子供が病気になって入院することになった!付き添いも必要だといわれたけれど、自分の入院準備は何を準備したらいいの!?いざというときに、こんなふうになってしまう親は多いはずです。子供の入院準備は大体想像が付きますが、付添人の準備はあまり想像できません。そこで、付き添い時の持ち物や食事などについて色々と調べてみましたので参考にしてみてください。
子供の入院に付き添うときの服装はどうすればいいの?
入院する子供自身は、大体パジャマで過ごすことになるでしょうが、付き添いの大人もパジャマ、というわけにはいきません。
かと言って、スカートなどだと子供に抱っこをせがまれたリした時に大変です。
子供の入院に付き添うときは、パンツルックのホームウェアなどがおすすめです。
動きやすく、体にも負担がかかりにくい楽な格好の方が、長期の入院付き添いの時もストレスが少なく過ごせます。
子供の入院に付き添う時の必携の持ち物!
子供の入院準備は、病院側からもアナウンスがあったりしますが、付き添う親は何を持っていけばいいのでしょうか?
絶対に必要な持ち物
- 着替え(2、3日分)
- 洗面道具
- 化粧道具
- パジャマ
(24時間付き添いの場合) - タオル
(フェイスタオルとバスタオル)
あると便利な持ち物
- お箸やコップ
- マスク
(院内感染予防) - メモ帳と筆記用具
(毎日検温やトイレの記録をつける必要があったりします) - 大人の暇つぶし用のアイテム
(子供が昼寝中など、意外と空き時間があります) - BOXティッシュ
(ティッシュを置いていない病院がほとんどです) - 保温、保冷できるマグ
- 携帯充電器
(コンセントがない場合がありますが、ほとんどの病室にはコンセントがあります) - 二股コンセント
(充電するものが多いとコンセントの口数が足りなくなります) - ドライヤー
(シャワーはあってもドライヤーがない病院もあります) - 洗剤
(コインランドリーはあっても、洗剤は自前の病院がほとんどです。
また販売していても割高です) - スリッパ、またはサンダル
(ずっと靴で過ごすよりも楽ちんです) - はさみ
(なんか買い物したときの開封やタグとりなど、あると便利です)
以上の持ち物は準備しておくと何かと便利でしょう。
また、実際に付き添っていると更に必要性を感じるアイテムも出てくるでしょう。その場合は、家族などにお願いして持ってきてもらうようにしましょう。
その他にも、付き添い人ようではありませんが、子供の入院にあると便利な持ち物もあります。
- 子供のおもちゃや絵本(音の出るおもちゃは避けましょう)
- おねしょシーツ(おむつをしていたり、まだトイレトレーニングが完了していない時は必須です)
子供も入院生活は退屈になります。ですで、おもちゃなどは必須アイテムともいえるでしょう。ですが、音がでるおもちゃはまわりの迷惑になりますので気をつけましょう。
子供の入院に付き添うときの食事はどうする?
入院している子供自身には病院食が提供されます。ですが、付き添い人に関しては病院の対応はまちまちです。
実費でお願いできる場合もありますし、自分で用意する必要がある場合もあります。
もし病院側にお願いできるようであれば、お願いするのもいいでしょう。ですが、実費ですので意外と高くつきます。
また、病院にあるコンビニなどでお弁当を購入するのもいいですが、長く続けていると経済的にも無駄がありますし、栄養的にも心配です。
一番オススメなのは自炊することですが、病院で自炊することは殆どできませんので、一旦自宅で作ってくる必要があります。
24時間付き添いになると、そのような時間を作ることはほとんど無理でしょう。
もし頼めるのであれば、親族に作って持ってきてもらうことをおすすめします。
- インスタント味噌汁
- カップスープ
- レンジで温めるだけの御飯
などおすすめです。
比較的安価で揃えられますし、子供の食事の食べ残しが多い場合は、食べ残しとインスタント味噌汁、なんて方法で食事を乗り切ることもできます。
最近はレンジを備え付けている病院が増えてきましたし、院内にあるコンビニも充実してきています。
温かいものを食べるだけでも気持ちがほっとしますので、上手に活用しましょう。
また、各階フロアに給湯器が置かれている場合が多いです。
インスタントコーヒーや紅茶などを持ってきて、保温マグに入れておくのもオススメです。
子供が入院!となった時に意外と付き添いの準備については知らないことが多いです。
特に、子供の入院は突然入院してくだい、と言われることも多いので、入院用の荷物などはある程度用意しておくと、準備が楽になります。