親子でドライブ!電車だと子供が泣いたりすると気を使いますし、何かと荷物が多くなる子供とのお出かけは車が便利ですよね。車なら雨の日だって楽しくお出かけできちゃいますしね。安全で楽しいドライブのためにも必ずチャイルドシートを着用しましょう!日本では6歳未満のこどもは車に乗る際にはチャイルドシートの着用が義務付けられています。チャイルドシートはエアバッグの装着されていない座席に装着しないといけないので後部座席にとりつけましょう!いつも乗っている自家用車ならチャイルドシートを装着しっぱなしでいいのですが、友達の車に乗る場合はどうしたらいいのでしょうか。友達の車にチャイルドシートがあるとはかぎりませんよね。友達の車でも同じようにチャイルドシートの使用は義務付けられているのでしょうか?
チャイルドシートを後部座席に装着しないと違反になる!
2008年より6歳未満の子供にはチャイルドシートを着用させることが義務付けられました。もし違反すれば、ドライバーに1点の違反点数が付されます。昔はひざの上に乗っけてたけど大丈夫だったわよ…なんておじいちゃんおばあちゃんなど若いころにチャイルドシートが無かった世代は言うかもしれませんが、今は必須です!万が一事故が起こってもチャイルドシートを装着していれば重篤な怪我からこどもを守れるかもしれません!大人がシートベルトを装着するように、こどもにも必ずチャイルドシートを装着させましょう!大人が抱っこしているから大丈夫だと思っていませんか?抱っこは手から子供がすり抜けてしまったりして安全とは言えません!事故の衝撃で手を放してしまったりする可能性もあります。じっとしているのが苦手な子供もいますが、躾として、車にのるときは必ずチャイルドシートをつけると教えましょう。
義務だから…というよりも安全のため、子供の大切な命を守るためという意識を持ちましょう。
小さいお子さんと車に乗るときに欠かせない「チャイルドシート」。これはお子さんの命を守ってくれるもので、法律でも新生児から6歳までの子どもはチャイルドシートの着用が義務付けられています。しかし今年の4月、JAFと警視庁が「チャイルドシートの使[…]
チャイルドシートを後部座席に付ける理由とは?
なぜチャイルドシートを後部座席につけるのでしょうか?
前部座席には基本的にエアバッグが装着されています。このエアバッグが衝突などの事故があった場合、逆に大きな衝撃を与えてしまうことがあるんです。小さい身体にはエアバッグも脅威になるんですね。事故から衝撃を守るためのエアバッグがよけい身体にダメージを与えてしまうなんて恐ろしいですよね…。
必ずチャイルドシートは後部座席につけましょう。では、後部座席の右と左どちらにつけるのが更に安全性が高いのでしょうか?人間は事故などに遭うと無意識に自分を守ろうとしてハンドルを切るため、一般的に運転席の後ろが安全性が高いといわれています。
こどもとおでかけするとなると車での移動が多くなりますよね。大切な子供の命を守るチャイルドシート。正しく装着されていますか?せっかくのチャイルドシートも使い方を誤ってしまえば事故から身を守ることができません。チャイルドシートを使用していない場[…]
友達の車で出かける時チャイルドシートは必要?
友達の車でお出かけ、もちろんその時もチャイルドシートは必要です!
ちょっとの距離だから…運転が上手いからなんて思っていても事故はいつ起こるかわかりません!ちょっとした油断が大きな後悔をまねくことになってしまうこともあります。どんな時でもこどもの安全を第一に考えましょう。万が一事故が起きてしまったら友達を責めてしまうかもしれませんし、友達も苦しい思いをしてしまいます。そうならないためにも必ずチャイルドシートを着用しましょう。今は軽いものや、取り外しがしやすいものも売っています。値段がお手頃のものもあるので友達とのお出かけ用に一つ用意しておくのもいいですね。一つあればタクシーを利用するときにも便利です。こどもの笑顔を守ってあげられるのは他でもないお父さん、お母さんです。
交通ルールを守って楽しくドライブしましょう。