仕事ができない後輩にイライラする10個の瞬間!指導法を取得して良い関係を築こう

新しい1年が始まる時、仕事の面では後輩が増えることになります。1年ごとに一人前になっていくことを実感しながら仕事に取り組むことでやりがいも感じられるようになってくるでしょう。しかし、後輩の指導を任された時に問題に衝突することもよくあります。仕事ができない後輩にイライラしてしまうときはどんな時なのでしょうか?対処法も合わせて紹介していきます。

仕事ができない後輩に抱えてしまうイライラ10個

仕事ができない後輩にはどんなイライラを抱えやすいのでしょうか?よくあるイライラを10個集めました。後輩はどんなことで先輩をイライラさせてしまっているのでしょうか。確認してどのように対策をすればいいのか知っておきましょう。

同じことを何回も言わせた

仕事となると基本的にミスは許されません。よって、指導してもらっている立場になる後輩は、先輩の言ったことを1度でしっかり頭に入れる必要があります。そんな中、きちんと先輩の言うことを聞かずに何度も同じことを言わせるようであれば、先輩にもうんざりされてしまいます。

何度も同じことを言うのは、意外にも労力を使います。特に仕事が忙しい時には、なおさら先輩に負担をかけることになります。後輩はそのような悪循環にしないためにも、一度聞いたことはメモをするなりして何度も同じことを尋ねないように心がけましょう。

できないことに言い訳された

後輩は新社会人である場合、すべてが初めての経験となります。できないことの方がたくさんあるのは事実ですが、あっさりできないと言われ、挙句に言い訳までされると先輩にはイライラだけが残ってしまいます。

中でも先輩がイラっとしてしまう場面が、聞いてもいないのに謝罪の前に言い訳を始めるというケースです。まずは謝罪をすべきであるのに、できなかったことに対して言い訳をし始めると、先輩にストレスを与えるばかりとなってしまいます。

注意しても謝らない

慣れない仕事をしていると、間違っている部分や直した方が良い点などについて先輩から時折アドバイスをもらいます。そうしていく中で仕事を覚えていくわけですが、先輩に注意されたのに謝らずに開き直るというのはよくありません。

自分だけが悪くない場合でも、社会人になったらまずは自分が謝るという姿勢を持たないといけません。素直に謝罪ができれば先輩も理解してくれます。自分に甘く、相手に謝ることができない後輩は、先輩にとって負担にしかなりません。

口の利き方がきちんとしていない

社会人になると、口の利き方は非常に大切になります。敬語の使い方を今一度見直す機会もありますが、社会人になると上下関係についてはきちんと区別をすべきです。目上の人には丁寧な敬語を使って接するのが当然であり、これがきちんとできていない後輩は先輩からも見放されてしまいます。

中には先輩に対してタメ口で話しかける後輩もいるという現実があるため、言葉の使い方は徹底しないといけません。社会人のマナーとしてしっかり身につけておきたい部分の一つです。

自己流で仕事をしようとする

仕事というのは、常にミスを起こさないよう慎重にしなければいけません。そんな中、後輩が自己流で仕事を進めているとトラブルの引き金となってしまいます。自己流のやり方で仕事をし始め、それが正しいと言わんばかりに進められてしまうと、先輩にはイライラが溜まっていき、後輩を育てよう、指導しようという気持ちが薄れてしまいます。
自分はできる、間違っていないという考え方は先輩だけでなく、上司も怒らせてしまうことになるので、自己流で仕事をするのは避けるべきです。

後輩が愚痴ばかり言う

社会人になると、うまくいかないことの方が多いものです。そんな仕事に関する悩みや愚痴をずっと言っているようでは、先輩に嫌われてしまいます。特に自分の経験や実力不足で問題が起きているのに仕事のせいにしていると、先輩をイライラさせてしまい、職場の雰囲気も悪くなるばかりです。

仕事に関する文句や愚痴は聞いていて気持ちの良いものではありません。まして、後輩は先輩についていろんなことを教えてもらっているので、愚痴ばかり言うことは先輩に対しての文句を言っているのと同じになります。辛くなったことや悩みを打ち明けるというのは良いですが、小さな愚痴や文句を事あるごとに言うのはNGです。愚痴を言われた先輩は、イライラするだけでなく後輩を育てようという気持ちも薄れてしまいます。

出勤が先輩よりも遅い

慣れない頃は、何事も早めにすべきです。仕事一つひとつに時間がかかってしまうので、出勤も早めにしたいところです。そんな時に先輩より出勤が遅いというのはいけません。先輩、後輩という上下関係があるため、先輩よりも早く出勤して仕事を始めておくという気持ちでいたいです。
始業時間ギリギリに駆け込んできたり、遅れたことに対して言い訳を言うようでは、先輩から見放されてしまうでしょう。

メモを取らない

初めての仕事では、どんな小さなことでも漏らさないように聞いておいて、1つずつきちんとこなしていきたいです。特に新しい仕事を頼まれたときは、手順を覚えるのさえ大変な場合があります。そんな時にメモも取らずに聞いているのは、先輩に信用されなくなってしまいます。初めてのことはなかなか覚えられないものです。そのために、常にポケットにはメモとペンを常備しておきましょう。

メモを取っていなくて途中でわからなくなった時、再度先輩に尋ねることになります。忙しい時に説明するのも大変ですし、何度も同じことを言わせるのは社会人としてNGです。メモを取らずに説明を聞いている後輩がいたら、わからないことはどんな小さなことでもメモを取るようにと一言助言もしておくといいかもしれません。

いつまでに終わらせる仕事なのか確認をしない

仕事にはいろんな種類があり、締め切りというものが存在します。優先順位があるため、今やっている仕事よりも先に取り掛からなければならない仕事もあります。よって、後輩はいつまでに終わらせる仕事なのかを先輩にきちんと確認しないといけません。この確認をしていないと、急ぎの仕事がまだ終わっていないと先輩をイラ立たせてしまうことになります。

先輩から仕事を任されたら、いつまでに終わらせたら良いのか必ず聞いておくといいでしょう。その上で仕事の優先順位を決めて取り掛かると、スムーズに仕事が進みます。

社会常識に欠けている

社会人として最低限のマナーは身につけておくべきです。あまりに非常識だと会社ではうまくやっていけないため、常識は学生の間にある程度身につけておきましょう。社会常識の面から先輩が後輩に指導するとなると、仕事が増えることになるので大変です。常識に欠けていると、思いもよらないトラブルも起きます。

トラブルを起こさないためにも社会常識は知っておきましょう。先輩が後輩に社会常識を教えるというのも手間がかかります。大人として社会で生きていくためにも、社会常識は必要なのです。

先輩は後輩にどのように指示すればよい?ポイント5つ

先輩がついイラっとしてしまう後輩の言動はたくさんあります。そんな後輩の言動を少しでも改善していけるように、先輩はどのように接すればよいのでしょうか?極力トラブルを起こさずに平穏に過ごすためにも、先輩が後輩にどのように指示をすれば良いのか解説します。

上から目線でものを言わない

先輩は後輩よりも仕事の面では経験を重ねています。しかし、後輩よりも経験を積んでいるからといって上から目線でものを言うと後輩は嫌な気分になりますし、先輩についていこうという気持ちが薄れてしまいます。

先輩であることは事実ですが、すべて上から目線で言っていては後輩も嫌になってしまいます。そのため、先輩は上から目線でものを言うのではなく、丁寧な接し方を心がけ、いつも穏やかに話しかけるようにしましょう。

相手の意見に耳を傾ける

先輩は後輩を育てるために指導をします。その中で、後輩の意見に耳を傾けるのも大切です。相手の意見を聞きながら一緒に話し合うことで、後輩にもやる気が出てきて先輩との関係も良好になります。先輩は後輩の意見を聞いて初めて気づくこともあるので、お互いを刺激し合える関係になれるのです。

よい部分を理解して指導をする

後輩を一から指導する上で、良い部分も理解してあげることが大切です。ただ仕事のやり方を教えるだけでなく、後輩の良いところをたくさん見つけて理解しながら、その部分を伸ばしてあげられるように指導してみましょう。
良い部分を見つけてそれを褒めるようにしながら指導をすると、後輩を上手に育てることができます。

逃げ道を作ってあげる

後輩は初めての社会人として職場で日々頑張っています。先輩として後輩を指導する係になったら、ただ仕事内容を教えるだけでなく、たまには逃げ道を作ってあげることも大切です。

逃げ道を作ってあげると、後輩も適度に息抜きができるようになるでしょう。仕事内容がハードで覚えることがたくさんあっても、息抜きをすることでまた頑張ろうと思えるようになります。逃げ道を作るというのは先輩の役目でもあるのです。

定期的に悩みを聞いてあげる

逃げ道を作ってあげるのは先輩の役目であるという延長から、定期的に悩みを聞いてあげることも大切と言えます。後輩は仕事や慣れない人間関係において悩みを抱えているケースも多いです。悩みをずっと抱えたままだとストレスが溜まっていってしまい、仕事もスムーズにできなくなってしまいます。

そこで、たまには後輩と一緒に食事をしながら、お茶をしながら悩みを聞いてあげる場を作ってみましょう。後輩も頼れる先輩でよかったと思えるでしょうし、また仕事を頑張ろうと気合いを入れることができます。

後輩のタイプ別指導法

後輩を指導するにあたって、いろんなタイプがあることも見えてきます。では、後輩のタイプによって、どんな指導法が合っているのでしょうか?タイプ別に効果的な指導法が異なるので、今の後輩のタイプをチェックして指導法を見直してみましょう。

まだまだ学生気分な後輩にはチャンスを与える

社会人デビューしたばかりの後輩は、まだまだ学生気分が抜けないというケースも多いです。そんなときは、先輩と後輩という関係だけでなく、周りの上司とも話をする機会を設ける、取引先の人と一緒に話す場を作るなど、いろんな人と接する機会を作ってみましょう。

いろんな人と接していくうちに、後輩も学生から徐々に社会人としての自覚が出てきます。とにかくチャンスを与えるという点を意識して指導してみましょう。社会人になりたての頃は、学生気分が抜けないものです。しかし、いずれはしっかりとした社会人として生きていかなければならないので、徐々に学生気分が抜けていくように後輩にたくさんのチャンスを与えるようにしましょう。

傷つきやすい後輩には自信を持たせる

後輩の中にはちょっとしたことで傷ついてしまうナイーブなタイプもいます。そんな傷つきやすい後輩には、自信を持たせてあげることがポイントです。後輩の良いところを見つけて褒めてあげる、悩みを聞いてあげるといった寄り添う気持ちが大切になります。
厳しく後輩を指導することも大切ですが、傷つきやすい後輩には自信を持てるように先輩がアドバイスをすることが求められます。

プライドが高い後輩にはプライドの高さを利用する

後輩の中には、プライドが高いタイプもいるでしょう。プライドが高い後輩は、自分を否定されると仕事が嫌になってしまうという恐れがあります。そこで、プライドの高さを利用して指導してみましょう。

「こんな簡単なことをなぜ失敗してしまったの?あなたならできるはず」といった内容で後輩に伝えると、こんな失敗はしていられないという思いが強くなり、仕事に熱中するようになります。プライドの高さをうまく利用するというのが、このタイプの指導法です。

仕事ができない理由は後輩だけの責任ではない!先輩としての在り方も見直そう

仕事ができない後輩で困るというときは、先輩の指導法にも問題があるかもしれません。いろんな後輩にイライラしてしまうこともありますが、後輩にどのように接すればよいか考えて指導してみましょう。先輩としての在り方を見直すきっかけにもなり、後輩と一緒に成長することもできます。

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