子供が夜寝ないときの原因やオススメ寝かしつけ方法!

夕飯もきっちり食べた、お風呂も入った、歯も磨いた、寝る準備はOKなのに、なぜか子供が寝てくれない!そんな時はありませんか?そういう時は注意しても素直に寝てくれるわけはありません…。夜になっても、子どもが寝ない原因は何でしょうか?その原因と、おすすめの寝かしつけ方法を紹介していきたいと思います。

子供が夜寝ない・・・原因は?

昼間の運動量が不足している

いつも遅寝、遅起きである

昼間にショックな出来事があった

コーヒーや紅茶などカフェインが入っているものを飲んだ

昼寝の時間が長かった、もしくは遅かった

おそらく、このどれかに当てはまるのではないでしょうか?一つ一つ見ていきましょう!

1. 昼間の運動量が不足している

子どものパワーを侮ってはいけません!

特に小学生以上の子どもの体力は、半端ではありませんよ!

家で過ごしがちな子どもは、昼間は外へ追いやって、友達と体を使って遊びまわるよう、うまく誘導してください。

もちろん、大人が一緒に遊んであげてもいいのですが、体力に自信のある方にのみお勧めします。

彼らは、楽しいと何時間でも駆け回って平気ですから…。

一緒に遊ぶとそれに付き合わねばなりません

2. いつも遅寝、遅起きである

遅寝遅起きは、早寝早起きにあらためましょう!

早寝早起きの習慣は、寝つきの問題だけでなく、子供の成長にもいい影響があります。

成長ホルモンは午後10時~午前2時に分泌されるため、体の為にも脳の為にも、この時間には熟睡しておいた方が子どもの為です。

遅寝遅起きが習慣になっているご家庭は、これを機会に、早寝早起きを習慣づけてみてはいかがでしょうか?

習慣になるまではなかなか難しいかもしれませんが、習慣になってしまえば、いつもの寝る時間がくると自然と眠たくなってきます。

3. 昼間にショックな出来事があった

ショックな出来事で脳が覚醒しているため寝られないのでしょう。

この日だけのことと思いますので、リラックスできる環境で眠くなるまで静かに過ごしましょう。

眠る前のテレビやゲームは眠りの邪魔なのでやめましょう。

ホットミルクを飲ませたらよいかもしれませんね。

4. コーヒーや紅茶などカフェインが入っているものを飲んだ

なるべくカフェイン入りのものは飲ませないようにしましょう。

5. 昼寝の時間が長かった、もしくは遅かった

昼寝の時間や長さは様子を見て調節するといいですね。

子供が夜寝ない時のオススメ寝かしつけ方法!

お子さんが幼児・小学生以上ならば、寝ない日は、リラックスできる環境をつくり、静かに眠くなるのを待つしかありません。

遊びたいというならば、静かに遊ばせるといいですね。

本を読んだり、折り紙を折ったり、絵をかいたりさせるのが良いかもしれません。

ゲームやテレビは避けてください。

寝ないからといって、叱っても、機嫌が悪くなるだけで何の効果もありませんので、叱るのはやめておきましょうね。

遊ぶのに飽きて、眠くなってきたら、「ねる」と、いうはずです。

明日はきちんと寝る時間に寝ないとダメよ、というのを忘れないように。

夜にきちんと眠気が来るよう、上記の「寝ない原因」を参考に、いつもの習慣を見直しましょう。

乳児、ならば、リラックスできる環境で静かに過ごしますが、それでもなかなか寝ないとき、私の一番のお勧めは

夜のドライブ、これにつきます!

車をお持ちの方は、どうしようもない時はぜひお試しあれ!

ただし、安全運転でお願いしますね。

私の子どもも乳児の頃はなかなか寝付かず困ったのですが、夜のドライブは効果てきめんで、5分もしないうちに夢の中へいっていましたよ!

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