リフレクソロジストとは?仕事内容や資格・女性におすすめの職業なワケ

Kaede

リフレクソロジストという言葉を聞いたことがありますか?体を癒す仕事の中でも、まだいまいち耳に馴染みのないリフレクソロジストという仕事。そんなリフレクソロジストの仕事を知っていただくために、その仕事内容から資格に関することまで徹底解説していきます。

リフレクソロジストとはどんな仕事?その仕事内容と活躍の場となる就職先

リフレクソロジストと聞いて、いまいちピンとこない人もいるのではないでしょうか?そんなリフレクソロジストの仕事ですが、近年、少しづつ身近なものになりつつあります。その知られざるリフレクソロジストの仕事内容と活躍の場となる就職先についてご紹介していきます。

リフレクソロジストとはどんな仕事?

リフレクソロジストとは、リフレクソロジーいわゆる反射学の考えを基礎とした反射療法を施術する民間療法士のことを言います。反射学とは、19世紀のアメリカで生まれた考え方です。
人間の足裏には反射区と呼ばれるゾーンが多く存在し、内臓などその人の不調に対応した反射区を刺激することで、連動して血行や新陳代謝を促進し、内臓の自然治癒力を助け、体調を改善する効果が期待できると言われています。また、体の不調だけではなく、施術によるリラックス効果で心身を癒すこともリフレクソロジストの仕事の一つです。

リフレクソロジーは足ツボと同じかと思われる方もいるかもしれませんが、リフレクソロジーと足ツボには厳密な違いがあります。足ツボは点でとらえることに対し、リフレクソロジーは面(エリアやゾーン)でとらえていきます。
では、リフレクソロジストの具体的な仕事内容を見ていきましょう。

リフレクソロジストの仕事内容

  • カウンセリング
  • リフレクソロジストの仕事の中でとても重要になってくるのがカウンセリングです。カウンセリングは、お客様と対面しながら不調を感じる部分や悩みなどを聞いていきます。お客様の悩みと、日頃の生活スタイルなどを照らし合わせながら、どのような施術を行えばいいのかを判断します。

    また、初めて施術を受ける人はどのようなことをするのか不安に思う場合があります。そのまま施術をしたのではリラックスしていただけず、施術の効果が半減してしまいますよね。そうならないためにも、カウンセリングの時間を使ってしっかりと信頼関係を結ぶことが大切になっていきます。

  • 施術
  • カウンセリングの内容をもとにリフレクソロジー(反射学)の技術を用いて、施術を施していきます。施術は、メディアなどでもよく取り上げられている足ツボとは違い、悶えるような痛みを伴うものではなく、「気持ち良い」と感じるような丁度良い力加減で行っていきます。施術前に足湯で血行をよくしてから行うサロンもあるようです。お客様にとって心から癒しの時間になるよう配慮しながら進めていきます。

  • 健康に関するアドバイス
  • 施術終了後には、お客様からの質問への対応と、今後の健康についてアドバイスなどを行っていきます。お客様の質問に正しい知識をもって答えるためにも、リフレクソロジストの知識だけではなく、健康に関するさまざまな知識が必要となってきます。
    健康を維持するためには、バランスのとれた食生活や適度な運動、ストレス解消などが大切です。そういった健康を維持するためのアドバイスもリフレクソロジストの重要な仕事です。

    では、リフレクソロジストはどのような場所でこういった仕事を行っているのでしょうか。リフレクソロジストの活躍の場を見ていきましょう。

独立開業もできる?リフレクソロジストの活躍の場となる就職先

リフレクソロジストの活躍の場には以下のような就職先があります。

  • リフレクソロジーサロン
  • リフレクソロジーを用いた施術を行う専門のサロンです。リフレクソロジーが学べるスクールと提携していることも多く、多くのリフレクソロジスト達が活躍しています。

  • その他のサロン
  • リフレクソロジーは美容関連との相性がいいことから、エステサロンでもリフレクソロジーを提供しているところが多い傾向にあります。その他にもマッサージ系サロンやセラピー系サロンといった場でも活躍しています。

  • 美容院
  • 最近では、サービスの一環としてリフレクソロジーの施術を提供している美容室も存在します。その場合、美容師が美容師の資格と併せてリフレクソロジーの資格を習得している場合が多いです。

  • スポーツクラブ
  • スポーツクラブでは、スポーツでストレス解消やリフレッシュ、体づくりを行った後、合わせて体の調子を整えたい人のためにリフレクソロジーを行っています。

  • 医療、福祉施設
  • 近年、医療や介護、福祉の場でもリフレクソロジーが取り入れられるようになりました。サポートケアという形で患者さんや高齢者の方の自然治癒力を高めたり、病気の予防や痛みの緩和などという形で活用されています。医療の現場では、医師の指導や監督のもとで安心安全に施術を行っていきます。

  • 宿泊施設
  • 温泉施設やホテル、旅館などでもリフレクソロジーの施術を提供できるコーナーが設置されているのを多く目にします。昔から、マッサージなどを提供する宿泊施設は多くありましたが、近年さまざまなリラクゼーションを取り入れる宿泊施設が多くなってきました。そんな中、リフレクソロジストの活躍の場も広がってきています。

  • 独立・開業
  • 独立・開業をして、マンションの一室や出張で自分のペースで働くリフレクソロジストもいます。技術と知識をつけた上である程度の経験と経営スキルがあれば独立・開業を目標におけるのも、リフレクソロジストの魅力の一つと言えるでしょう。

リフレクソロジストの給料面と休日

リフレクソロジストがどのような仕事なのかは分かりました。ではここからは、リフレクソロジストの給料面と休日を見ていきましょう。

リフレクソロジストの給料面

リフレクソロジストの給料は、月収20万円~30万円くらいが一般的と言われています。年収にするとおおよそ250万円~350万円ほど。独立や開業をして成功すれば、これ以上の高収入が得られる場合もあります。

パートやアルバイトも勤務形態だと時給800円~1200円程度が一般的です。しかし、リフレクソロジストの収入は、経験や実力、勤務地や店舗の規模、勤務形態などによっても変わってくるため一概には言えません。
また、業務委託の場合だと、勤務した年数によって歩合が上がることもあります。基本的には施術した人数が給料に反映されます。

リフレクソロジストの休日

リフレクソロジストが活躍するようなサロンでは、一般的に営業時間が10時~22時。土日の営業に力を注ぐサロンが多い傾向にあります。そのため、リフレクソロジストの休日は週に1回~2回、平日休みのところが多いと言われています。
しかし、立地によっては仕事終わりのOLやサラリーマの集客を狙った店舗もあるので、その場合は平日の方が忙しいという場合もあります。このように、リフレクソロジストは各々の店舗の環境に合わせた休日を取ることになるので、その店舗に確認を取ることをおすすめします。

リフレクソロジストになるにはどうしたらいいの?知っておきたい民間資格

リフレクソロジストになるための国家資格はありません。しかし、知識も技術もないのに「私はリフレクソロジストです」と名乗るわけにはいきません。そこで、リフレクソロジストの知識や技術をしっかりとつけ、リフレクソロジストに関連した民間資格を取ることをおすすめします。
では、リフレクソロジストの知識や技術を学ぶにはどのような方法があるのか見ていきましょう。

通信講座でも資格が取れる?リフレクソロジストになるには

リフレクソロジストの知識や技術を学ぶには次のような方法があります。

  • 通信講座で学ぶ
  • 自宅近くにスクールがない人や、仕事などの事情でスクールに通うことが難しい人、子育て中でスクールに通えない人や、あまりお金をかけたくない人は通信講座で学ぶことができます。
    資格習得を目的としたカリキュラムが組まれていて、送られてきたテキストに沿って学習をしていきます。通信講座と言ってもさまざまな種類があり、就職サポートがついたものやスクーリングが設けられたものも存在します。その分、受講料にも違いがあるので自分のスタイルに合った通信講座を見極めましょう。

  • スクールで学ぶ
  • スクールは、自身で足を運び、講師に直接指導してもらう方法です。その中でも専門学校や養成学校で学ぶ方法が主流と言われて、スクールの卒業試験に受かることで資格を習得できます。

    短期間で学べるコースや2年間をかけてじっくり学ぶコースなどがあり、短期コースは、ある程度社会経験があり、自身でもリフレクソロジーについての勉強をしている人などがおすすめです。2年間のコースは、社会経験があまりなく一からリフレクソロジーについてじっくりと学びたい人におすすめです。
    スクールで学ぶメリットには、卒業後にスクール直営のサロンに就職できることなどがあげられます。

  • 勤務しながら学ぶ
  • リフレクソロジーサロンに就職して、実際に現場に立って知識や技術を身につける方法もあります。しかし、この方法で学ぶためにはまず、未経験でも雇ってくれるサロンを見つけなければなりません。サロンによっては、研修を終えることで資格が習得できるサロンもあるので、就職する際は確認してみてください。

    このように、さまざまな方法でリフレクソロジーの技術と知識を学ぶことができます。次に、習得できる民間資格をご紹介します。

リフレクソロジストの知っておきたい主な民間資格

リフレクソロジストの主な民間資格には次のようなものがあげられます。

  • 西洋式(英国式)リフレクソロジーの資格
  • <日本リフレクソロジスト認定機構(JREC) リフレクソロジーレギュラーライセンス>
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    <一般社団法人日本能力開発推進協会(JADP) リフレクソロジスト資格>
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    <日本ヒーリングリラクセーション協会(JHRS) リフレクソロジープロライセンス実技師>
    詳しくはこちらをclick

    このような民間資格を習得しておけば、胸を張ってリフレクソロジストだと名乗ることができます。また、お客様からの信頼も得られますし、何も資格がない人に比べれば間違いなく就職に有利に働くことになるでしょう。そういった面でも、リフレクソロジストの民間資格を習得することを強くおすすめします。

リフレクソロジストの仕事が女性におすすめな理由

リフレクソロジーの知識と技術は、[3]でも述べたように通信講座でも学べるため、子育て中の女性でも学びやすい現状にあります。つまり、女性でも手に職をつけやすい仕事と言えます。
そこで、リフレクソロジストの仕事は女性にとってどのようなメリットがあるのかを見ていきたいと思います。

仕事を続けやすい

リフレクソロジストの仕事は技術職と言われるものなので希少価値が高く、結婚や子育てで一度現場を離れたとしても、再就職しやすい傾向にあります。そのため、例えブランクがあっても、常に学ぶ姿勢さえ整っていれば、女性でも続けやすい仕事であると言えます。

女性でも高収入が得られやすい

リフレクソロジストが働くサロンではほとんどの場合が指名制を採用しています。給料以外にも指名料で収入を増やすことができます。また、店長やマネージャーになることで年収700万円~1600万円を稼いでる人もます。リフレクソロジストの世界では男女関係なく、自分の努力次第で高収入が得られるのも嬉しいメリットの一つです。

独立、開業で自分のペースでの仕事が可能

リフレクソロジストは女性でも独立・開業する人が多い職種と言われています。開業する際に特別な機器などが不要なため開業資金も安く済みますし、店舗を構えなくても自宅で施術を行うことができるので独立・開業しやすいというのが要因の一つなのでしょう。独立・開業をすれば、子育てしながらでも自分のペースで働くことができるので、女性にとって大きなメリットであると言えます。

やりがいを感じるリフレクソロジストの仕事

このように、リフレクソロジストの仕事は自分の知識と技術で人を癒す仕事です。自分のスキルを上げれば上げるほどお客様に喜んでもらえる、とてもやりがいのある仕事です。人のためになることが好きな人は、ぜひリフレクソロジストを目指してみてはいかがでしょうか。

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