【夏イベント情報あり】夏に家族で行くなら市川市動植物園!「流しカワウソ」が可愛くて癒されると話題に

千葉県の市川市動植物園の夏の風物詩、「流しカワウソ」をご存知でしょうか?流しそうめんの様に流れてくるカワウソから、流しそうめんならぬ「流しカワウソ」と呼ばれています。この時期になると家族連れからカップルまで、多くの人がこの夏の風物詩を見に訪れます。夏のおでかけにぴったりなので、是非参考にして見てくださいね!

市川市動植物園の人気者「流しカワウソ」とは?

流しカワウソとは、ウォータースライダーのような水が流れている滑り台からカワウソが滑って遊ぶことを指し、その姿から流しそうめんならぬ「流しカワウソ」と呼ばれています。
飼育員さんの提案で2012年から始まったこの流しカワウソは、今では市川市動植物園の名物として毎年多くの家族やカップルが訪れています。

しかし実際には、流しそうめんの様には流れないで、滑り台を歩いたり、逆流したり、1匹が途中で立ち止まって何匹も詰まってしまったり…なんてこともあるようです。でも、そんなゆるい姿もまた可愛いですよね。

また、カワウソたちが楽しそうに遊んでいる、ウォータースライダーのようなこの遊具。実はこれ、まだ流しカワウソをやっていなかった時に飼育員さんが「もっとたくさんの人に元気なカワウソたちを見てもらいたい」と、何回も試行錯誤してできたものなのです。そのかいあって、来園者数は年々増えているそう!

癒される「流しカワウソ」をご紹介

ネットでも多くの人が流しカワウソの写真を載せています。その中でも特に癒された流しカワウソと、流しカワウソに癒された人たちの声を紹介します!

ネットでは可愛すぎると話題に

流しカワウソを実際に見に行ったり、写真を見た人たちからは「可愛すぎる」「ゆるい感じがたまらない」「流しカワウソ見に行きたい!」など多くの声が寄せられています。しかし、中には流れているのを見れなかったという人もいるようで、流れるかどうかはカワウソ次第だそうです。

「流しカワウソ」は夏だけでなく、1年中やっています。冬の「流しカワウソ」もまた違った可愛さがあるので是非行ってみてくださいね。

カワウソと握手もできる!

市川市動植物園では、このように握手コーナーが設けられていてカワウソと握手もできます!
これは、カワウソが狭いところに手をいれる習性があるのを利用したもので「流しカワウソ」と同じくらい人気があります。ただ、この握手もできるかできないかはカワウソの気分次第だそうです。

今年の夏は市川市動植物園へ行こう!

いかがでしたか?流しそうめんならぬ「流しカワウソ」、とても可愛いですよね。ネットでは「暑すぎると流れない」との情報があるので、流しカワウソを絶対に見たい!という方はあまり暑くない日に行くことをおすすめします。

他にも、市川市動植物園にはカワウソ以外にも馬やサル、ミニブタやウサギに触れ合える「なかよし広場」があるなど見どころがたくさんあります。また、7月22日(土)から8月6日(日)の期間中、園内で「ホタル鑑賞会」も行っていて幻想的に飛び交う野生のホタルを見ることができます。是非、今年の夏は家族で市川市動植物園に行ってみてはいかがでしょうか?

0