親子遠足の狙いは?コーデやバッグも心配!

親子遠足の狙いがよく分からない、わざわざ園の行事に親子で参加する意味はあるの?と疑問に思っている方、いらっしゃいませんか?どうせ参加するのなら、親子遠足の狙いを理解しておくと、より意義のある時間を過ごすことが出来ます。ばっちり予習して本番に挑みましょう!また何にしたらいいのか悩みの種である親子遠足コーデもバッグもおすすめをご紹介します。ぜひ参考にしてください。

「親子遠足って何の狙いがあるの? 目的が知りたい!」

親子遠足とは、親子で楽しむ、親同士の交流を深める、この二点が主な目的です。

「別にわざわざ園の行事でやらなくても…」と思う方もいるかもしれませんが、普段子供が他のお友達とどのようにして遊んでいるのか、どれだけ成長しているのかを間近で見られるまたとないチャンスです。

家庭では見られない一面を知ることが出来るかも知れません。

また、園の空気に馴染んでいるのかなど、気になる園での生活態度も確認できます。

親同士の交流も、半日行動を共にすることで相手の色々な面が見えてきます。

普段仕事で忙しく、お迎えの際は他の保護者と話している暇がない!という人も多いと思いますので、親子遠足は貴重な機会ですよ。

また、入園して比較的すぐに行われる親子遠足は、集団生活に慣れお友達をつくるための絶好の機会です。

子供と一緒に交流を楽しむと、安心して今後の園生活が送れるようになるでしょう。

「親子遠足の際のお勧めコーデを紹介!」

大抵の親子遠足では園から案内が出されます。

服装の規定もありますが、大体「動きやすい格好で参加」というざっくりとした内容。

具体的には何を着ればいいのか分からない!という方もいらっしゃるのでは。

最も適している格好は動きやすく、かつ汚れても気にならない服装が一番です。

スタンダードにTシャツ+ジーンズなどのパンツスタイルで十分。

ただしショートパンツや股の浅いパンツは座ったり立ったりの動作が多いので向きません。

間違ってもスカートはやめましょう。地面に直接腰を下ろさなければいけない場面も想定されますので。

靴もスニーカーやスポーツシューズが無難です。

歩くとすぐに疲れてしまうような靴は避けましょう。

パーカーやカーディガンなど、かさばらない薄手の羽織ものがあると、急な温度変化にも対応できて便利です。

以上の点を踏まえると、次のようなコーデがオススメ!

  • 〈ボーダーシャツ×ホワイトデニム〉
  • 〈グレイパーカー×カラーパンツ〉
  • 〈デニムジャケット×黒チノパン〉
  • 〈白Tシャツ×チェックシャツ×ジーンズ

一律にTシャツ+パンツのコーデといっても組み合わせる素材や色味で表現方法は様々。

好きな色の服を着て出かけるのも親の気分転換にもなっていいですね。

またせっかくの親子遠足ですので、親子でコーデを揃えてみるのもいいでしょう。

色を揃える、柄を揃えるだけでも統一感が出て可愛らしいですよ。

「親子遠足の時はどんなバッグを持っていけばいい?」

ちょっと面倒かも知れませんが、バッグは二つ用意することをオススメします。

一つはトートバックなどの大きめのバッグ、もう一つはショルダーバッグやリュックサックなど両手が自由に使えるバッグがいいでしょう。

親子遠足ではお弁当はもちろん、シートやおやつ、着替えなどの他に自分の貴重品も管理しなければいけません。

その全てを大きなバッグひとつに詰めてしまうと、子供のトイレや手洗い場など、急な用事の際も大きな荷物を持って移動しなければならず大変です。

またレクリエーションなどが行われる際、大きなバッグを持って参加、というわけにもいきません。

貴重品と必要最低限のものをショルダーバッグなどに入れておくと、他の荷物はお友達親子に番をお願いして遠出することも可能なのでとても便利です。

「親子遠足のときに注意すべきポイントは?」

・帽子と日焼け止めは確実に!

確実に一日中炎天下にいることを想定して準備しましょう。

遠足が行われることの多い春先は、日差しこそ強くないものの紫外線の多い季節。

油断は出来ません。

しかし日傘は邪魔になりますので、持ち歩けません。

首の後ろまでカバーできるような鍔の広い帽子をかぶると便利です。

・不測の事態に備えて持ち物を準備する。

持ってくるもの一覧表以外にも持っていきたいのが、絆創膏やジップロック。

テンションが上がりすぎて転倒してしまう子供はけっこういますので、準備しているといざというとき便利です。

またジップロックは汚れ物が出たとき、ひとからお裾分けをもらったとき、子供が何かを拾ったときに大活躍。用意しておいて損はありません。

・華美になりすぎないファッションを心掛ける。

あくまで主役は子供。

親がファッションで目立ちすぎないようにしましょう。

ハイブランドの服や露出度の高い服、ひらひらのスカートやヒールの靴で参加すると、周囲の保護者から「あの人は非常識」と受け止められかねません。

常識のある社会人はTPOを弁えた格好をするものです。自分の服の好みを前面に押し出した格好は避けましょう。

・思い出を残そう!

カメラを持って参加すると、子供の成長記録になります。

またお友達の顔も写るので、はやくお友達の顔と名前を覚えるのに一役買いますよ。

親子遠足は子供の成長の場であると共に、親の交流の場。

とはいえあまり難しく考えずに、親も子も楽しむことをモットーに参加すれば自ずと目的も達成されます。

ぜひ楽しんでくださいね!

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