります。それに対して、女社会は横のつながりを大事にします。そのため、すぐに先輩後輩関係なく仲良くなり、グループを作り、集団で行動したがります。グループの中に上手く溶け込むことができればいいのですが、この輪の中に入れない場合は、仲間ハズレにされ、いじめの対象になってしまう可能性があります。

  • 実力や能力よりもコミュニケーション能力が重要
  • 男性社会は実力社会のため、判断基準は売上などの数字です。それに対して女性社会は周りからの評判で判断されます。集団の中で誰とでも仲良くできるコミュニケーション能力が高い人が強いです。つまり女性比率が高い職業の場合は、先輩後輩関係なく周りの人と仲良くなれるように心がけることが、生き残っていくための秘訣です。

  • 嫉妬の対象が違う
  • 男性は自分よりも実力があり、能力が高い人に嫉妬します。この時の嫉妬の対象は男性、女性関係ありません。どの男性も心の中で自分が一番になりたいと思っている人が多いのが理由です。それに対して、女性は自分より幸せそうな人に対して嫉妬する傾向が高いです。そのため私生活で上手くいって幸せそうな発言は嫉妬の対象になります。

女社会で標的にならないために注意したいこと

女社会を生き残るためには、いじめの標的にならないことです。特に転職や転勤などで新しい職場にいく時は、注意が必要です。

むやみに幸せアピールをしない

女性の嫉妬の対象は自分より幸せそうな人です。自分では幸せアピールしているつもりでなくでも、気がついたら職場で嫉妬の対象になってしまう可能性があります。もしあなたの彼氏が自慢したいくらい、イケメンで高収入で優しい完璧男子だったとしても彼氏の話はNGです。また、高いブランドのバックを買ったり、高級ホテルにランチやディナーに行ったとしても話さないようにしましょう。話さなかったとしてもSNSの投稿で知られることもあるため注意が必要です。
もし嫉妬の対象になりそうな時は、「私のカレって全然デートに連れて行ってくれないの」や「旦那が全然家事を手伝ってくれない」など、ほどほどに不幸をアピールすることで嫉妬の対象から外れることができます。

悪口や陰口を一緒になって言わない

女性が2人以上集まると、気がついたら人の悪口や陰口が始まってしまうことが多いです。このような時はなるべく一緒になって話さないようにしましょう。なぜならいつの間にかあなたが悪口を言っていたことになり、そのことが本人の耳に入ってしまうことがあるからです。だからといって、悪口に対して同意を求められた時に否定すると、あなたが悪口や陰口の対象になってしまいます。このような時は一緒になって悪口を言うのではなく、「そうなんですね」と、とにかく聞き役に徹しましょう。
悪口や陰口を言い出す女性は、基本的には誰かに話を聞いて欲しいだけです。悪口や陰口が始まったら、聞き役に徹し、状況を見て理由をつけて離席するようにしましょう。

売られたケンカは買わない

理不尽なことで嫉妬されたり、悪口を言われると思わず言い返したくなります。しかし悪口を言われたからといって、あなたも悪口を言い始めると職場の雰囲気も悪くなり、人間関係がギスギスしてしまいます。また、相手によっては火に油を注ぐことになり、あなたに対して嫌がらせを始める可能性もあります。そのため悪口を言われたとしても、相手にしないのが一番です。
もし仕事に支障が出るくらいの嫌がらをするようなら、信頼している先輩や上司、もしパワハラに該当するようなら、しかるべき会社の相談部署に申し出して冷静に対処しましょう。また、このような状況にならないためにも、日頃から敵を作らないように意識することが大切です。

女社会と上手く付き合うための持っておきたいスキル

保育士や看護師など女性の比率が高い職業の場合は、人間関係で悩む可能性が高いでしょう。それが理由で転職したとしても、同じような人間関係で悩む可能性もあります。また、結婚して子育てが始まるとママ友との付き合いが始まります。ママ友の付き合いも女社会です。
このように女性である以上、女社会から逃げることはできません。そこで次は女社会と上手く付き合うとために持っておきたいスキルを紹介します。

コミュニケーション能力

多くの女性は年下女性よりも、年上女性を付き合いづらいと考えています。あなたも気づいたら、同期や後輩ばかりとコミュニケーションをとってしまっていませんか?同期や後輩の方が気を使わずにすみ、楽だと思います。
しかし、せっかく女性ばかりの職場で仕事をするのなら先輩の女性と仲良くなった方がよりあなた自身も勉強になり、人生の幅が広がります。また、女性の先輩は仲良くなればあなたの強い味方になってくれます。女性の先輩と仲良くなり、可愛がってもらえる存在になるのにはコミュニケーション能力が必要です。特に難しく考える必要はありません。まずは自分から女性の先輩に対してアクションを起こすことです。

  • 自分からあいさつをする
  • 自分から何かあれば話しかける
  • 自分から興味を持って色々話しかけてみる

このようにいつでも笑顔で話しかけてきて、自分を頼ってくる後輩は可愛い存在です。この時、決して先輩に対して媚びる態度を取らないことです。コミュニケーション能力を高めるために、どのような人に対しても自分から積極的に話しかけることを意識しましょう。

上司や先輩の指示に素直に従う謙虚さ

女社会は華やかに見えて、実は体育会系です。女性や先輩からの指示は素直に従いましょう。時には理不尽に感じるようなことや、納得できないこともあるかもしれません。しかし、まずは笑顔で従い、その上でもし問題点や納得ができないことがあれば伝えましょう。
上司や先輩からすると、自分の指示に対して素直に取り組んでくれる後輩は可愛いし、仕事を任せやすいです。自分の仕事でのスキルを伸ばすためにも、まず女性の上司や先輩の指示に、素直に従うことができる謙虚さを身につけましょう。

周囲に振り回されない自立心

気がついたら女性の上司や先輩の言葉や態度に振り回されてませんか?先輩の言葉や態度に一喜一憂していると、気が休まることがなく、ストレスになります。そして仕事の効率も下がっていき、度が行き過ぎると会社に行きたくなってしまうこともあるでしょう。そのような状況にならないためには、自立心が必要です。まずは自分で考え、行動する習慣を身につけましょう。
自立心がない人の特徴は、すぐに他人に頼ってしまうことです。仕事でトラブルが起こった時に、まずは自分一人で解決できるレベルかどうか判断しましょう。自分で解決できないレベルなら、すぐに上司や先輩に相談しましょう。もし自分で解決できるレベルなら、トラブル解決方法を考え、実行しましょう。プライベートでも同じです。このような日々の積み重ねが自立心を育てていきます。

常に先回りできる先読み力

先輩にとって、先回りして仕事を進めてくれる後輩ほど心強い存在はいません。日頃から先輩の仕事の内容などリサーチしておきましょう。そうしておくことで、先輩が忙しい時に、必要な資料や書類を準備したりと、先回りしてフォローすることができます。先輩にとっても「これ、やってくれたら助かるなあ」と思っていることを、先回りして対応してくれる後輩は頼りになります。

余計なことは言わない口の固さ

女性が数人集まると、どうしても誰かの悪口や陰口が始まってしまうことがあります。このような時に一緒になって「そうそう!私も」言ってしまいたくなるところがグッと我慢しましょう。ここで便乗してしまったことで、あなたが不利な立場に立ってしまうこともあります。
女社会を生き残るためには、人に対して好き嫌いは別として、敵を作らないことです。自分の味方を作ることも大事ですが、それと同じくらい余計な敵を作らないことも大事です。そのため、思っていても余計なことは言わないことが重要です。

女社会を生き残るための心構え

女社会を生き残るための大事な心構えを紹介します。

自分のために仕事に打ち込む

もしいじめの対象になってしまった時に、精神的に潰れないように仕事に打ち込みましょう。自分の好きな仕事に集中している時は、周りからの悪口や陰口は構ってられません。仕事に集中していれば、職場で孤立したとしてもあまり気にならないでしょう。あなたの仕事に支障が出るような嫌がらせを受けている時は、上司や先輩に助けを求める必要があります。しかしそのような状況でなければ、周囲の人間関係に振り回されないためにも自分の仕事に打ち込みましょう。

特定の女性グループや派閥に属さない

女社会の場合、どうしてもグループや派閥が自然とできてしまいます。どこかのグループに属していて、グループの仲間とうまく付き合っている時は、特に問題はありません。しかしグループ内で何かトラブルが起こると、自分の意思と関係なく巻き込まれてしまいます。またグループに属していると、どうしても人の悪口や陰口を話す状況に置かれてしまいがちです。そのため、できる限りグループや派閥に属さない、個人で行動しましょう。

大変そうな仕事こそ自分から手をあげる

特に新人の時は、他の人がやりたがらないような仕事を積極的にしましょう。多くの職場にはトイレ掃除やゴミ捨てなど特に当番制ではなく、気がついた人がやるような雑務があります。このような仕事を積極的に行いましょう。必ずその姿を見ている人は見ています。日常のこのような行動は、職場の人間関係でトラブルが起こった時、味方になってくれる人を作ります。

何かあっても感情的にならない

時にはあなたが悪口や、非難の対象になることもあるでしょう。この時にいちいち反応しないことです。感情的に反応すればするほど、相手は面白がってやめないでしょう。悪口や非難する人は、あなたに対して嫉妬しているだけです。このような無駄な嫉妬に付き合うのは時間の無駄です。何があっても受け流し、気にしないようにしましょう。

最後は女社会でも一人で大丈夫な私になる

女社会を生き残るためには、一人でも大丈夫な力をつけることです。一人でも平気な自分であれば、女社会独特のトラブルに巻き込まれることも少ないでしょう。そのためには、特定の相手に依存しない。多くの人との交流を深める。自分が没頭できる仕事や趣味を見つけるなどして精神的に自立していきましょう。

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