旅行が大好きというご家庭でも、子ども連れだと準備するだけでも一大事ですよね。特に、まだ小さい子どもや赤ちゃんがいると、あれもこれもと荷物が膨らみがち。移動中もたくさんの荷物を抱えてベビーカーを押して、到着するころには疲れてる…なんてことも。そんな赤ちゃんのいるご家庭でも少ない荷物でキラクに旅行できるスポット、軽井沢について紹介します♪赤ちゃんとの旅行で必須な持ち物も要チェックです!
赤ちゃんの旅行には荷物を厳選!オススメは軽井沢?
赤ちゃんがいると、ちょっとママ友とランチするだけでも、「ベビーカーに抱っこひも、オムツセットにミルクや哺乳瓶、魔法瓶にはお湯を用意して、スタイや衣服の替えでしょ…。」と、あれやこれや必需品ばかりで、あっという間に大きいマザーズバックはパンパンですよね。
また、ランチするお店を選ぶにしても、“広さはどうかな?ベビーカーのまま入れるかな?“とか、”あんまり落ち着いたお店だと子どもがうるさい時に居づらいな“と気にしたり、オムツ替えする場所はあるかな?など絶対に外せないポイントも増えますよね。
もう独身時代のように、美味しそう!行ってみたい!と感情のおもむくままに即予約☆なんてことはできなくなるもんです。産後、こういった経験を積み重ねることで、”ちょっとした外出さえ大変なのに、旅行で遠出、しかも宿泊するなんて~。準備だけで大変そう…と、わが家も次第に旅行から遠ざかってしまいました。
そうでなくても、赤ちゃんって場所を選ばず泣いたりグズったりするじゃないですか。これが赤ちゃんの仕事ですから当然です。で、そんな時に自分の手が荷物でいっぱいだったらどうでしょう?泣いてる赤ちゃんをすぐ抱きあげることなんてできません。抱っこしようと荷物をベビーカーにかけて、赤ちゃんを抱きあげた途端、荷物の重みでベビーカーがバタンと倒れてさらにてんやわんや!なんて経験、私だけではないはずです。ああいう時、自分ひとりだとホント泣きたくなりませんか…?
なので、赤ちゃん連れのお出かけは荷物を最小限に厳選することが赤ちゃんも自分も楽しむためにはマストです!それが叶うような、
- 赤ちゃん誰もが必要なものは揃えてあるから荷物は少なくてOK!
- お部屋の内装も赤ちゃん仕様で心配なし
- 離乳食も作ってもらえて食事の心配もなし
そんな旅行先がればどうでしょうか。絶対に行ってみたくなりますよね~!?そんな小さい子を持つ家族から、行ってみた~い!!と話題のスポットが軽井沢にありました!
赤ちゃんとの旅行はいつから?
旅行といっても近場に行くのと遠くまで足を伸ばすのとでは全然違うと思いますが。親も子も無理なく行ける範囲の旅行なら子供が首すわりした後くらいならOKなんじゃないかと個人的には思いますね♪首すわりしていない頃は、まだ近所をお散歩したり一緒に日向ぼっこして、少しずつ外気触れて外の世界に慣れていく時期かな~?と思います。
そもそも、首もすわっていない頃って、昼夜問わずの授乳でママもクタクタな時期ですからね~。あんまり新生児期に外を歩き回ると感染症などをもらってしまう心配もありますし、何よりも母子ともに気力・体力十分でないと台無しですから(笑)
子どもが夜まとめて4~5時間寝てくれるようになってきて、ママも少し体力的に余裕が出てきたら、パパやおじいちゃん、おばあちゃんなど、ほかの家族も都合がつく時に車で行ける範囲から旅行を楽しんではどうでしょう?
赤ちゃんって、1日に何回も授乳やオムツ替えが必要じゃないですか。なので、公共交通機関での旅行は授乳のタイミングを逃したり、オムツ替えスポットが見つからなかったりと大変です。
その点、車なら人の目を気にせずに、いつでも授乳やオムツ替えができるのでとってもキラクで旅行の楽しい部分を堪能できると思います!
赤ちゃんの旅行には荷物が多くなる、コレだけは欠かせないアイテムは何?
どうしても荷物が多くなりがちな赤ちゃん連れの旅行ですが、いくら“荷物を最小限に!”と言ったって、これだけは置いていかないで!!ってアイテムもあるんです。
保険証と母子手帳:旅先で体調を崩さないとは限りません。必ず携帯しておきましょう。わが家は、旅先での医療機関(小児科)の情報も事前にチェックしていますよ!
お勧め度 No.1 母子手帳ケース
バックの中で大切な母子手帳やお薬手帳、保険証に診察券など、バラバラになってしまったり、魔法瓶から水が漏れて濡れてしまったり、そんなことにならないためにも重宝するのがこの母子手帳ケースです。
急病のときも、これと財布さえ持てば病院にすぐかけ込めるので、慌てなくて済みますよ!また、最近の母子手帳ケースはかわいいですし、中のポケットも便利についているので海外旅行の際にはパスポートも一緒に入れておくなど、家族みんなの大切なもの入れとしても使えるアイテムです。
紙オムツ&おしりふき:布オムツ派の人も旅行中は紙オムツが断然便利です。旅行は行きより帰りの荷物が増えがちですが、紙オムツ分帰りに荷物が減りますしね。
お勧め度 No.2 オムツ処理袋
紙オムツはいくら使い捨てといってもゴミ箱にポイするまでは、当然ながら臭いを発するものですよね。おしっこならまだしも、いくら赤ちゃんのかわいいうんちとはいえそれなりの臭いがあるものです。
そんな時、ただのビニール袋に入れていたらどうでしょう?やはり臭うんですうよね。ところが、専用のオムツ処理袋に入れて口をくくると驚くほど臭いをシャットアウトしてくれますよ!
ただのビニール袋に比べると割高感があるかもしれませんが、使ってみると納得です。お出かけ中でなくても日常使いしたくなること間違いなしですね。
ミルク関係:完全母乳という人は授乳ケープがあれば人目を気にせず授乳できて便利ですね。ミルク派の人は哺乳瓶、粉ミルク、魔法瓶に熱湯、湯冷ましと用意するものが多いですが、使い捨ての哺乳ボトルを使うと消毒類の準備や手間がいらずコンパクトで便利ですよ!
お勧め度 No.3 使い捨て哺乳瓶
基本哺乳瓶は使うたびに消毒が必要で、移動中にかさばる哺乳瓶を何本も用意するとかさばる上にこの消毒がなかなかできないのが難点です。旅行のときくらい少々割高でも使い捨て哺乳瓶を使ってみてはいかがでしょうか?
ぼうし・熱中症対策グッズ:夏は注意したい用品です。赤ちゃんの寝ているベビーカーはアスファルトに近く、私たち大人が感じているよりも暑い環境です。
しかも、体が小さい赤ちゃんは私たちより体内に蓄えている水分が少ないので熱中症になりやすいんですよ。そのことを念頭に入れて、赤ちゃんに適したアイテムを用意してあげてくださいね。
お勧め度 No.4 ひんやりシート
チャイルドシート、ベビーカーに取り付けるひんやりシート。長時間の移動になるとチャイルドシートで寝てしまうこともありますよね。起きた時には背中や首が汗でびっしょりなんてことになるだけでなく、あせもの原因にもなりかねません。
よく保冷剤をいれるポケットがついたタイプのシートも売られていますが、外出先では替えの保冷剤が用意できないのでただのシートになってしまいがち。ひんやりシートなら保冷材に頼るのではなく、シートそのものが熱をうまく逃してくれるので重宝しますよ。
また、発熱時につかう〝熱さまシート”は熱中症予防にも役立ちます。
お勧め度 No.5 熱さまシート
うちの子は、熱がこもりやすい方なのですが、小児科医に相談したところ、あんまり暑くて子どもの体温も上がるようなら熱さまシートを太い血管が通っているところ、脇の下や股関節の内側などに貼るとこもり熱を下げるのに効果的!とアドバイスしてもらいました。
実際、よっぽど暑い日はこれが一番効果的だったりします。イレクトに冷やせますし、保冷剤必要なくコンパクトに持ち運べるのもGOODポイントですね!
タオル・ガーゼ:赤ちゃんは急にケロっと吐くことも多いですし、体温調整機能もまだ未熟なので寒いときはタオルケットに、暑い時は汗拭きにと活躍します。
よく吸う質がいいタオルを数枚大小用意しておくと何かと助かる場面が多いです。
着替え:コンビニレベルやドラッグストア、ちょっとしたスーパーで調達できない必需品がこの衣類です。
気持ち多めに用意しましょう。赤ちゃんの服なんて軽くて小さいですから!
赤ちゃんの旅行には軽井沢がオススメ?
はい。おすすめです!!
ここまでの記事を読んで、“いっぱい荷物必要だし、もう旅行いらないかな~…。”と思ってしまったママさん。この煩わしい荷物問題、そして旅行先が赤ちゃん連れで快適に過ごせるか調べなきゃという確認問題が最初っからクリアされている旅行先が軽井沢です。
もともと子連れ問わず人気の観光スポットですが、ここへきて注目されているのは、軽井沢の宿泊施設では〝赤ちゃんプラン“なるものが登場していて、その名の通り、赤ちゃんがいるご家庭が楽しめて、なおかつ少ない荷物でラクに宿泊できるようバッチリ配慮されたプランがあるからなんですね!
どのようなサービスが受けれるのか、その一部を紹介しましょう♪
- ・貸し出し用ベビーカーやおまるがある
- ・売店でベビーフードや粉ミルクなど赤ちゃん用品が販売されている
- ・ベビーやキッズ用の食事を用意してくれる
- ・ゆったり楽しいキッズスペースを確保してくれている
- ・お部屋(個室)の中に畳スペースが設置してある
- ・子ども向け絵本やDVDなどが用意されている
- ・オムツ専用ゴミ箱やミルク作りに必要なアイテムがお部屋に設置してある
- ・子どもがイタズラしても大丈夫な内装や家具の配置をしてある
- ・赤ちゃんや小さい子どもに必要なアメニティーグッズが用意されている
どうですか?こんな工夫をしてくれてると知ると行きたくなりますよね~?どうしても、小さい子がいると、“周りに迷惑をかけているんじゃないか?”と気を遣ってしまい、なかなか親がのびのびと楽しむことが難しいですけど、ここまでしてもらえると〝子連れウエルカム!!“と言ってもらえているような気分で嬉しいですね☆
また、子どもへも「いらんことしないで!」「静かにして!」「それ触っちゃダメ!」なんて、注意ばかりで親子ともに辟易…、なんてことにもならずに済んで家族みんなハッピーです!
せっかくの旅行ですから、キラキラ輝く子どもの好奇心を大爆発!させてめいいっぱい楽しんでほしい!
そんな家族におすすめの軽井沢についてでした!