6/1にソニーから発表された新しいおもちゃ、『トイ・プラットフォーム toio(トイオ)』。プレイステーションなどのゲーム機ではないおもちゃを発売するのは13年振りと、今回のtoio開発にすごく力を入れていそうですね!では、toioはどんなおもちゃなのか、ご紹介していきます。
トイ・プラットフォーム toio(トイオ)とは?
ソニーがおもちゃプラットフォーム toio 発表。ロボットx工作で遊ぶトイ、限定先行販売開始
https://t.co/obhNZrkIKf— Yuki (@tweetsyuki) 2017年6月2日
トイ・プラットフォーム toio(トイオ)は、本体の「toioコンソール」、コントローラーの「toioリング」、キューブの形をした「toioコアキューブ」の3つで成り立ちます。
ゲームの遊び方やルールなどが入った専用カートリッジ(ソフト)を本体にセットすると、リング状のコントローラーでキューブを自由自在に動かすことができます!
トイ・プラットフォーム toio(トイオ)の遊び方
トイ・プラットフォーム toio(トイオ)は、子どもたちの創意工夫次第で何通りもの遊び方ができるようになっています。
遊びの要になるものは「toioコアキューブ」。このキューブを「toioリング」というコントローラーを使い自由自在に操ります。
現在発表済みのソフトは「トイオ・コレクション」と「工作生物ゲズンロイド」です。それぞれどのような遊び方ができるのか見ていきましょう。
「トイオ・コレクション」
「トイオ・コレクション」は、トイ・プラットフォーム toio(トイオ)の基本的な操作で楽しむことができます。toioコアキューブには高感度な加速度センサーがついており、あらゆる動きを把握して細かな動きが可能となります。そのため、さまざまな動きを楽しむことができます。toioコアキューブに紙を貼り付けたり、レゴでカスタマイズしたりして、ロボットバトルを楽しむこともできます。
「工作生物ゲズンロイド」
「工作生物ゲズンロイド」は、NHKの教育テレビ番組ピタゴラスイッチの制作者ユーフラスと協力し、企画されています。付属されている作り方の本を読みながら、工作シートをtoioコアキューブに貼り付け、まるで新種の生きもののように動かすことができます。付属の工作シートは全15種類と+αの生きものがついています。
▼「工作生物ゲズンロイド」紹介動画
https://youtu.be/SphUHrlj1Tk
トイ・プラットフォーム toio(トイオ)の発売日や価格は?
発売日
トイ・プラットフォーム toio(トイオ)は、2017年12月1日に発売予定です。予約は、6月1日~6月30日で受付中です。(ソニーの公式サイトFirst Flightにて先行予約販売)
価格
トイ・プラットフォーム toio(トイオ)の本体が20,000円(税抜き)。専用ソフト「トイオ・コレクション」が5,000円(税抜き)、「工作生物ゲズンロイド」は4,000円(税抜き)です。
体感型おもちゃで子どもの想像力をかき立てましょう!
これまでのおもちゃといえば、遊び方が決まっているものがほとんどでした。そのため、慣れてきたり一通りクリアしたりすれば、新しいおもちゃに目が行くことも多かったと思います。トイ・プラットフォーム toio(トイオ)は、toioコアキューブを使い「こんな形がバトルで勝ちやすい!」や、「もっとこんな事をすれば、おもしろい動きになる!」「こんな風にも遊べる!」など、子どもたちの発想がかたちとなります。いろいろなものに興味のある子どもは想像も無限大です。ぜひお子さまと一緒にトイ・プラットフォーム toio(トイオ)を楽しんでみてはいかがでしょうか。予約必須ですね。