ピクニックはお弁当箱選びが大事!家族で使うピクニック用お弁当箱を選ぶ3つのポイントと人気商品6選

ピクニックをさらに盛り上げてくれる家族用のお弁当箱を紹介します。迷わない・後悔しないためのお弁当箱を選ぶコツをチェックして、家族にぴったりのお弁当箱を見つけてください。

ピクニック用お弁当箱を選ぶポイント3つ

家族みんなでピクニック!レジャーシートやみんなで遊べるボールやラケットなどのおもちゃ、そしてお楽しみのお弁当を持ってお出かけです。
ピクニックをさらに楽しくワクワクさせてくれるお弁当箱、サイズもいろいろ、機能もいろいろあります。家族にぴったりのお弁当箱をえらんで、外でゆっくりとした時間を過ごしたいですね。

ポイント1:大きさ・容量

まずは、お弁当箱の大きさ・容量です。1人ひとりに、それぞれのお弁当箱を用意して、各自で食べるのもよいですが、せっかくのピクニックで家族の時間を過ごしているわけですから、大きなお弁当箱を囲んでワイワイ食べるのもいいですね。

どのくらいのサイズのお弁当箱を選べばいいか、分かりづらいと思いますので、まずは年齢・男女別に一般的なお弁当箱の適正容量を紹介します。

  • 男性の年齢別、お弁当適正容量
  • ■3〜5歳:400ml
    ■6〜8歳:500ml
    ■9〜11歳:600ml
    ■12〜40代前半:900ml

  • 女性の年齢別、お弁当適正容量
  • ■3〜5歳:400ml
    ■6〜8歳:500ml
    ■9〜11歳:600ml
    ■12〜17歳:700ml
    ■18〜60代:600ml

3〜11歳までは、男女での一般的な適正量に差はほとんどありませんが、成長して大人の体になるにつれて、男女ではお弁当箱の適正サイズが変わってくるのです。

つまり、家族用のお弁当箱としては、3〜4人家族であれば2000ml〜3000ml5〜7人家族であれば4000ml〜6000ml容量のサイズを選ぶようにしましょう!

大きめのお弁当箱だと、段ごとにおかずやご飯・フルーツなどを分けることができる重箱タイプや、サンドイッチやパンなどをポンッといれられる大きなカゴタイプのランチボックスなどがあります。

売られている重箱タイプのお弁当箱の多くは、そのときに詰めるご飯の量や、家族の人数に合わせて重箱の段を減らしたり増やしたりして使うことができます。
また、子供が成長するにつれて、適正な容量も増えていくため、段を増やすことができるのも便利です。「子供がまだ小さいから、3段あるけど2段で十分」というような要望にも応えられます。

また、仕切りがついているタイプのお弁当箱であれば、量も調整しやすく、詰めていれることもできれば、仕切りを増やして少し余裕をもっていれたりということもできます。
段を増やしたり、仕切りを入れたり抜いたりで、容量を変化させることができないタイプのお弁当箱でも、おにぎりやサンドイッチなどをお弁当箱とは別に分けることで、全体の量を増やすこともできますよ。

ポイント2: 洗いやすさ・持ち運びやすさ

何度も買い換えるものでもないですし、ピクニックだけでなく子供の運動会などの保育園・幼稚園・学校などの行事でも活躍するお弁当箱です。洗いやすさや持ち運びやすさもチェックポイントです。

食べ終わってからすぐに洗うこともしづらいですし、疲れてお家に帰ってからその日のうちに洗えないことも…。時間が経って、固まってしまって汚れが落ちにくくなったり、色やニオイ移りしてしまうこともあります。色やニオイ移りしにくい素材かもしっかりと確認しましょう。また、食器洗浄機や食器乾燥機などに対応しているかも確認しましょう。

また、ピクニックは外です。外に持っていきやすいかどうかもチェックが必要です。バスや電車での移動が必要なときには、なるべくかさばらないようにしたいですし、車に乗せたりしても、傾いたりしないか心配です。
家の近くの公園へピクニックに行きたい、子供の行事には自転車で幼稚園へ、というママ・パパであれば、自転車のカゴに入るサイズのお弁当箱か確認しましょう。取っ手がついていたり、専用のお弁当バッグがついていれば、安心ですね。安定して持ち運べる形状のもの、バッグなどにいれたいなら少し縦長なものなど、家族の移動手段や持ち運び方に応じて検討しましょう。
重箱タイプは、食べ終わったあとは、コンパクトにまとめられるデザインのものもあり、持ち帰りも楽ちんです。

ポイント3:おしゃれ・かわいいデザイン

なによりも、家族みんながピクニックのお昼ごはんが楽しみになってしまうような、おしゃれでかわいいデザインのお弁当箱を選ぶのがポイントです。

重箱タイプであれば、段ごとに色が分かれているものや、カゴタイプであればかわいいヒモを結んでアレンジすることもできちゃいます。
中にいれるおかずや主食(ごはんやおにぎり、サンドイッチ)は毎回変わりますし、きっと長く使うことになります。長く使っても飽きがこないようにシンプルなお弁当箱を選ぶようにしましょう。
シンプルなほうが、おかずの色も映えて食欲も湧いてきて、楽しいランチタイムになりますよ。

おまけ:使い捨てタイプもあり!

「遠方の公園へピクニック」「ピクニックのあとは、お店にいったり、動物園にいったり、お泊まりしたり」なんていう時には、使い捨てタイプのお弁当箱という選択肢もあります。

使い捨てお弁当箱は、なんといっても後処理が簡単になります。食べ終わった後は、小さくまとめることができますし、ゴミ捨て場があれば捨てて帰ることもできてしまいます。
安っぽくみえてしまったり、おしゃれじゃないイメージがある人も多いかもしれませんが、キャラクターイラストの使い捨てお弁当箱や、SNSにも映える厚手のエコペーパーのようなお弁当箱もあります。透明な蓋がついていれば、まるでお店でテイクアウトしたようなランチボックスみたいになります。

「汁気のあるおかずが染みてしまうかも…」と心配な方もいるかもしれませんが、使い捨てとはいっても、お弁当箱ですから内側はしっかりと加工されており、汁が染みてしまう心配もありません。クッキングシートやラップを敷いてからおかずを詰めたりすることで、より安心して持ち運べますよ。

【タイプ別】おすすめピクニック用お弁当箱

ランチタイムに登場して、ピクニックをもっと盛り上げちゃうおすすめのお弁当箱をタイプ別に紹介します。

使い捨てできるピクニック用お弁当箱

まずは、使い捨てのお弁当箱を紹介します。遠方へのピクニックや、ピクニック後にも予定があるようなときには、小さくまとめたり、ゴミにして捨てることができて便利です。

HEIKO 食品容器 ネオクラフトボックス ランチボックス M

楽天参考価格:1,193円(税込)

紙の風合いが優しい人気のクラフトテイストのお弁当箱です。シンプルな形、ナチュラルな手触り。内側には、耐油加工がほどこされているため、食品を直接いれることもできます。
ご飯を直接詰める場合には、クッキングシートを敷くとくっつきにくく、食べやすくなりますよ。
サンドイッチを詰めるのが合いそうなお弁当箱です。

ひょっこりフルーツ 使い捨て 紙パックお弁当箱

楽天参考価格:348円(税込)

紙製の折り箱、お弁当箱です。イラストは3種類で、それぞれにりんごやスイカ、パイナップル、桃、洋なしなどのフルーツのイラストが描かれています。色もポップでかわいらしく、ピクニックを盛り上げてくれるお弁当箱ですね。
内側はアルミ箔が貼ってあるため、汁気がしみたり、もれたりすることはありませんし、保温効果もあります。また、止めシールもセットでついているため、蓋が開いてしまう心配もありません。

大きめ家族用おすすめお弁当箱(運動会にも!)

家族で1つのお弁当箱を囲んでワイワイ食べたいという人におすすめな大きめのお弁当箱を紹介します。子供の運動会などの行事にもピッタリです。

THERMOS ファミリーフレッシュランチボックス

楽天参考価格:2,878円(税込)

魔法瓶のパイオニア「サーモス」の家族用お弁当箱です。大容器は2550ml、中容器は950ml、逍遥記は420ml入るため、子供の成長や家族の人数によって使い分けることができます。また、さすがサーモス、専用の保冷バッグもついており持ち運びも楽ちんです。

お気に入りのお弁当箱を見つけて、ピクニックへ!

家族用お弁当箱さがしのポイントは、容量(3〜4人家族であれば2000ml〜3000ml、5〜7人家族であれば4000ml〜6000ml)。洗いやすさ・持ち運びやすさ。かわいくておしゃれ!長く使えるシンプルなデザインを。

家族みんなが気に入って長く使えるお弁当箱を見つけて、ピクニックをもっと楽しんじゃいましょう。

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