そろそろ家でも歩き始めたし、外出デビューさせたいな、なんて考えてるママさんが次に用意しなきゃいけないものは「靴」ですよね。どんな靴がいいのかな、子どものためには何がオススメなのかしら、なんて悩み多きママさのために、人気商品一挙にご紹介します。選び方やサイズの基準まで基本的なことを知りたいママさんもチェックして下さいね!
ベビーシューズデビュー!ファーストシューズはいつから必要?
赤ちゃんがベビーシューズデビューする、初めて履く靴をファーストシューズと言います。靴なので、目的は外を歩くこと。なので、ファーストシューズ購入の目安としては、歩く練習を家の中でしており、外で歩くデビューをする頃がオススメです。
しかし、ファーストシューズは、靴に慣れさせる目的のものもあります。そのような目的であれば、1歳前後くらいに履かせる家庭が多いようです。
ファーストシューズの選び方
赤ちゃんのファーストシューズ選び、何を基準に選んだらいいか迷ってしまうと思います。ファーストシューズを選ぶ大切な4つのポイントをまとめました。
- 足にフィットしている
左右の足が安定しやすく足にフィットしているものを選びましょう。ベビーシューズは元々、赤ちゃんが歩きやすいようにつま先が少し上がったデザインになっています。なので、フィットするものを選び、赤ちゃんのシューズデビューを応援してあげましょう。 - 柔らかい靴底
柔らかい靴底でないと普段裸足で歩いてた赤ちゃんは歩きにくいので、足に沿って曲がるデザインを選びましょう。
また、うちの中には無かった石やアスファルトな固いものから守るために、クッション性が高い靴を選びましょう。 - ハイカットタイプ
まだ発達途中の赤ちゃんの足を足首から包み込んで固定する役割があります。 - 履かせやすさ
履かせやすさは必須です。それでなくても忙しいママさんを助けてくれるような、履かせやすいデザインを選びましょう。ベビーシューズはワンタッチのテープで履かせやすいものが多いのですが、実際手にとって触ってみるのが1番ですね。
サイズもしっかりチェック
先ほどフィット感が大切!とお話しさせて頂きましたが、骨が未発達の赤ちゃんにとってサイズはとっても重要。
それでは赤ちゃんのサイズ表を見てみましょう。
- 日本の赤ちゃんの一般的なサイズ
新生児~3ヶ月:8~11㎝
3ヶ月~6ヶ月:9~12㎝
6ヶ月~1歳半:11~13㎝
1歳半~2歳:12~14㎝
2歳~3歳:13~15㎝
こちらは一般的なものなので、もちろん赤ちゃんの成長により個人差はありますよ。また、ママが靴を買うとき買うお店やデザインによって前後しますよね。さらに、靴下を履くことも忘れずにサイズを選びましょう。
参考までに、ヨーロッパとアメリカのサイズもご紹介いたします。
- ヨーロッパの靴のサイズ
表記が18の場合:日本サイズ11㎝
表記が19の場合:日本サイズ11.5㎝
表記が20の場合:日本サイズ12.5㎝
表記が21の場合:日本サイズ13㎝
表記が22の場合:日本サイズ13.5㎝
表記が23の場合:日本サイズ14.5㎝ - アメリカの靴のサイズ
表記が4の場合:日本サイズ12㎝
表記が5の場合:日本サイズ12.5㎝
表記が6の場合:日本サイズ13.5㎝
表記が7の場合:日本サイズ14㎝
表記が8の場合:日本サイズ14.5㎝
いつまで使える?
自分で靴がきつい!と言えない赤ちゃんの靴の買い替えタイミングは、判断が難しいですよね。さらに、赤ちゃんはまだ骨が軟らかいため、小さめの靴でも履けてしまいます。
サイズの目安としては、3歳くらいまで子供は平均で半年に0.5~1cmほど成長すると言われています。赤ちゃんが自分で靴がきつい!と言えるようになるまでは、3ヶ月に1度ぐらいは、ママがチェックしてあげましょう。
先輩ママおすすめスポーツメーカーのベビーシューズ
ナイキのベビーシューズ
ナイキのベビーシューズはスリップオンタイプで履いたり脱いだりしやすいように作られています。軽さもあり、ストレッチ性もあるのに加え、ミッドソールの深く刻まれた六角形のフレックスグルーブが歩きやすさをさらに加速させた商品です。また、メッシュアッパーで通気性が良く、耐久性もありますよ。
アディダスのベビーシューズ
シンセティックレザーのアッパーを使用していて、デザイン性が高くスッキリした商品です。また、履かせる際に大切な開閉が簡単で快適なマジックテープ式ストラップを採用しています。アウトソールに入れたスリットがシューズに高い屈曲性をもたらし、快適な履き心地を提供してくれます。また、オープンメッシュのアッパーにより高い通気性も確保してくれるので、夏でも安心ですね。
アシックスのベビーシューズ
ファブレ FIRST CT II
アシックスからは、ファブレ FIRST CT IIをご紹介。まず気になるのが可愛いデザイン。水玉や花柄と赤ちゃんの洋服にぴったりのデザインです。またアシックスは日本のブランドということもあり、日本人が履きやすい靴を作っているのが特徴。歩きやすさを考えた、つま先が引っかかりにくいデザインで、よちよち歩きの赤ちゃんでも安心して歩けます。
老舗メーカーも負けてません!
ニューバランスのベビーシューズ
NB FS123H
NB FS123 ノーマル
ニューバランスでオススメなのは、ベビーシューズ NB FS123HとNB FS123 ノーマル。着脱しやすい、軽い、柔らかいという3拍子が揃った、「ニューバランス」ファーストシューズ。ハイカットタイプとローカットタイプと展開があります。フィット感はもちろん靴底も柔らかいので、よちよち歩きの赤ちゃんをしっかりサポートしますよ。ニューバランスはママやパパがスニーカーも人気ですよね。皆でお揃いコーデもオススメです。
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コンバースのベビーシューズ
ミニ P-L N
コンバースでご紹介するのは、ミニ P-L N。何と言っても、インソールにサイズを確認出来るフィッティングチェッカーがついています。デザインも真っ白の中にも差し色が入っていて、とっても可愛い商品です。もちろん機能性もしっかり。ソフトなレザーや履き口のパッドなど履き心地がとっても良い作りです。
ミキハウスベビーシューズ
ミキハウスはベビー用品専門とだけあり、可愛いデザインが豊富です。もちろん機能としても、歩きやすいようにつま先が少し反っていたり、しっかり支えることが出来るようハイカットタイプがあったり、赤ちゃんの初めてをサポートします。また、肌当たりが優しいパイル素材が使われているのが特徴の1つ。内側までこだわりを忘れないのはさすがですね。
ベビーシューズは手作りもおすすめ
ベビーシューズの作り方
手作りのベビーシューズは、外出デビューする前に靴に慣れさせておく目的があります。室内ベビーシューズを作るなんて出来るの?と不安なママさんも多いと思います。でも、案外簡単に出来ちゃうんです。ミシンなしでOK!出来上がった時の感動は購入した時には味わえないですよね。
用意するもの
- 布
- ベビーシューズの型紙
- ハサミ
- 針と糸
基本のベビーシューズの作り方
- 型紙に沿ってパーツを切ります
- ストラップを4つ折りにして縫い、飾りとマジックテープを縫い付けます
- ベビーシューズの本体側面を畳み、かかとを縫います
- ストラップ本体側面と底を中表に合わせまち針でとめます
- 内布を外布の底同士を合わせて縫います
- 表に返し、ストラップを挟み込んで縫ったら完成!
6行程で出来ちゃうなら、なんか出来ちゃう気がしますよね。
▼ nunocotoのサイトでは、写真付きで紹介してますよ。
可愛い手作りベビーシューズ
せっかくなら少し凝った可愛いベビーシューズが作りたいママさん。ベビーシューズはフェルト生地でも作れちゃいます。基本的な形だけでなく、スリッポンタイプのベビーシューズや、カエルさんなどの可愛いキャラクター付きのもの、靴自体がわんちゃんになっているのも可愛いですね。
インスタにあげたくなるようなベビーシューズを作って、ママ友に自慢するのもいいかもしれません。
赤ちゃんの初めてを応援!
ベビーシューズは赤ちゃんにとって初めての靴デビューを飾ります。これからどんどん成長していくのに大切な歩行。歩きやすさや履きやすさを考えて選んであげたいのはもちろん、それをお手伝いするママさんがテンション上がっちゃうようなデザインも大切です!
ぜひお気に入りの一足を選んであげて下さい。