子供の手作り風鈴の作り方!ペットボトルを保育園で使う?

風鈴は目で見ても耳で聴いても非常に涼しくなる事が出来る夏の風物詩の一つですよね。近年では保育園でオリジナルの風鈴を手作りし、持ち帰る事が多くなっています。子供の夏休みの作品にもおススメです!!ペットボトルなどを使用した簡単な作り方など解説を交えご紹介。

保育園で子供が手作り風鈴を作る?

保育園は夏休みが無い所がほとんどなので、暑い夏に楽しみながら制作する事ができ、日本の伝統的な風鈴を子供が知る機会にもなるため、人気が高い制作なのだと思います。また、デザインもバラエティ豊富に出来るので子供も楽しみながら制作する事が出来ますね。

親子制作としても取り入れられている様です。

熱中症予防などから、外遊びの時間も制限されているので、室内での制作時間が大幅になった事も関係しているのかもしれませんね。しかし、個性的な風鈴が並ぶと非常に華やかで可愛らしいですよ。

手作り風鈴を作るための材料

保育園だけでなく、夏休みの制作にもおススメですよ!!

用意する材料

  • 空のペットボトル
  • 割り箸
  • 油性ペン
  • (ボタン、ビーズ、鈴、リボン)紐
  • はさみ
  • カッター
  • ものさし
  • 手芸用ボンド
  • 目打ち

などを使用して作ります。

材料は身近にあるものでも出来ますが、装飾など増やすと子供は大喜びです。

おススメの材料やセットをご紹介

ペットボトルクラフトキット

■参考価格 税込 918円
■サイズ 約幅7cm×高さ40cm
■所要時間 約90分

3デザインの中から選べる!!ペットボトルで作れるエコ風鈴!!女の子には嬉しいとても可愛らしいデザインです。

手作りふうりんキット

カラフルボール

普通の鈴とは違ってカラフルなので幼児は特に喜びます。色鮮やかなので子供の目を引きます。

鈴入 カラフルボール 12個入

ペットボトルを使った手作り風鈴の作り方

保育園や幼児が制作する場合は、はさみやカッターの使用は気をつけましょう!!ペットボトルのカット時は大人の方がお手伝いしてあげて下さいね。

ペットボトルは底の方を使用しても良いですし、上部を使用してもどちらでも制作可能です。

手順

  1. 使用するペットボトル部分を好きな長さに切って真ん中に穴を開ける。(上部を使用する場合はキャップ部分の真ん中に、底部分は底の真ん中に穴を開けて下さい)
  2. 絵の具やカラーペンで絵を描いたり、装飾をしたり、自由にデコレーションする。
  3. ペットボトルの底幅より短くカットした割り箸をしっかり紐に結びつける。※底幅に割り箸が引っ掛かる様にするので、カットする前に計った方が確実です。
  4. 割り箸の3~4センチ下に、ボタンやビーズを通し、結び目を作る。
  5. 紐の下部に鈴や紙をつるす。(お好きな装飾を)
  6. ペットボトルの内側から5を通し、割り箸が底につっかえる様にさせてから紐を穴から出せば出来上がり

※穴から出す際に、ビーズやボタンを利用すると外れにくいですよ。
※ペットボトルの上部を使用する際も手順は同じです。

紐部分をリボンに変えたり、ビーズを通したりすると、ぐっと華やかになります。穴を開ける個数を増やしたり、ペットボトルの端々に垂れ下がる装飾をすると風が吹くと綺麗ですよ。

実は手作り風鈴がこんなに簡単に制作出来るとは思いませんでした。保育園で一人ひとりが作った風鈴を飾ると可愛らしいでしょうね!!夏休みの制作にも丁度いいなと思いました。

風鈴は風情溢れる古き良き日本の伝統物ですが、魔除けとして定着していた時代もある様です!!

制作した子供達が、『風鈴』に興味を持ってもらう事も大切な事だと思います。夏休みの制作と共に、風鈴のレポートなども一緒にまとめると面白いかもしれませんよ。

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