読み聞かせで育む親子の心!子どもが本から学ぶ6つのポイントと年齢別おすすめ商品25選

読み聞かせ

Kaede

「子どもにたくさんの読み聞かせをしましょう」という意見やお話を聞いたことはありませんか?でも、実際に読み聞かせにはどんな効果があるのでしょう。知っている方は少ないのではないでしょうか。本を読み、本を好きになって得られる心のメリットをひも解いてみましょう!

[1]子どもに必要な読み聞かせ

読み聞かせっていつからするの?

効果があるのはわかるけれど、お子様がどれくらいの年齢になった時点で始めればいいのかわからない。そんな人も多いのではないでしょうか。一般的には、ママの声が理解できる妊娠中や0歳のころからでも良いとされています。

お話するときのコツはあるの?

思い出してください。自分が幼かった頃、パパやママの膝の上に座り、ゆっくりゆっくり本を読んでくれていたことを。この「膝の上」というのがポイントなのです!膝の上で本を読むことによって、体温や鼓動、声の抑揚などを共有することになります。すると、子どもも安心して本に集中することができるのです。

どんな本を選べばいいの?

たくさんの本の中から、子どもにピッタリの本を選び出すのはなかなか難しいことですよね。子どもの世界観は不思議なもので、本を選ぶにもコツがあるようです。それを探ってみましょう!

  • 「これって何?」と思う本でも、子どもはニコニコ笑顔
  • 子どもは「感覚」で本を読む(見る)ようで、読んでいる大人が「?」と思っても、膝の上に座る子どもをふと見ると大喜びでニコニコしている場合があります。この様子からわかるように、子どもが楽しげに読んでいる本は、大人とは違った感性で目に映っていることを心にとめておきましょう。

  • お気に入りの本を見つけよう!
  • 好きな本ができると、何度も読んでほしいと持って来たり、図書館へ行きたいと言うようになります。そんな時は、ぜひその願いを叶えてあげましょう。一度読んだ本は読み返さない大人と違い、子どもは何度も何度もその世界を体感しようとします。探究心を育てることで、心も強く成長することでしょう。

本を読むときのポイントは?

読み聞かせをしているとき、膝の上の子どもがどんな表情で本を見ているか、こっそり見てみましょう。本の内容に合わせてニコニコしていたり、悲しそうに眉間にシワを寄せていたりしていたら、本に集中している証拠です。そんな時、自分も子どもと一緒になって本を楽しむようにすると、より親子の絆も深まることと思います。

[2]読み聞かせの6つの効果!

子どもに読み聞かせを始めた時に得られる効果って何だろう?と思いますよね。それをわかりやすく見ていきましょう!

親子のコミュニケーションの大切さ

本を読み進めていく中で親子の会話が増え、心もリラックスします。愛情ホルモンと呼ばれる「オキシトシン」が分泌され、子どものIQアップや幸福感にも繋がります。

想像力や探究心をのばせる

本そのものの色や形など目から入る情報や、ストーリーの展開によってドキドキしたり優しい気持ちを持つようになります。「この次はどうなるのだろう?」という想像力を鍛えることにより、今後の学習能力の向上心へと発展していくきっかけとなります。

集中ができるようになる

初めは興味を示さない場合でも、何度も同じ話を聞かせることで集中するようになると言われています。読む側も諦めず、根気強く繰り返し読み聞かせをするということもポイントになります。

言葉のバライティーが豊かになる

本を読んでいく中で、たくさんの知らない言葉と出会うことになります。意味を知ることにより、誰かとの会話でそれを使ったりすることができるようになります。そのことで、より自分の考えを相手に伝えることができるようになり、友達が増えるという連鎖になります。加えて、多くの言葉を理解することにより、学校へ行くようになった時にさまざまな教科を理解するカギとなります。学習能力もアップしますね!

本が好きになる

今の時代、電子辞書やタブレットなど様々な場面で文章と接することもありますが、本来の文章の元となる「本」と触れ合うことで、資源の大切さを学び、そしてたくさんの文字が書いてある本を読むことへの抵抗を無くすことができます。

ママやパパも心穏やかに

忙しい日々を過ごしているパパやママにとって、子どもとの時間はとても大切ですよね。そんな時に一緒に本を読むことで、心がとても豊かになり、愛情アップに繋がります。また、親としても脳トレになり、感情・記憶のコントロールができるようになります。

[3]年齢別にひも解いてみよう!

どのくらいの年齢には、どんな本が適切なのか悩む人も多いですよね。ここでは年齢別にわかりやすく見ていきましょう!

幼児期に選ぶ本

  • 0歳から1歳
  • はっきりとした色や形が多く使われている本が良いでしょう。本そのものに触る行為もし始める年齢なので、柔らかな素材で作られたもの(タオルやフェルト生地)がオススメです。

  • 1歳から2歳
  • ドアを叩くトントン・木が揺れるユラユラ・雨降りのザーザーなど、わかりやすい表現のあるものを好みます。

  • 3歳から4歳
  • 好きなキャラクターへのこだわりが出てくる時期です。時には空を飛ぶ・変身する・お菓子の木など、現実的ではないものを理解するようになり、想像力が豊かになる年齢でもあります。

  • 5歳から6歳
  • 自分の気持ちを強く押し出す年齢なので、読みたい本を選び出すころです。この頃は「ナンセンス絵本」といって、常識から外れたものをクスッと笑えるものを好むようです。例えば、生き物ではない食べ物のちくわが旅をする・犬が銭湯に行く、など。

  • 小学校低学年(1年生から2年生)
  • 童話や昔話などが良いようです。等身大の子どもが出てくる話や、家族・友達など、今の自分とリンクするような内容に心動かされる傾向にあります。

  • 小学校中学年(3年生から4年生)
  • 長い文章を読み進める力がついてくる頃です。ファンタジーや歴史ものなど、大作にチャレンジしてもいい年齢です。

  • 小学校高学年(5年生から6年生)
  • そろそろ読み聞かせを卒業する頃になってきます。しかし、まだ難しい漢字やストーリーに不慣れな場面もあるので、そんな時は優しく導くといいでしょう。

[4]年齢別 人気でオススメの絵本!

読み聞かせすると良いのはわかったけれど、じゃあ具体的にどんな本があるの?そんな質問にお答えしましょう!確かに、たくさんある中で選び出すのはとても困難。ズバリ!よく読まれている本をご紹介しましょう。

0歳から1歳

  • いい おかお(松谷みよ子 文、瀬川康男 画)0歳~

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「良いお顔」とは?読み手の親もハッとする心温まる一冊です。

  • しろくまちゃんのホットケーキ(わかやま けん)1歳~

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「こぐまちゃんえほん」シリーズの中でも特に人気の絵本。

  • 123 かずのえほん(トム・スローター 作)1歳~

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ニューヨークのデザイナーによる絵本。カラフルなデザインが印象的です。   

  • もこもこもこ(谷川俊太郎 作、元永定正 絵)1歳~

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図形的なわかりやすい形と、インパクトのある色が印象的な本です。

2歳から3歳

  • はらぺこあおむし(エリック・カール 作、もり ひさし 訳)2歳~

■楽天価格:972円(税込)

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世界的な大人気絵本。くり抜き仕掛けがあり、曜日や数字などを楽しく学べます。

  • ぐりとぐら(なかがわりえこ 作、おおむらゆりこ 絵)3歳~

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読み聞かせの定番。野ねずみの「ぐり」と「ぐら」が主人公の絵本です。

  • てぶくろ(エウゲーニー・М・ラチョフ 絵、うちだ りさこ 訳)3歳~

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ロシアの絵本です。おじいさんが落とした手袋の中へ次々と色々な動物が住み着きます。

  • おおきなかぶ(ロシア民話、A.トルストイ再話、内田莉莎子 訳、佐藤忠良 画)3歳~

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繰り返されるわかりやすい言葉づかいで、読んでいる側も楽しくなる本です。「うんとこしょ どっこいしょ まだまだかぶはぬけません」一度は耳にしたことがあるのでは?

  • わたしのワンピース(西巻茅子 文・絵)2歳~

■楽天価格:1,188円(税込)

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可愛らしいうさぎが主人公の本。ワンピースの模様がキーとなり、場面展開していきます。女の子に人気の本です。

4歳から5歳

  • ちいさい おうち(バージニア・リー・バートン 作、石井桃子 訳)4歳~

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1942年、アメリカの最優秀絵本として、コールデコット賞を受賞した名作。

  • 100万回生きたねこ(佐野洋子 作・絵)5歳~

■楽天価格:1,512円(税込)

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佐野洋子さんの作品。白とグレーのしましま模様の猫が表紙になっており、読む前からその猫の冒険記を感じさせます。

  • しずくのぼうけん(マリア・テルリコフスカ 作、ボフダン・ブテンコ 絵、うちだ りさこ 訳)4歳~

■楽天価格:972円(税込)

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ポーランドの絵本。水である「しずく」の冒険のお話。

  • からすのパンやさん(加古里子 作)4歳~

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可愛くて素敵でへんてこでおいしいパンがたくさん登場します。「テレビパン」や「でんわパン」、「ヘリコプターパン」など、読んでいてワクワクする絵柄となっています。

  • ぐるんぱのようちえん(西内ミナミ 作、堀内誠一 絵)4歳~

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自分の居場所を見つけたぐるんぱの幸せそうな様子が印象的。自分探しの絵本。

6歳から

  • おおきな木(シェル・シルヴァスタイン 作、ほんだ きんいちろう 訳)6歳~

■楽天価格:1,296円(税込)

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世界的名作絵本。原作のタイトルは「The Giving Tree」、日本では「おおきな木」というタイトルとなっています。りんごの木と男の子の愛がテーマです。

  • スズの兵隊(アンデルセン 著、マーシャ・ブラウン 絵、光吉夏弥 訳)6歳~

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アンデルセンの名作。絵がとても美しい物語です。ハッとする結末となっています。

  • ふたりはいっしょ(アーノルド・ローベル 作、三木 卓 訳)6歳~

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二匹の蛙が主人公。ほのぼのとした友情物語。友達に会いたくなりますよ!
   

小学校低学年(1年生~2年生)

  • どうながのプレッツェル(マーガレット・レイ 作、 H.A.レイ 絵 わたなべしげお 訳)

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ストーリーはシンプルですが、最後に大どんでん返しが!

  • あおい目のこねこ(エゴン・マチーセン 作 せたていじ 訳)

■楽天価格:1,296円(税込)

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前向きに生きていく子猫が主人公。様々な仲間との出会いに読んでいて楽しくなります。

小学校中学年(3年生~4年生)

  • かもさんおとおり(ロバート・マックロスキー 作 わたなべしげお 訳)

■楽天価格:1,404円(税込)

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カモの家族が行進する様子が楽しげで、温かさが感じられる絵本。

  • ロバのシルベスターとまほうの小石(ウィリアム・スタイグ 作 せたていじ 訳)

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家族の強い思いを改めて考えさせられる絵本。カラフルな絵柄も特徴。

  • 105にんのすてきなしごと(カーラカスキン 作 マークシーモント 絵 なかがわちひろ 訳)

■楽天価格:1,404円(税込)

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性別・性格・年齢それぞれ違う人たちが1つのことを成し遂げる、素晴らしいお話。

小学校高学年(5年生~6年生)

  • ぬすまれた月(和田誠 作・絵)

■楽天価格:1,404円(税込)

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月についての発見とともに物語を楽しむこともできる。ファンタジーと科学がうまく掛け合わせになっている作品。      

  • Life(ライフ)(くすのきしげのり 作 松本春野 絵)

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「泣いちゃうから読み聞かせに使えない絵本ランキング」第1位!知らぬ間に涙がポロポロ。。。なんてことも。  

  • じゅげむ(川端誠 作)

■楽天価格:1,512円(税込)

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落語「寿限無」の絵本版。日本語独特の言い回しやリズムなどを知ることができます。

[5]やっぱり読み聞かせ・本っていいなぁ

大人になった今、幼かった頃をふと思い返すと、真っ先に思い出されるのは絵本のことだったりしませんか?幼稚園や保育園で先生が読んでくれたなぁ。そんな話を聞いている自分の傍らには、いつも仲良しの友達がいたなぁ。夜になって眠る前のひとときにパパやママが読んでくれたなぁ。そんな思い出が浮かぶのではないでしょうか。

本(絵本)はいつでも私たちの身近なところにそっとあるものです。それは時には思い出になったり、知りたい知識の宝庫だったり。いつも私たちの成長とともに、さまざまな本が関わっているのです。文庫離れが懸念されている今、紙をめくる指を添えるドキドキを忘れたくないものです。そしてそんな体験を、幼いころから親子で育む時間として生活の一部にすれば、より心穏やかに、心豊かに暮らしていけることでしょう。

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