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子供の入院の付き添いのストレス対策!保険は効くの?

子供の急な入院。付き添うように病院から言われても、どうしていいのかわかりませんよね。そして、いざ子供が入院して付き添っていると、いろいろな問題が起こってきて、ストレスを感じることもあるでしょう。そこで、子供の入院の付き添い時に感じるストレスや、また保険の問題などについてまとめてみました。

子供の入院の付き添いのストレス対策!保険は効くの?

2015年08月19日更新

ホプラス編集部

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子供の入院の付き添いでストレスを感じるのは何?

子供の入院の付き添いは本当に大変だと思います。なぜそんなに大変なのかというと、様々なストレス原因があり、そのために両親も追い込まれていくからです。一体どのようなストレス原因があるのでしょうか?

【子供の病気への不安】

やはり大切な子供が病気になったことへの不安が一番のストレスでしょう。子供は大丈夫なんだろうか?治療が辛くないだろうか?など、様々なことが頭を駆け巡ります。

【環境への不満】

子供に付き添う時、大人用のベッドを用意してくれる病院は稀です。

ほとんどのお父さんやお母さんが子供と同じベッドで添い寝することになります。

それなのに、小児病棟のベッドの多くが、大人の使うベッドよりも小さなものになっていることが多いのです。

そのため、添い寝をしている大人は足を曲げて寝る必要があります。

ゆっくりと眠れないと、人はストレスを感じてしまいます。

また、相部屋の場合は一緒に過ごす他の家族との相性も関係してきます。

ルールを守らない人も中にはいます。

【家族の協力が得られない】

24時間付き添いでママだけがずっと戦っている家族もあります。

でも、それだとママのストレスは大変なものになります。

【経済的な不安】

子供の病気を治すことが大切だとはわかっているけれど、家庭の経済状況がどうなるかわからずに不安を感じ、それがストレスになることもあります。

大変なのは病気をしている子供自身ですが、付き添いで感じたストレスのせいでお母さんも倒れて入院した、なんて話もあります。

子供の入院の付き添いのストレスを軽減する対策方法!

付き添いの大人がストレスで倒れてしまっては意味がありません。

そこで、ストレスを軽減する対策方法を考えてみましょう。

【子供の病気への不安からくるストレス】

これは、医師や看護師とこまめにコミュニケーションを取ることで回避できます。

逆に、患者の話を聞いてくれない医師や看護師のいる病院の場合は、最悪転院を考えたほうがいいかもしれない、ということです。

病気に対する不安は「知らない」ことからおこります。

ですので、どんな些細な事でも、気になることがあったら医師や看護師に相談してみましょう。

【環境への不満からくるストレス】

ベッドのサイズなどの物理的な問題は、毎晩同じ人が泊まりがけの付き添いをするのではなく、交代で付き添うようにするなどして、ストレスを軽減することができます。

また、相部屋で一緒に過ごしている他の付き添い人のマナーなどに関しては、直接本人にいうのも難しいことですよね。

病院内に投書箱のような物があれば、そこに投書するのが一番いいでしょう。

看護師にうったえても、看護師も忙しくて話半分にしか聞いてくれない場合もあるからです。

【家族の協力が得られないことからくるストレス】

これは、もう話し合うしかないでしょう。

特に父親は仕事が休めない、という理由で子供の付き添い看護から逃れがちですが、そのことによって後々夫婦関係にもヒビが入る可能性もあります。

まずは、付き添いをする人が自分だけでは手がまわらないことをしっかりと把握し、それを明確にお願いしてみましょう。

もし家族や親類の協力が得られない時は、友達や行政に頼りましょう。最近は行政のボランティアサービスや、民間の子育てサービスなども充実してきています。

いろいろ情報を調べてみるといいかもしれませんね。

【経済的な不安からくるストレス】

これは前もって保険に入っておくことで回避できます。

共済などは低い掛け金で入院保障などを得ることができます。

毎月無駄になるかも、と思うかもしれませんが、いざというときはとてもありがたいです。

子供の入院はある日突然起こることが多いです。

ですので、普段からもし急に入院することになったら、ああしよう、こうしよう、と夫婦で話し合っておくことも大切です。

予め考えておけば、いざそのことになった時に精神的にも余裕が生まれます。

それこそ、保険をかけるつもりで一度話し合っておくことをおすすめします。

子供の入院の付き添いの費用に保険は適用される?

子供の入院に付き添うことになると、色々と気がかりなことが出てきます。

その中で、付き添いにかかる費用も気になることと思います。

基本的に子供が入院する費用に関しては、保険が適応されます。

また、乳児医療の助成により、保険負担の3割負担も免除されることが多いです。

ですが、個室での入院を選んだ場合は「差額ベッド代」の請求が発生します。

この差額ベッド代は病院によってまちまちですので、入院時に確認しておきましょう。

また、病院側から「相部屋の空きがない」「医療方針上個室である必要がある」と言われて個室になった場合は、差額ベッド代を必要はありませんので、必ずそのことも確認するようにしましょう。

両親の24時間付き添いの場合、付き添う用のベッドの用意がある病院もあります。

ですが、このベッドや布団などもレンタルになりますので料金が発生します。

病院によってまちまちですが、~1000円くらいのところが多いようです。

また、食事も子供のものしか基本的には用意されません。

子供の食事代は保険適用や乳児医療制度の適応がされますが、付き添いの食事は実費で用意することがほとんどです。

以上のように、子供の入院費自体は保険や乳児医療制度の適応により高額にはなりにくいですが、付き添いにかかる費用にはほとんど保険がききませんので注意してください。

子供の入院に付き添う費用を抑えるには?

子供の入院に付き添っている時に発生する費用の中で、かんたんに節約できそうなものは食費でしょう。

子供の付き添いでコンビニ弁当など、外食ばかりをしていると付き添い費用はかさみます。

ほとんどの病院には冷蔵庫がありますし、最近はレンジもおいている病院が増えていますので、付き添いの人の食事を自前のお弁当などに切り替える事によって節約は可能でしょう。

ただ、ママ自身が付き添っているととてもじゃないですがお弁当を作ったりするのも大変ですよね…。

もし頼めるのであれば、祖母などにカレーやご飯などをたくさん作ってもらって、冷凍保存→レンジでチン、などがおすすめの方法です。

付き添いベッドのレンタルなどは、長い入院の場合はケチらないほうが体や心に負担がかかりませんので、大変かとは思いますがレンタルできるのならばレンタルする方をおすすめします。

子供の入院は本当に大変ですよね。

肉体的にも精神的にもハードな日々がしばらく続くことになります。

ですので、いざという時の前から色々と調べておくことが肝心です。

子供の入院の付き添いに振り回されるのではなく、いざ入院になったら決めていたとおりに進めていく、くらいの余裕をもてれば、ずいぶんと気持ちが楽になるでしょう。

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