付箋を活用して毎日の仕事を快適にしよう!おすすめ商品8選と便利なアプリ6選のご紹介

付箋は手軽に貼って剥がせるため、仕事や勉強、プライベートなど私たちの生活の中でたくさん活用されています。万能な付箋には、どのような種類や活用法があるのでしょうか?おすすめ付箋8選と、パソコンやスマホで使えるおすすめ付箋アプリ6選をご紹介します。

付箋の使い方や選び方は?

付箋の使い方や選び方は?

付箋とは?

付箋とは、弱い粘着力の糊が裏に付いている小さな紙のことです。大きな特徴として挙げられるのは、貼って剥がせることです。仕事や勉強の際のメモや、情報整理をするために使われたり、しおりとしても利用できます。大きさやカラーなど、バリエーションはさまざまです。

アメリカの3M社が世界的にも有名です。3M社が作る付箋は「ポストイット」と呼ばれ、近年ではポストイットが付箋の代名詞のように使われています。付箋ができたきっかけは、3M社の研究員が強い粘着力の接着剤を作ろうとして失敗をしてしまい、粘着力の弱い接着剤ができたことだと言われています。

どんな使い方がある?

  • 伝言やメモがわりにする
    ふと浮かんだアイデアや伝言を書き留めて、気軽にどこにでも貼ることができます。
  • 書類をチェックする
    付箋を使えば紙を汚さないで済むので、書類をチェックする時に利用できます。注釈を書き込むこともできますし、ポイントになる場所を示すこともできます。
  • 整理や仕分けをする
    書類の端に少しづつずらして貼ればインデックスのようになり、書類の整理や仕分けをする時に大いに役立ちます。
  • 記録をする
    現在の在庫管理をする時などに、付箋を使って記録をすると便利です。変更があればすぐに剥がして対応することができます。

付箋の選び方は?

付箋にはさまざまな種類があるので、シチュエーションによって選ぶ必要があります。例えば、数を書き留めておくなど、ほんの少しだけ記録をしたい場合は小さいサイズが良いですし、少し長い伝言を書きたい場合は大きしサイズの付箋を利用すると良いでしょう。

透明なタイプもあり、文字がびっしりと書いてある書類には適しています。カラーのバリエーションも豊富なので、自分でわかりやすいように色分けをすると、効率的に使用することができます。

また粘着力にもさまざまな種類があり、全面糊タイプを使えば長時間貼り付けておくことが可能です。そのため、剥がれやすい場所に付箋を使いたい時は粘着力がどのくらいなのかをパッケージなどで確認して選ぶ方法もあるでしょう。

これは使える!便利でユニークな付箋7選

【3M(スリーエム)】ポストイットジョーブ


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フィルムタイプで、やぶれにくいのが特徴です。貼ると透明になるので、文字や絵などを隠すことなくマークすることができます。また、コピーをする時に紙に写らないので、付箋を外さなくてもコピーが可能なのです。幅が細いため、細かい場所に貼りたい時や読書用に適しています。

カラーバリエーションも豊富で、細かく色分けをすることができます。一枚ずつ取り出せるポップアップ式を採用しているので、チェックしてみてください。

【カンミ堂】ココフセン


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ケースごと貼れる、少し変わったタイプの付箋です。パソコンに貼っておくこともできますし、手帳や本などに貼っておくと持ち歩きに便利で、付箋が欲しくなった時にいつでも使えます。丈夫なフィルム製で、たくさん貼ってもかさばりません。

サイズは細いものや太いもの、カードタイプのものなどさまざまで、用途によって選ぶことができます。カラーバリエーションも豊富です。

【カンミ堂】ペントネ


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ペンサイズのケースに入った付箋でペン感覚で持つことができ、携帯性に非常に優れています。超小巻のロール付箋なので、コンパクトなのに最大210枚もの付箋が収納されています。付箋には等間隔でミシン目が入っており、一枚一枚きれいに切り離すことができます。

また、全面のりではなくセンターのりなので、めくりやすいといった特徴があります。無くなったら専用リフィルで詰め替えが可能で、違った柄の付箋に入れ替えることができ、長く楽しめます。

【ヤマト株式会社】メモックロールテープ


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卓上においておくと便利な付箋です。好きな大きさに切れることが大きな特徴です。全面のりなので、付箋の機能以外にもセロテープやラベル、インデックスとして使えます。サイズは4種類ほどあり、カラーバリエーションも豊富なため用途に合わせて使用することができます。

職場だけではなく、冷蔵庫の中身に貼るなど日常生活にも活躍でき、使う場面が限られていない便利な付箋です。

himekuri2019 (himekuri 文房具2019)


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一枚ずつが付箋になっている、日めくりカレンダーです。通常の日めくりカレンダーであればめくって終わりになるところですが、himekuriは付箋になっているので、めくったあとの付箋も使用することができます。例えば、手帳に貼って一週間の出来事をまとめたり、モノに貼って日付の印に使ったりなど、使い方はさまざまです。

4種類の柄があるので、好きなデザインを選ぶことができます。めくると翌週の柄が見える楽しみができ、デスクも明るくなるのではないでしょうか。

【3M(スリーエム)】山手線ふせん JR東日本商品化許諾済


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JR東日本商品化許諾済で電車形ポップアップ型の付箋です。山手線と中央線があり、大きさもそれぞれ2種類ずつあります。3M社ならではの粘着力で、しっかりと貼り付けることができます。オフィスのデスクに一つ置くだけでも、気持ちが和むかもしれません。

また、机でスライドできるのでおもちゃにもなります。電車が好きなお子さんにはおもちゃとして遊べる楽しさもあります。勉強にも使うことができ、進学・就職プレゼントに最適です。

【平和堂】ふせんするサポーター


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平和堂 公式ホームページはこちら

人の形をした付箋で、本やノート、手帳などに貼っていくと、手を挙げたサポーターが応援してくれる、とてもユニークな付箋です。たくさん貼れば貼るほど応援してくれる人が増え、日常が少し楽しくなるかもしれません。台紙の内側にはメッセージを書き込むことができるので、エールを書いてプレゼントをすることもできます。

サッカーの他に野球、テニス、バスケットボール、水泳と種類もたくさんあるので、ご自分の好きなスポーツの付箋を選ぶことができます。

パソコンでも付箋を使おう!おすすめ付箋アプリ3選

パソコンでも付箋を使おう!おすすめ付箋アプリ3選

Cube Note(キューブノート)

Cube Note(キューブノート)
Cube Note 公式ホームページはこちら

メモを少し書き留めておくのに便利なテキストエディターです。ファイルの管理が不要なので、タイトルを決めずに気軽にメモを残せます。表示されるカスタマイズ機能も充実していて、自分好みの背景色や文字色に変えることも可能になっています。また、横断検索機能や分類機能を備えているので、あとでメモを探すのがとても簡単です。

付箋紙21FE

付箋紙21FE 公式ホームページはこちら

メッセージを送受信することができる機能のついた付箋ソフトです。インターネットに接続していれば、他のユーザーにメッセージとして付箋を貼り付けることができます。自分だけのメモだけでなく、連絡手段としても使えるところがとても便利です。文字色や背景色、書式などは自分で設定できます。

また、ミニカレンダーが付いており、スケジュール管理もしやすいです。

当サイトは2020年3月31日をもって閉鎖する予定です。
付箋紙21の更新は続けるつもりですが、このサイトは閉鎖しますので、どこかでダウンロードできるようにはしたいと思います。

引用元:付箋紙対策協議会

付箋ツール『Kaku』

付箋ツール『Kaku』
Kaku 公式ホームページはこちら

シンプルな付箋紙ソフトですが、作成した付箋にはタイトルではなく、用意された9種類のアイコンを選ぶのが大きな特徴です。アイコンを選んだ付箋は最小化されアイコンのみの表示になるので、複数の付箋を並べることができます。最小化された付箋はマウスオーバーで簡単に内容を表示することができるので、とても便利です。

スマホアプリでも使える!おすすめ付箋アプリ3選

Stibo -付箋メモ帳-

Stibo -付箋メモ帳-
■価格:無料

簡単に素早くメモができるアプリです。付箋の色を5種類の中から選べるので、用途に合わせて使うことができます。メモだけではなく写真を添付することができるので、メモと合わせて写真を残すことができます。またアラーム機能がついているので、メモをしたことを忘れないで思い出すことができる点も便利です。

付箋メモ帳 QuickMemo+

付箋メモ帳 QuickMemo+
■価格:無料(アプリ内課金あり)

手軽にメモができる付箋アプリですが、一番の特徴はそのデザインです。背景が木目調を中心にナチュラル系になっていて、可愛いデザインが人気を集めています。付箋のデザインも自分で選ぶことができます。

ロック画面メモ

ロック画面メモ - 壁紙作成
■価格:無料

ロック画面にメモをした内容が表示されるアプリです。ホーム画面までいかなくてもロック画面のままメモが見れるので、ロックを解除する手間が省けます。表示されるフォントの種類やカラー、場所なども簡単に変更することができるので、自分好みにカスタマイズすることができます。

また、端末を左右に振るとメモが非表示になるのもこのアプリの特徴です。

付箋をうまく活用して、日常を効率的に過ごそう

付箋にはさまざまな種類がありますが、活用の方法もたくさんあります。もちろんメモや栞代わりに使う事もできますが、今やるべき事の見える化ができます。やらなければいけない事はたくさんあるけれど、何を一番にしたらよいのかわからない時などに、付箋に思いついたまま書き出してみましょう。

付箋なら、あとから追加したり、剥がして捨てたりすることも簡単にできます。

すべて書き出したら、やるべきことを順番に並べかえることで頭の中を整理しやすくなるかもしれません。日々の気づきやアイデアなども付箋に書いて残しておくと、あとから何度も見返すことができます。いらなくなったものは捨てて、残しておきたいものはずっと残しておくことで、自分に必要なものが見えてくるかもしれません。

また、手帳を使う時に、紙に書き込むのではなく付箋でメモを貼る方法もあります。そうすると、急な予定の変更があった時に、わざわざ消さずに貼りかえるだけで済むのです。何度変更があっても対応できます。

いつかやらなくてはいけない事柄なども付箋にメモをして手帳に貼っておくと、スケジュールが決まった段階でその日の場所にすぐ貼ることができます。

仕事だけではなく、勉強をする時にも役立ちます。間違えた問題に付箋を貼る事で、後からその問題だけを解くことができます。その際、間違えた理由に応じて色分けをすると、なぜ間違えたかを明確にすることも可能です。

付箋には決まった使い方がありません。ご紹介をしてきた色々な大きさ・形の付箋や、時にはパソコンやスマホの付箋アプリなどを活用しながら、自分に合った使い方を探してみてください。

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